各省庁から令和5年度の概算要求が提出されました。今回は金額を載せない「事項要求」が激増し、これから年末にかけて議論していくことになります。
特に、防衛省、農水省の食料安全保障関連、経済産業省のエネルギー安全保障関連が重要になります。
もっとも、財務省と支配下にあるメディアは、
「国の借金で破綻する~っ!」
の財政破綻プロパガンダで、事項要求について最少額に抑えようとするでしょう。
あるいは、支出を増やすならば、増税する、です。
今回の攻防の焦点は、「通常予算を大幅拡大しても、何の問題もなかった(ないです)」が実証できるかどうかになります。ちなみに、「補正予算を大幅拡大をしても、何の問題もなかった」ことは、すでに2020年度に証明されています。
財務省にとって「通常予算を激増させるか、否か」は、いわゆる本土決戦に近いほど前線が後退していることになります。だからこそ、連中は狂ったように財政破綻論をまき散らすことになるでしょう。
『来年度予算案概算要求 「事項要求」が相次ぎ財源が課題に
来年度・令和5年度の国の予算案の概算要求は2年連続で110兆円を超える見通しとなりました。
防衛をはじめとする重要政策について、各省庁から金額を示さない「事項要求」が相次いだことで、実際の要求額はさらに膨らむとみられ、年末の予算編成に向けては財源の確保が大きな課題となります。
来年度予算案の編成に向けて各省庁が財務省に対して行う概算要求は31日締め切られ、一般会計の要求の総額は、110兆円を超える見通しとなりました。
要求総額が110兆円を超えるのは去年に続いて2年連続です。
今回の概算要求では、防衛やGX=グリーントランスフォーメーション、それに子ども政策といった重要政策を中心に、金額を示さない「事項要求」が相次ぎ、実際の要求額はさらに膨らむ見込みです。
その一方で、国債や借入金をあわせたいわゆる「国の借金」がことし6月末時点で1255兆円となり、財政状況は悪化の一途をたどっています。(後略)』
記事タイトル: 平時に共食い整備をする軍隊
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