「日本人」の減少が止まりません。23年一年間で日本人が86万人、減少しました。まともな少子化対策を行っていない以上、当たり前です。
それ以上に問題なのは、東京のみが人口増。全体の人口減に加えて、東京一極集中が継続している。
日本はひたすら「危険な国家」と化していっている。
さらに、日本人が減少する反対側で、外国人は30万人増。
着実に移民国家への道を歩んでいます。
『日本人、過去最大86万人減 少子化影響 外国人は初の300万人超 1月時点、総務省調査
総務省が24日に発表した人口動態調査によると、今年1月1日時点の外国人を含む総人口は1億2488万5175人で、前年を約53万2千人下回った。日本人に限ると約86万1千人減(0・70%減)で、1968年の調査開始以降、最大の減少幅。都道府県では、東京のみ微増した。深刻な少子化を反映しており、地域の活力を維持する取り組みが急務だ。一方、外国人は全都道府県で増え、初めて300万人を超えた。(後略)』
この人口減少「現象」は、なかなか厄介で、例により日本国内においては、
「人口が減っているのだから、経済成長しない」
「人口が減っているのだから、公共投資をしない(結果、経済成長しない)」
といった、投資と経済成長を否定する論調に必ず結びつく。
いや、経済成長は生産性で決まります。そして、生産性向上のためには投資が必須。その投資を「人口減少国は経済成長しない」論が妨害するのです。
現実を知って下さい。
――――――――――――――――――続く――――――――――――――――――
記事タイトル: 人口と経済成長
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