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2007.12.11
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カテゴリ:映画
監督 森田芳光


 オリジナルの「椿三十郎」と「用心棒」を観たのは20数年前のこと。もちろん初公開から20年ほど経っていたのだけど、まったく古さを感じさせないどころか、三船敏郎演ずる三十郎は時代劇っぽくなく、とても現代的でかっこ良かった。たぶん今観ても同じ感想を持つのではないかと思う。

 というわけで、本作は期待半分、まあオリジナルにはかなわないだろうというあきらめ半分で観に行った。

 オリジナルの脚本をそのまま使ったということなので、おもしろくないわけはない。やはり映画は脚本が命だなぁと感じる。

 でも無理してオリジナルのままにする必要はなかったのではないだろうか。織田裕二が三船敏郎のまねをしようとしているのが少し痛々しい。見た目から無頼漢の三船と爽やか青年の織田では違いすぎて無理がある。黒澤明が時代劇のスタイルにこだわらずに作ったところに「椿三十郎」の魅力があるのに、そのオリジナルのスタイルにこだわってしまったところが残念。織田裕二なら上手くすればオリジナルとは違った爽快感のあるものにできたのではないかと思う。

 一見冷徹な合理主義者の室戸半兵衛が怒りに駆られて決闘を挑み、一見熱血的な三十郎がなだめようとする場面がある。なかなか深いところなのだけど、やはり少しもの足りない。対決シーンのスローモーションは陳腐(ここをどうするかは相当悩んだだろうけど)。三十郎の勝利を喜ぶ若侍を三十郎が一喝する場面はオリジナルではものすごく感動したけど、やはりイマイチか。

 まぁオリジナルと比べたらかわいそうだけど、記憶を消して観るわけにもいかないので、仕方ないですね。先入観なしに観たらどうなのだろう?

 出演者で言えば、豊川悦司、佐々木蔵之介、ちょっとしか出てこない藤田まことが良い味を出している。






最終更新日  2007.12.11 22:05:23
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