テーマ:ワイン大好き!(30235)
カテゴリ:ワイン日記
長い間ワインを飲んでいて悩ましいのが、ボトルによるワインのばらつき。保存状態による後天的なものもあれば、出荷前の先天的なロット差もある。さらには熟成させたことによるワインの経年変化やブショネもあるので本当に悩ましい。今回紹介するのは、そんな2本。
ピンぼけ写真でごめんなさい 2007 Bourgogne Passtoutgrains Omayga(Domaine Henri Naudin-Ferrand) ブルゴーニュ・パストゥーグラン(アンリ・ノーダン・フェラン) 2013 甲州バレル(シャトー酒折) いずれのワインも購入時に飲んだときにおいしくなくて放置していたもの。アンリ・ノーダン・フェランのオメガは濁っていて、悪い方のビオ系の香り。酒折は、とても酸化していてひねていた。 今回久しぶりに飲んでみると、あれっ! 以前感じたネガティブな要素がなく、まるで別物。アンリ・ノーダン・フェランはまったく濁ってないし、酒折はフレッシュそのもの。どちらもリーズナブルだけに、すごいわけじゃないけれど、2千円クラスのまっとうなワイン。 いままで熟成によって大化けしたワインは何本も経験したけれど、同時購入したコンディションを疑われるワインが、こんなに違うなんて。ほんとワインは開けてみるまでわかりません。 値上がりが激しいアンリ・ノーダン・フェランだけれど、こちらの旧ラベルは安い。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.10.01 15:02:58
コメント(0) | コメントを書く
[ワイン日記] カテゴリの最新記事
|
|