カテゴリ:テレビドラマの部屋
「Q10(キュート)」第3話、文化祭をめぐる青春群像、という感じで、
高校生たちのエピソードが散らばっているので、まとまり感には欠けたけど。 でも高校時代を思い出して、心洗われながらも胸がざわめき、揺さぶられる。 みんなの前で裸の合格祈願を踊りながら、思いのたけを叫ぶ賀来賢人さん、 自信のない高畑充希さんに、自分を信じる事をさとすロッカー、蓮佛美沙子さん。 そして、超個性的な衣装でミスコンに現れ、「風」をうたう高畑充希さん。 その素朴な歌声に胸をうたれ泣けてしまったのだけど、このドラマはいったい、 どのらへんの年齢層をターゲットにしていて、こんな選曲をしてくるのか? 高校生にこんな曲を歌わせるなんて、もしかして団塊の世代を励まそうとか、 そういう狙いがあるのかもしれない、と思ってしまいました。 大人になり、あの頃には戻れないとわかっているから、琴線にふれられる。 意外と、現役の高校生が見たら、面白くないのかもしれないです。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年10月31日 09時44分40秒
コメント(0) | コメントを書く
[テレビドラマの部屋] カテゴリの最新記事
|
|