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テーマ:山登りは楽しい(12030)
カテゴリ:10~11年冬季登別ルート
昨日、今日ともに朝、窓から外を見ると日が当たれば融けそうな雪がとうっすら。 オロフレは新雪が積もったかな?と思いながらいつものように向かう。 オロフレトンネルに入るまでに、4つの覆道がありこれは4つ目。 これを抜けた右側の小さな沢が登別ルート出合。 正面の雪面の上が展望台(夏の登山口)になる。 今日の写真はこれが唯一まともで、他は白飛びが酷くてまともに写っていなかった。 新雪ラッセルの可能性が高いので今日は登別ルートから入る。 雪が吹き溜まった所は膝くらいあったが、吹き払われた部分はクラスト気味で快適にツボ足で登る。 小岩峰に着いて羅漢岩稜線を見ると単独者が歩いていた。 ズームをかけ4枚撮った中で、陽が陰った時のこの1枚だけ少しまともだったが、人は写っていなかった。 先週、テープを付けた場所の陥没穴は、ほぼ埋まっていた。 帰りに、分かり易いよう穴を広げておいた。 1062Pの肩でいつものように休憩しているうちに、廻り込んでコルに抜けた単独者が先行していた。 Wストックとスノーシューでガシッ!ガシッ!と力強く登って行く。 頂上手前で下山してきた単独者と少し立ち話。 札幌から来た方で「オロフレ山は良い山ですね」とも。 首からぶら下げた重そうなカメラで写真を撮りながら下って行く。 帰路、羅漢岩稜線に向かう単独者。(スコップとピッケルがザックに括り付けてあった) 小岩峰尾根で追いつき、分岐で壮瞥ルートと登別ルートに別れた後の一枚。 今日の入山時の気温は-4℃。 先週、先々週とは逆で、昼から気温が上がり気味で雪も重くなってきた。 今年はガチッとしたクラストに当たっておらず、このままアイゼンを履かないうちに春になってしまいそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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アイゼンを履かずじまいですか。
ところで、アイゼンの爪は研いでおられますか?私は、この冬、爪がある程度丸くなったものを、金やすりで研いでみましたが、時間がかかり結構きつかったです。 (2011年04月03日 20時49分01秒)
山旅人Nobさんへ
>アイゼンを履かずじまいですか。 -- オロフレ山はアイスバーンになることが少ないので、シーズン中に使用するのは0回~1、2回です。(ザックの中に常備していますが) >ところで、アイゼンの爪は研いでおられますか?私は、この冬、爪がある程度丸くなったものを、金やすりで研いでみましたが、時間がかかり結構きつかったです。 -- 7年前に購入した頃は他の山で使用しましたが、オロフレに通うようになってから使用頻度が少なくなりました。研ぐまでに至らず、爪先の色が剥げ落ちている程度ですね。 (2011年04月04日 18時21分27秒) |