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カテゴリ:参考情報
私はNPO 旅行電子放取引促進機構でも活動していますが、そちらでも、観光情報発信やメデイカル・ツーリズムへの協力が検討されています。世界への観光情報や日本の誇る科学技術情報の発信と日本観光への動機づけにXML/EDIの標準を活用するにはどうしたら良いか、あるいはソーシャルメデイアの活用との連携などが話題になっています。
政府は2013年までに今まで年間7-800万人くらいしか来日していない海外の観光客を、3000万人まで増やそうと目標を設定しているようですが、地域の観光資源の開発やあらゆる手段を講じないと、いくら観光立国日本の立ち上げとか予算だけは増えても有効な活用もできないし、なかなか目標達成は難しいのではないでしょうか。JNTOが海外の旅行者を日本に呼ぶ目的で海外駐在員事務所を数カ所に開設、年間9億円も欠けているのに、先日の仕分けでは、それだけのお金をかけていったい何人日本に観光客を送り込んだのかと聞かれると、実績は統計的に答えることもできず、廃止の判定を受けていましたが、その一部でもいいから、XML/EDIやインターネットでの情報発信に有効活用してもらいたいものです。日本語のホームページの多言語対応、海外から、英語で予約できる体制、来日したら、観光案内が、自分の好む言語で案内が受けられるようにしていくには、相当の覚悟と予算が必要な気がする。90億円もあると言われる観光庁の予算がどこへ消えて行くのか、国民はもっと、監視の目を光らせる必要がありそうだ。 【1】医療通訳・翻訳最前線~ネットで問診票を作成~ -------------------------------------------------------------------------- 日本語を話せない外国人が、日本で医療機関にかかるときに言語のサポートをするのが「医療通訳」。 最近は外国人観光客の「医療観光」も注目されるなか、その役割がますますクローズアップされてきています。 この医療通訳の育成やサービスに、以前から積極的に取り組んでいるNPO法人「多文化共生センターきょうと」では、数年前から多言語医療問診システムM3(エムキューブ)を、病院に提供しています。 ↓↓↓この記事の続きはこちら↓↓↓ http://www.tsuhon.jp/wordpress/?p=161 *・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・* また上記の「多文化共生センターきょうと」と「多言語社会リソースかながわ」の共同開催で、8月21日に「第3回 医療通訳を考える全国会議」が京都で開かれます。会議には、一般の方もオブザーバーとして会議の参加(傍聴)が可能です。 興味のある方はこちらをチェックしてください。 「第3回医療通訳考える全国会議」 http://sites.google.com/site/the3rdnationalconference/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.06 11:27:54
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