テーマ:ワイン大好き!(30443)
カテゴリ:ワイナリー紀行
引き続きシャンボール編。ビックネームが続く。
![]() ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ この生産者のワインを探す> 最近ではすっかり高騰してしまった感のあるヴォギュエ。ミュジニが1万円台で買えた時代が懐かしい。 シャンボールは小さい村のためか、有名ドメーヌが隣接している。ルーミエやミュニエから歩いてすぐのところにヴォギュエはあった。 訪問時には、輸出部長のジャンリュック・テネバン氏が出迎えてくれた。営業系の方なので非常にフレンドリーな雰囲気。テイスティングは、醸造長のフランソワ・ミレ氏に対応していただいた。ミレ氏は、うってかわってシリアスな印象。 2003年は、8月23日収穫開始。11月にはマロが終わってしまった。苦労したが結果的にはよい年になったとのこと。 造っているワインの中でどれが好きなのか聞いてみた。答えは、どれが好きとは選べないとのこと。それぞれのワインを、お父さんやお母さん、親戚などにたとえて、どれかを選ぶというのは無理だと。 結構、感動的な表現で話していただき、同行したメンバーの中には、感動して涙ぐんだ人もいた。だが、あまりにも長い話で忘れてしまった。 ![]() ヴォギュエの入り口。奥に中庭があり、そこに醸造所がある ![]() 醸造長のミレ氏。質問をすると結構しゃべってくれるのだが、シリアスな雰囲気 ![]() ![]() よだれもののワインが並んでいる ![]() <TASIING ITEM> 2004年はバレルテイスティング 2004 Chambolle-Musigny シャンボール・ミュジニ まだ途上だけど、きれいに作られている。 2004 Chambolle-Musigny 1er Cru Les Amoureuses シャンボール・ミュジニ 1er Cru レザムルーズ 華やか。フランボワーズ。 2004 Bonne-Mares ボンヌ・マール 似ているがスパイシー。黒系の果実。 2004 Musigny ミュジニ 複雑な香り、なめらか。ラインナップではこれが一番。ミュジニとボンヌ・マールのどちらが好きかとミレ氏に聞いたら 「両者は比較するものではない。テーゼとアンチテーゼの関係」 といわれた。わかるような、わからないような。 ヴォギュエのワインを探す> ![]() 今日のディナーは、ボーヌのMA CUISINEで。ここのワインリストは面白い。これ以外にも、アルヌーかグリボーを飲んだような気がする。ラフォンは、ヴィラージュでも十分おいしい。 1998 Meursault(Comtes Lafon) 1988 Nuits-St-Georges 1er Cru Clos des Poret(Henri-Gouges) 季節柄アスパラガスを ![]() たぶん羊だったような... ![]() このムルソーはうまい! ![]() パート7につづく。> <パート5へ戻る。 気が向いたら投票お願いします→ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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