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カテゴリ:07~08年冬季壮瞥ルート
今日の天気は全道的に晴れマークです。 特に太平洋側は快晴になりそうなので、壮瞥ルート予定でオロフレに向かいます。 カルルス温泉ゲート手前2kmですが、正面に見えるはずのオロフレ山は、いつものように雲がかかっています。 雲の下に水平に横断しているラインがオロフレ峠への道路です。 左のサンライバスキー場(来馬岳)はスッキリ晴れており、良いスキー日和になるでしょう。 1003ピークから見る頂上は軽く雲が流れています。 1003ピークからちょっとの所ですが、私が最も好きなアングルです。 私が羅漢岩稜線と勝手に命名した尾根を、アップダウンを繰り返しながら行きます。 神経を使う、強風視界無しの時に比べ、気持ち良くスノーシューを運べます。 右上に白く見える、登別温泉の奥にある倶多楽(クッタラ)湖が結氷しています。 今年になって初めて見ることが出来ました。 これがもし1月中に見れたら、スノーシューを履いて湖面に行っていたかも知れません。 残念な思いがありますが、来年の楽しみに取っておきます。 ちなみにクッタラ湖に向かう道路は、2ヶ所のゲートで11月26日~4月25日まで冬季通行止めです。 ただ、ウォーキングの経験があるので最短往復で10.2km、ループのコースで16.5kmの歩きで済みます。 羅漢岩稜線を終わり、ここを下るとY字の分岐です。 左手が頂上方面、右手の喬木帯の斜面を下ると登別ルート、尾根を向こう方面に辿るとスキー登山の七曲コースです。 三角鉄板岩から下を見ると単独登山者が後続してきます。 正面の1062ピークで行動食を食べているときに、小岩峰尾根から下っているのを確認していました。 このピークを越え、少しで頂上です。 昨年、右の東斜面を降りる予定のボーダー二人と頂上で会話を交わしました。 完全ホワイトアウトで私が下りる時に1、2時間待機すると言っていました。 昨年、出会った唯一の登山者(バックカントリー)です。 前回と積雪量は変わりません。 左から徳舜瞥山、ホロホロ山、P1260です。 正面に羊蹄山(えぞ富士)が見えます。 左奥に見えるはずのニセコの山並みは霞んで見えません。 後続の単独者が着きました。 今シーズン出会った最初の登山者です。 風が強いので長話は出来ませんでしたが、本州方面から近郊に移住してきた方で、オロフレ山は初めてとの事です。 正面に来馬岳、その右奥の左に霞んでいるのがカムイヌプリ、右が室蘭岳(鷲別岳)です。 初冬を除けば3ヶ月ぶりに頂上で青空を望むことが出来ました。 雪を相手のオロフレ山は5月半ばまで続きますが、晴れる確率も高くなると思います。 前回、不思議に思った頂上そばの陥没穴は、気温のギャップを考え来年厳冬期に調べることにしました。 尚、来週は所用のため山に入れませんのでご了承を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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