2011年3月11日の東日本大震災、福島第一原発事故により、菅直人が「不法に」全国の原発を稼働停止とし、日本は一気に電力供給能力不足に陥ります。
当時、日本の電力サービスを救ったのは、老朽化し、廃止予定だった火力発電所の数々でした。
わたくしは「これはマズイ」と判断し、全国の発電所を取材。「マスコミが絶対に伝えない 「原発ゼロ」の真実」を刊行し、左右から叩かれました(それはもう、容赦なく)。
渥美半島にある中部電力の渥美火力発電所1号機(2017年に廃止)も見学し、そのファイナルファンタジー7に出てくるような威容に感動したものです(廃工場みたいだった)。1号機の建設は1971年ですので、わたくしより二歳年下です。
つまりは、建設から四十年が経過していた渥美1号機を使わざるを得ないところまで、中部電力は追い込まれたのです。しかも、停止していた火力発電所を動かすために、膨大な人々がメンテナンス、修理のために汗を流した。
あれから、十年以上が経過しました。
まさか、未だに原発が本稼働しておらず、それどころか発送電分離やFITにより電力の供給能力が弱体化し、政府が節電要請し、再び老朽化火力に依存せざるを得なくなるとは思わなかった。
記事タイトル: 菅直人の罪と、安倍晋三の罪
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