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「野球ソムリエ」 キャッチャーズ・アイ

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2008.02.28
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カテゴリ:NPB
なんとも締まりのない終結となった。
パウエル投手の契約問題。
コミッショナー裁定の形ではなく、解決案の提示という
わけのわからん方法だ。

内容は、現時点でパ・リーグ連盟に出されている
両当該球団からの支配下選手申請を却下。
両球団の契約は、双方とも無効とするもの。

その上で、パウエル投手との再契約に締結できた球団の
再度の支配下選手の申請を受けるというものだ。

結局オリックスは、パウエル投手との
付帯条件、出来高などに合意していないため、
最終合意のできている福岡ソフトバンクと再契約するだろう。

横恋慕が、さらっていくわけだ。
お飾りのコミッショナーでも
さすがに、反旗を揚げることはできず、
オリックスはやむなく撤退ということになる。

この問題は、両球団ともに反省すべきである。

付帯条件や出来高などの最終同意のまえに
全4枚ある統一契約書を英文化せずに
さらに1枚目と4枚目のみをFAXし
サインさせたオリックス。これでは仮契約どころか
契約無効と返されても言い訳ができない。
そして、その状態で契約成立の発表をしてしまったこと。

福岡ソフトバンクも、契約成立の発表をすませている選手を
その内容の不備をついて取りにいくのであれば
オリックス側に仁義をきるなり、
最初にこういう同意内容だから、最終契約締結には
至ってない旨を、世間に公表してから
パウエル投手との契約に望めば、良かったはずだ。

双方共に落ち度があるとはいえ、
パウエル投手が福岡ソフトバンク入りすることは
いち野球ファンとしては、おもしろくない。
オリックスに入る事になったとしても釈然としない。
なにか、もやもやしたものが残る後味の悪さだ。

あとは、オリックスに意地でもパウエルとの対戦時は
KOしてもらうことで溜飲を下げるしかない。
1度ではなく、今季全対戦でだ。
そのくらいの意気で戦わなければ、
今年も最下位に沈むことになるだろう。








2008年、リスタートの小雪さんです。
アフィリエイトでのんびり生活@小雪の在宅ワー
ク2008



花粉症のイライラ。私も毎年困ってます。愛用品のマスクです。








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最終更新日  2008.02.28 16:11:42
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