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テーマ:山登りは楽しい(12030)
カテゴリ:09~10年冬季登別ルート
昨日の日中は天気予報通り、しんしんと湿った雪が降っていた。 山も同じ模様なら雪が増えただろうな、と思いながらオロフレ山に向かう。 峠に向かう道の両脇は、除雪車に跳ねられた雪の量が多い。 今日はラッセル日と判断し、最短の登別ルートに決める。 小岩峰の肩から稜線分岐を見る。 左・・登別・大曲ルート 右・・羅漢岩稜線(壮瞥・夏道ルート) 今日は取付きから頂上まで、見込み通りのラッセル。 頂上稜線もクラスト無くラッセル率90% 三角鉄板岩の下部雪壁で、もがきながら上がろうとして左足がズボ!息切れしたので心拍を下げている時にカシャ! 頂上は視界無しのため、今週も足元撮影。 先週のクラストした頂上と違い、しんしんと積ったような感じ。 ただ不思議なのは頂上稜線全体に薄めではあるが雪庇が発達していた。 2週間ぶりのオロフレなので、その間に出来たようだ。 羅漢岩のルンゼが例年だとそろそろ。 ルート出合に上がる出入り口が、ブロックで埋められたので、風除帯手前の窓から外に出て見た。 今日は気温が低く水滴も落ちていないが、暖気だと突き当りまで行くのがちょっと恐い。 来週、別ルートから下見をする予定。 今年は平地も山も雪が小刻みに降る。 今日は入山時気温-6℃、下山時気温-5℃で、ラッセルした雪も軽めだったので助かった。 頂上稜線の岩肌もすっかり雪に埋まってしまったが、4月に入る来週からはさすがに冬モードもそろそろ終わりだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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