ネコファミリーとグルメ

昨夜はまた、中華に行った。

上海から来たママさんが一人で切り盛りしているお店だ。

土曜日なのにお客さんは誰も居なかった。

　　　　　　「尖閣問題もあって、お客さんが遠のいてるんです」













　　　　　　　　　　ネネ　「中国のデモや暴動は酷すぎるわ」

　　　　　　　　　　ララ　「政府が操作してるんやもんな」





このママは悪くないのだけど、やはり感情的な物が左右してるんやねえ。








　　　　　　　　　　　　チャー「真面目にしてる人には、迷惑ニャ話しやな」



今日のお薦めは、と聞くと「烏賊です。今日、入ったから」

中華料理の場合、海鮮物は買うと下処理して冷凍するが

今日なら生のままだと。










　　　　　　　　　　　　「烏賊団子」と「肉野菜の入った団子」





烏賊のすり身に卵白を混ぜているのか、中はフワッとしていた。

衣は唐揚げみたいで、塩胡椒で食べてもいいし、私は酢・醤油・ラー油で。










　　　　　　　　　　　　　　「烏賊野菜炒め」



上海料理なので、あっさりとした味付けで美味しい。

だからご飯とならちょっともの足らないかもね。

メニューには「フカヒレ天津飯」￥２５００ってのもあったな。

食べてみたいけど、￥２５００は、ねえ・・・









　　　　　　　　　ナナ　「そのフカヒレも偽物もあるって言うわよ」




あるんやてな、上海蟹の偽物も。

「偽物」と言えば、ブランド物は韓国が有名やけど、

中国はあらゆる物をコピーして販売してる。

知的所有権侵害なんて、何とも思っていない野蛮な国だ。

反対に、中国の物を他国に真似されたらどうするんや



帰宅してから知り合いに電話した。

彼女は日本生まれの韓国人で、数年前に日本国に帰化している。

商売の話しやら、なんだかんだと話題は尽きない。




　　　　　　「姉ちゃん、このままやったら、竹島も尖閣も盗られてしまうで」




彼女は今は十分に「日本人」感覚なのだ。

確かに、竹島と尖閣い対する日本の対応は、生温い。




　　　　　　　「日本も徴兵制度作って、若者に根性入れさしたらええんや」





誰かも言っていた。

日本の若者は、飽き性で仕事も直ぐに辞めてしまうのは

「根性」と「ハングリー」が無いからだ、徴兵されたら考えが変わるから、と。

平和ボケしてる政治家も、その類か。



　　　　　　　　「健康なのに働かない生活保護も、竹島と尖閣に移住されて、自給させたらええねん」




彼女の発言はいささか過激過ぎることもあるが

私も共感することが多い。



　　　　　　　　　　「そんでな、刑務所もあそこに移して作業させたらええねん」




さしずめ、鬼ヶ島に流された昔の「るにん」みたいやな。

まあ、それぐらいな事、せんと守れないってことかもなあ。








　　　　（足跡代わりです）


旅田さん


冤罪被害者　元和歌山市長
　旅田卓宗さんを救う会