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カテゴリ:小さな旅
さあ二日目です。
この運河の風景を観ながら、さわやかウォーキングの起点、半田駅へ。 前半はほとんど住宅地の緩やかな坂を上っていきました。 丘の上の公園は雪柳が満開で美しかったですが、ホントなら桜の木が一杯なので、花見もできたかもでしたね。 今年は桜の開花が遅いので、まるっきり・・・でしたが。 今度は坂を緩やかに降りていくと、赤いレンガのカブトビール。 横浜の赤レンガ倉庫を思い出しましたが、同じ妻木さんの建築だそうです。 関西から関東近辺で飲まれていたようで、その中に私の育った近くの三島の町が。 こんな昔は知らないし、三島のどの辺りかモちょっと見当がつきませんが、妙に嬉しい。 迫力を感じる建物でした そこから。さわやかウォーキングのコースを外れ、紺屋海道へ。 昨年は5年に一度のお祭りで各地の山車が出てにぎわったようです。 お昼になったので、MIZKAN MUSEUM(ミツカンミュージアム)近くのあなご押しずしが有名なお寿司屋、豊場屋さんでお昼に。 満員だけど、回転が速く座ることができてほっとしました。 常連さんは「中華麺と寿司」のセットを頼んでいる人が多くって、 それにすればよかったなーーーーと思いました。 ミツカンミュージアムは、先にネットで予約していないと見られないので、さわやかウォーキングのコースには入っていませんでしたが、予約して楽しみにしていました(⌒∇⌒) 時間的にも、ゴールに間に合いそうもないので、さわやかウォーキングはここまでです。 酒粕を三年寝かしてから、酢にしていくそうです。 やはり↓美しい眺めですね。 前日も当日も小雨時々曇りでしたが、風も無く寒すぎず、良かったです。 実は最初に半田市に関心を持ったのは、「ごんぎつね」の新美南吉の故郷だったからでした。 子供の頃読み、悲しい話で心に残りました。 いたずらしたり、その事で誰かを傷つけてしまい後悔し、 自分にできるつぐないをするのですが、 結局は死んでしまう・・・ だけれど、「ごん、お前だったのか」という問いにごんは小さくうなづく事が出来ました。 今度は又新たな後悔が生まれたものの、 でも互いを理解でき、想いが通じ合ったこと、 そこが強く心に残ったのだと思います。 ここのカフェ、一見雑然とした印象でしたが、 店員さんがとっても感じよかった。 甘酒のトーストも、めっちゃくちゃおいしかったです。 そして、店員さんお薦めのリンゴ飴を買ってきましたが、 これが甘過ぎず優しいさっぱり味で、ほんとに美味しいです。 予想以上に見るものも多く、内容豊かな小旅行になりました。 常滑では買う気満々で焼き物を観たのですが、 持ち歩くのも大変だし、そこまで気に入るものとは出会えませんでした。 夫はお気に入りの湯飲みを買えて良かったです。 タイルも買う気満々だったのに、やっぱり買う程気に入るものと出会えませんでした。 ミツカンミュージアムでも、お酢を生かしたスイーツがあったら買いたかったのに、 お酢は地元のスーパーで買えばいいかなって感じだったし・・・ 結局お土産があんまり買えなかったのが少し残念・・・ でも、生せんべい(ういろうの平たいようなの)や、ごんぎつねのスイートポテトはとっても美味しかったし、食事もどれもとても美味しくて、食べ物は大満足でした(⌒∇⌒) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.25 23:01:43
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