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MLBに続いて、JPBでも日本選手権シリーズが始まりました。
オープンスタイルのヒルマン監督が率いる北海道日本ハムに対して 寡黙な知将、落合監督が率いる中日。 アメリカに勝ち逃げは許さん!! と、去年の雪辱に加えて燃えていることでしょう。 昨日の勝負は、1回の攻防、それも表に尽きるねえ。 あのダルビッシュの立ち上がりのねじ伏せるような気迫の投球。 ほぼ、ストレート勝負! なんかMLBワールドシリーズのベケットを真似たんじゃあないの?と言いたくなる。 あれじゃあ、『やべえ今日は点とれなさそうだ。』 と中日、川上が思うのが当たり前。それで丁寧に丁寧にと慎重に立ち上がったら いきなりの森本、四球。田中賢、犠打。稲葉、四球。と着たもんだ。 慎重にコーナーを狙いすぎて裏目に出たね。 極めつけはセギノールへの配球。長距離砲の外国人にアウトコースはだめなの。 生涯一捕手の東北楽天、ノムラ監督もよく言ってるでしょうが。 腕が長い分、アウトコースは危険で、インコースは窮屈になるの。 ほとんどの外国人は。 それもツーナッシングから、あのアウトコース配球はないでしょうよ。 確かに甘く入ってしまった川上にも責任はあるが、 初回、それまでの投球を受けていて、まだ落ち着いていない川上に あの要求をする谷繁のミスリードは責任重大。大失敗。 いつもの谷繁とは思えないね。 結局、そのあとは開き直ったのか、一人で投げきり、 打たれたヒットはわずか2本。もったいねえ。 短期決戦は怖いよ~。今日落とすようだと去年の二の舞間違いなしだね。 中日ファンには悪いけどさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.28 08:42:06
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