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カテゴリ:07~08年冬季壮瞥ルート
今日は天気予報で快晴が約束された日曜日になりました。 「今日も雪焼けで顔が真っ黒になるなあ~」と思いながら壮瞥ルートに向かいます。 ![]() 赤↓が先週入ったB沢 羅漢岩稜線に抜ける最短ルート(時間・距離)になると思います。 ![]() 登別(幌別)方面から見ると見事な三角錐ですが、壮瞥方面からは見栄えはせず、ただの尾根にしか見えません。 ![]() 大曲ルートから入山した方が休憩しています。 小岩峰付近で頂上稜線の下部を登っているのを確認済みでした。 ケルン台地手前でツボ足のトレースと合流しましたが、私はスノーシューで平行して登って行きます。 頂上稜線下部で、ツボ足が深くはまっていないのを見極め、トレースを借りて楽して登ります。 トレースのお礼を言い、15分ほど会話をしてから下山します。 ![]() 帰路は天気も良いので、羅漢岩の状況を何ヶ所か、覗き込みながら行きます。 正面のC沢の抜け口は、オーバーハングの雪庇ともろい岩壁で、ザイル(ロープ)が必要です。 フツフツと沸き起こる登攀意欲を「若くないんだよ!」と押し留め下山します。 ![]() 3月に入ってから入山者が多くなってきました。 直接出会ったのは今シーズン二人目でしたが、平日に入山している人もいるみたいです。 さて来週、頂上の残雪は何センチになっているかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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