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日本選手権シリーズ第2戦は、1戦目と逆の展開でしたね。
ゲームの主導権は1回の中日の先取点にあり。まあ当たり前すぎますが。 先頭、荒木がいきなり初球をヒットで出塁。すぐさま2番、井端の初球に盗塁を敢行。 レギュラーシーズンでは、荒木の初球盗塁成功率は100%です。 もちろん、北海道日本ハムも充分警戒していたのにです。 また、続く井端にバントではなく、強行策で1,3塁にしたのが憎い落合タクトです。 3番、森野の犠飛で難なく先取点をとりました。 ウッズはこのあと併殺打に終わり、1点のみなのですが これが、4回のグリンの制球難、自滅につながりました。 もともと、グリンはコントロールのいい投手です。 なので、1回の攻撃を意識して、慎重になりすぎての自滅です。 1戦目の中日、川上もそうでしたが、コントロールのいい投手の慎重さは 逆に命取りになる場合も多いのです。 たいして、中日、中田はタマに勢いがあり、奪三振も多いですが 被四死球も多いという荒れ球投手。 落合カントクにして、『暴れ馬』とあだ名しています。 昨日も適度に荒れてました。四死球2つというのが適度です。 タイスコアで場所は名古屋ドームに変わりますが、 次の3戦目で、混戦か?イッキか?が見えるはずです。 もし、ウッズが復調気配を見せて、打ち勝つようだと一気に中日。 ロースコアのブルペン勝負になれば、どちらが勝っても混戦、7戦勝負と見ます。 その場合は、北海道日本ハムがやや有利か? 明日27日の第3戦が注目です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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