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カテゴリ:TV
録画しておいたフジ系ドラマ「素直になれなくて」の1・2話を観た。
第1話の視聴率(関東地区)が11.9%とコケ気味だったことと、主にツイッター愛好者からの批判が高いということで、久しぶりの北川悦吏子作品にしては前途多難のスタートのようである。 私はツイッターに興味がない(というか、そんな暇はない)上に、北川悦吏子についてもあまり関心がない(というか、評判になった作品をほとんど観ていない)ので、ほとんど期待もせずに観た。 ツイッターのやりとりが字幕で出ると「電車男」みたいで、目新しさを感じない。このあたりがツイッター愛好者にはもの足りないのかな? 無理が感じられるのは渡辺えり演じるセクハラ上司。渡辺えりの演技力を持ってしても、それは無理です。完全なミスキャスト。 でも、全体的には悪くない。 ネットの匿名性みたいなものも、それだけを取り上げると目新しい題材ではないけれど、現代の労働実態と重ね合わせて描かれているところが良いと思う。 あとは、どんどん複雑になってきた人物関係がどのように展開し、結末を迎えるのか。そこが見ものだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.04.24 19:43:03
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