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テニスをしている学生、膝の痛みを訴えます。
痛みはピンポイントで脛骨粗面なので、大腿四頭筋の緊張具合をみると、部分的に筋固縮があります。 まずは、筋をリリースし、大腿四頭筋のストレッチです。 スクワトで痛みが出てましたが、痛みは出なくなりました。 問題は、なぜ痛みが出たかですが、特別なことはなかったとのこと。 体の使い方、動きに問題があるか? 可能性が高いところで、足関節の背屈可動域を確認すると、痛みが出ていた右側は、左と比べると少し制限みられました。 右軸で、フォアハンド打つことが多いので、右下肢でふんばっていて負担も大きいと思います。 距腿関節の動きを改善するようモビライゼーションと、下腿三頭筋のリリースにて可動域は改善したので、セルフエクササイズを伝えてしばらく様子をみていきましょう。 全身のバランスでは、左下肢の筋力は全体に弱く、足部のアライメントも、少し崩れてます(舟状骨の低下)。左をもっと使えるようにしていく必要もありそうですね。 継続してみていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.22 19:46:30
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