771354 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

情報開発と利活用

情報開発と利活用

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

令和維新

令和維新

Recent Posts

Comments

Favorite Blog

源氏物語の紫式部日… New! Photo USMさん

🌷新作「三姉妹 (35)… New! 神風スズキさん

グラスロッド持って… Nori1022さん

桜木町駅ビルに110形… GKenさん

さくらの中の神戸ハ… 47弦の詩人さん

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

Freepage List

Headline News

Shopping List

お買いものレビューがまだ書かれていません。
2023.03.31
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類

これは、日銀副総裁を辞した岩田規久男先生に、経済動向塾のゲスト講師をお願いした際に直接聞いた話なのですが、岩田副総裁(当時)は、2013年、翌年度の消費税増税に猛反対していたそうです。


 問題は、自分が消費税反対を主張しても、
「どのマスコミも、一切、取り上げようとしなかった」
 上に、あるマスコミの記者(確か共同通信だったかと)から、
「岩田さん、そういう発言(消費税反対)はまずいですよ」
 と、言われて、唖然としたとのこと。


 「安倍晋三 回顧録」が話題になっていますが、本書について藤井聡先生が解説されています。

 断っておきますが、わたくしは岩田先生や故・安倍元総理(以下、安倍総理)の「実績」を擁護したいとは、微塵も思っていません。というか、結果だけ見れば、庇えるところは見当たりません。

 

 岩田先生は、まあ「緊縮財政を続けられたためデフレ脱却に失敗した」という話で、そもそも日銀副総裁に財政的な権力はない(厳密には「一国民」としての権力しかない)わけですが、安倍総理は別です。安倍総理は確かに、行政の責任者でした。


 しかも、支持率が比較的高く、一部に熱狂的な「安倍信者」がいた。


 それでも、「選挙に勝つ」ことがない限り、財務省を抑えることはできなかった。反・緊縮財政に転じようとすると、「倒閣運動」を起こされる。実際、財務官僚は自民党の野田毅や青木幹雄らと計らい、常に「安倍を変える」ことを相談していた。
 

 繰り返しますが、政治家としての安倍総理を庇う気は全くない。そもそも、反・緊縮財政に転じることができずとも、農協改革、電力自由化、水道民営化、移民拡大といった構造改革をする必要は全くなかった

 

 安倍政権の構造改革の結果としてのダメージを、今、我々は被っているわけですよ。政治的な実績だけ見れば、安倍政権は「緊縮財政+構造改革」という最悪の路線を突き進んだわけです。


 それでも、我々は正しいことを「知る」必要がある。何が問題なのか。更には、安倍政権にしても「緊縮財政」だったという事実を。


 いわゆる「安倍信者」は、未だに安倍政権が緊縮で、それが問題だったことを認めていない。ついでに、反・安倍派は、安倍政権は「バラマキ政権」と、意味不明な認識をしている。


 いや、両方間違っている。安倍政権は緊縮財政でした。さもなければ、PB黒字化目標を設定する必要はないでしょ?


記事タイトル: 岩田規久男・元副総裁の「正しい回顧」


▼ブログを見る
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12796039808.html?frm_src=favoritemail

===============================
インターネット・コンピュータランキング
===============================
ネットサービスランキング
===============================


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

PlayStation5 デジタル・エディション
価格:49478円(税込、送料無料) (2023/3/11時点)







[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Apple Gift Card
価格:50000円(税込、送料無料) (2023/3/2時点)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.03.31 11:46:29
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.