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今日も何かあたらしいこと

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2011年08月25日
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「それでも、生きてゆく」第8回、なんという激しい、混乱した、緊迫感にあふれた展開なんだろう。

佐藤江梨子さんは重傷で、温厚だった小野武彦さんも、ついには我を失い怒りに駆られる。

みんなが風間俊介さんの所に集まる状況なのに、事件を起こした風間さんは行方をくらまし、

何というすれ違いか、大竹しのぶさんのもとに現れ、しかも子連れの村川絵梨さんがいるという恐怖。

風間さんに、また人を殺したのはお前のせいだ、と言われてしまう満島ひかりさんの悲劇。

一方で瑛太さんからは、二人で遠くへ行きたい、などと言われてしまう満島さんの混乱。


これでもかと壮絶なシーンが続く中で、大竹さんと風間さんが二人で対峙する所はもうすごかった!

狭い釣り船店の食堂なのに、大舞台のまん中に立っているような大竹さんの激しい演技。

絞り出すような、娘への愛と犯人への憎しみ、しかしそれは、病んだ風間さんには届かない絶望。

ついには木の椅子で風間さんを殴りつけ気絶させてしまうけれど、どうやら彼は無事らしい。

もうこれ以上、犯罪に犯罪が重なっては救いようがなくなるので、誰も傷ついてほしくありません。


それにしても満島さんは、風間さんから電話があった事を、すぐに警察に言うべきです。

警察も、偽名で社会に出ている風間さんの存在を全く知らないとは、ちょっと嘘でしょう。


重いけれど上質なこのドラマ、なのに「ブルドクター」より「江」より視聴率が低いとは。







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Last updated  2011年08月26日 00時00分34秒
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