先週でしたっけ
たぶんNHKで
「育休を取った旦那が煩わしい
寝てばっかりで昼食は要求されかえって負担が増える」
と妻が嘆く
なんてのをやってましたが
育休刑事
(これ、電子書籍へのリンクです
紙書籍より、お安くなっています)
は
とっても素晴らしい!
世の
育休男性諸氏が
みなさま
こうだったなら
って
思える!
あまり語ると
ねたばれになるので
ここまでです。
とっても
面白かったのです。
また続きが出るでしょうか。
出してほしいなぁ。
でも
育休には
限界があるものね。
育休が育業になって
言葉が変わって、
何か変わるのかなぁ
なんても思うけれど。
業ねぇ
ってのもあるけれど。
で、話を元に戻して
育休刑事の後の話
共働きで
保育園にこどもがいて
ってのも続けられそうな?
共働きで
学童保育に預けて
ってのも続けられそうな?
とは思えども
著者次第ですし。
子育て孫育てを終えて
もう忘れかかっていたことを
思い出させていただきました。
ってほどに
育児の細かなことが書かれています。
まぁ
著者ご本人が
執筆なさりながら
どこまで育児をなさったかは
存じませんが
経験描写?
観察が?細かい。
ロンパースでしたっけ?
またの部分のずらっと並んだボタンの
凸と凹の
どれをどれとだかわからなくなる
なんてのと
物をどんどん上に逃すとか
衛生概念感の基準が別物になるとか
等々。
ところで著者名
このブログを書くために
改めて調べて
動物園シリーズを読んでいた頃
ずぅっと
勝手に
ニトリにわとりって覚えていたのですが。
鶏に似た鳥って覚えていたのですが、
にたどりけい と読むそうです。
男性かなぁ
女性かなぁと
ずぅっと???のまま何冊も読んで、
調べてみて、わかりました。
男性でした。
今回の作品で2つ学ばせていただきました。
市販商品や著作権のあるもの
ちょっと一般的ではないかもしれない事物に関して
その章の終わりにすぐに注釈をつけちゃう
っての。
もう一つ
これは
私の場合
そんなに売れていないし
ましてや電子書籍なので
書く立場では無関係ですが
人生物心ついた時から本が手放せない
読む立場としては
とっても納得いったのが
紙の本の場合
大きな紙に印刷して裁断して本を作るために
紙の本のページ数は
8か16の倍数でなければいけなくて
だから
後書きとか著者の別の作品一覧とか
出版社の作品一覧が掲載される
これ
知りませんでした。
今までね
よく
思っていたのです。
どうして
文庫の後ろ
特に岩波文庫には
後ろの方に
う〜んとう〜んとたくさん
文庫になっている書籍の名称、著者名、あらすじが並ぶのか と。
宣伝の分も買わされるのね。
まぁ、星の数で価格が決まっていた頃からですから。
(今、星、ないでしょ?)
古典作品名が
いつもずらずら並ぶので
クイズ番組や
中高日本史世界史現代語古典等の試験前に
著者名や作品名を記憶する必要がなかったくらい
繰り返し目にしていましたっけ。
ついでに
私の
僕パル
はプレ前の杏(あんな)ちゃんと
年少の虹(なな)ちゃんと
大人の目には見えないパル(マルチーズ)の
ファンタジーです。
お買い求めいただければ
幸いです。