カテゴリ:ガーデンデザイン
京都に行ってきました。
10月28日から30日の旅です。 京刃物の大隈→重森三玲邸庭園 昨日帰ってきたら台風で大変。小田原まで順調でしたが、茅ヶ崎まで各駅で順次走行でした。幸運にも関西京都では、台風の影響が無くラッキーなしっとり京都を堪能できました。 今回の旅は、濃い見学会になりました。先ず、10月28日午前中に京刃物の大隈さんの処へ・・・・ところがお留守とのことで30日(土)に出直すことにしました。お昼を済まして午後の予定は、重森三玲邸庭園です。その後は、今晩の宿泊先祇園へ。宿泊で祇園は、初めてです。2月にも来ましたが、今回もちょっと寂しい祇園でした。 重森三玲邸庭園です。 極力私は、庭の写真を撮りません。自分が撮るより写真集のほうが俄然好いからです。 重森三明 (しげもり・みつあき)重森三玲さんのお孫さんにあたる方です。 京都芸術短期大学専攻科修了、パリ国立高等美術学校卒業。1997 年に帰国後、CCA北九州のリサーチ・プログラムを修了。2000~2001 年、生家、重森三玲旧邸においてアートプロジェクト「Shima/Islands」を共同企画。2006年秋、「重森三玲庭園美術館」開館、館長に就任。現代美術、庭園など「場のアート」の研究、設計、創作を行う。 今から30年以上前、重森三玲さんには相当影響を受けていました。初めて観た時の衝撃は、例えられません。それから否定と拒否、そして理解へ。いったい自分自身に何があったのか。 当日は、じっくりお話してしまいました。ここ最近の私の庭園観は、ある方の捉え方の発言によって自らの捉え方が大きく変わりました。 造園という狭義では、あまりにも低すぎる。アートとしての彼を観ることで、ようやく理解出来始める。彼は、彫刻家だ。造園という狭義では、計り知れないエネルギーを感じています。 次は、碧雲荘→無隣庵→炭屋 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月31日 22時32分15秒
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