母から伝承されていないから
記憶の片隅にあるだけでしたから
しかも
母は梅干しつくりは毎回大騒ぎしていましたから
とってもたいへんなことのように思っていました。
重い梅を何キロも買ってきて
それを丹念に洗い
梅に傷がつくからと、
とっても五月蝿く
なんか大騒ぎして作っていたのでした。
こんなでしたから
殺虫剤のかかった梅がショックだったのでしょう。
今から思うと
消毒するのが
あの時代大変だったわけですよね。
今だって大変といえば大変?
母から伝承されていないから
梅干しを作ろうとして
まずは家にある料理の本を3冊見てみました。
料理辞典
海軍料理の本
つけものの作り方。
最近ちっとも活用しない料理の本さんたち
結婚した頃の本ですから
もう四半世紀前のです。
情報が古い?
でも、記憶にある母のよりは新しい・・・
サイト検索かけました
たくさんあります。
みなさんそれぞれ
ご自宅のつけ方にこだわりをお持ちで
写真入りとか図解とかこってらっしゃる。
あちこち見ていたら
よけいにわからなくなりました。
まぁいいか
基本は
要するに
洗ってへたとって
消毒した瓶に入れて
塩たして
なわけよね・・・
必要なのは
梅
焼酎
塩
紫蘇
容器
重石
干す方法
焼酎・・・35度以上。
なんで?
梅酒を作るわけでもないのに?
消毒用なんですね
容器と梅の。
35度って結構見つけるのたいへんです。
酒屋に行って
梅酒用の大きなボトルの焼酎で35度があったのですが
こんなにいらない!
フルーツケーキを作るときに使うラム酒
家にあります。
見たら35度。
これでいいわ。
容器
ビンはあります。
以前夫の髪生え用に作ってみた
アロエを漬けた、それこそ35度の焼酎の瓶。
他にも
夫がぬか漬けや他の漬物に凝っていた時の容器が2つ。
重石
犬A君入室禁止区域の支えに使っていたのが2つ。
干す方法
ポンちゃんさんの干しシイタケ作りに触発されて
アジでも干してみようかと
探し回って
買ってはみたものの
でも
ここの空気で干す?と思って
使っていない万能乾し網。
ほんと
梅とシソさえ買ってくれば作れる!
というわけで始動。
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Last updated
Jun 27, 2008 04:28:26 PM
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