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2020.11.24
カテゴリ：機能回復・リハビリテーション
介護職員の腰痛予防というテーマ
で、 講習、資料作り 私の持論ですが 脊柱の柔軟性と股関節の柔軟性が低下すると腰を痛めやすくなる です 腰痛の原因はいろいろ言われますが、胸郭を含めた脊柱の可動性低下が原因です・・・と思います 小学生くらいの子供たちに腰痛は少ないですよね 外傷などは別ですが 年齢を重ねると、脊柱の可動性が低下します 胸郭を含めた脊柱の可動性が低下すると、その下に位置する腰椎、特に胸腰椎移行部と、骨盤との境目にあたる第5腰椎を中心にする部位に障害が多発します 椎間板ヘルニアやすべり症など 股関節の硬さも同じ問題をおこします 脊柱は小さな関節が連なってます 関節ひとつひとつが動くことで、力が分散されます 胸郭の上に位置する頸椎も、胸郭の柔軟性が低下すると、頸椎の一部に負担が集中して、頚椎症などの障害が起こりやすくなります つづく お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2020.11.24 00:16:26
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