りぃ-子’ｓ SCRAP BOOK

今日学生時代の友達から電話があった。

話してすごく！！楽しかった～！！


といっても彼女の用事は、毎度恒例の某政党の選挙前アピール電話。
それであっても、話せば必ず学生時代に戻っちゃう。
今のことも、当時の事も話題は尽きず
どの話でも盛り上がる、「わかる、わかるなあ～」って。

結局選挙の話なんかほとんどしなかった。
でも、充分わかってますって。
（投票するかどうかは別問題）

大体学生時代から彼女はその関係で私をいつも勧誘してた。
私は全く関心が無いので、絶対に入らない。
それでもずーっと友達。

話すのは選挙で彼女が電話をくれる時ばっかりなので、
2年に一回とか・・・
私もたま～～～に電話する。(3年に一回位？）

それでも話せば全く違和感が無い。

だけどこの関係、結構幸せだなーと思う。
今の彼女の生き方も、なんだか納得しちゃう。
やっぱり人は変わらないなと思う。
私も変わらないと言われた。


だけど大学を卒業して、最初の会社までだったな。
新卒で入った会社の同期や先輩とは、
今でも逢うし、なんでも話せて、
又話せば分かり合える手ごたえがある。


でも、その後知り合った人とは、
どうもなかなかそこまでになれないみたい。

やはり生活がそれぞれで、他人のことが計り知れなくなったからかな？
新卒までは給料もほとんど同じだし、格差も無いし
入社したレベルも大差ないし。


だけどその後、生活格差や財産の格差
同居、核家族　・・・
いろんな事をそれぞれが抱えてるので
どこまで立ち入ったら良いのかもわからないし
話した事が、どう受け取られるかもわからない。

こちらが意図した通りに受け取ってもらえない事も多いから、
後で人づてに｢そんな風に受け取ったんだ」と驚く事もある。

ともかく、打てば響く、というような事が無い。
単純な笑い話でさえ、微妙に笑えない間柄も結構ある。


それに、時間も無いからお互いを知る機会も余り無いし
一回誤解するとそのままだったり・・・

なんか、単純には行かないんだな～。
なんでだろ？
歳をとると、皆そうなのかなー？