カテゴリ:美術展
三鷹市美術ギャラリーで開催されている
中右コレクション 幕末浮世絵展 大江戸の賑わい―北斎、広重、国貞、国芳らの世界― 2008年4月26日(土) ~6月8日(日) に行ってきた。 この美術展は家族で眼鏡さんのブログで知ったもの。先日行った大丸の「四大浮世絵師展」とも関連があるので行くことにした(そのときのブログ)。 この日の天気予報は午後から雨。雨に降られないうちにと、午前中に自転車で出発。多摩川サイクリングロード経由で、布田、深大寺を超えて三鷹へ。三鷹に来たのは久しぶり。ちょうどhidepxさんのテリトリーを横切った形? 三鷹の美術館というと「ジブリ」くらいしか知らなかったけれど、調べてみるといろいろあるようだ。 三鷹市美術ギャラリー 三鷹市山本有三記念館 三鷹の森ジブリ美術館 武蔵野市立吉祥寺美術館 美術館は、三鷹駅北口前のコラルという商業施設の5階にある。サブタイトルにもあるように、北斎、広重、国貞、国芳など、幕末期の錦絵が中心。それと肉筆画も少々。 家族で眼鏡さんのブログにも書いてあったけれど、大丸と三鷹、どちらの美術展も中右氏のコレクション。広重や北斎はダブっているのに、同時期に開催するとはすごい。 大丸で展示されていたものは美人画や役者絵、風景画など正統的なものが多かったのに対し、こちらは国芳など面白い作品が多い。気に入ったのは菊川英山の美人画と、国芳をはじめとするユーモアあふれる絵。全体的に面白いものが多い。 個人的には大丸の「四大浮世絵師展」より好み。入場料も割引券を使えば\480と安いのもいい。 菊川英山。この画像では、小さすぎてわかりづらい。 超有名作品 帰りは深大寺でソバ。今まであまり込んでいるのに遭遇したことがないのだけれど、この日は天気が悪いはずなのにとても盛況。人気店は行列ができていた。 hidepxさんに、一度は行ってみてといわれた大盛りの「多聞」も行列。あとで知ったことだけれど、深大寺植物公園のバラが満開の様子がテレビで放映されたことが原因らしい。 すいていた青木屋という店に入ることにした。値段は深大寺のなかでは安め。ぬるーい水を出されてやばいと思ったけれど、ソバもやばかった。あまりソバそばにこだわりはないのだけれど、おいしくない。そば粉の配合比率は低いし、歯ごたえがよくない。 マズイものを食べると、何か損をした気分になる。 あまりにも不満足だったので、どこかで食べ直そうかとも考えたけれど、雨が怖いので退散。深大寺のソバ屋は、もっと調査しなきゃいけませんなあ。 気が向いたら投票お願いします→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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