426452 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

笹本敦史のブログ

笹本敦史のブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

カテゴリ

ニューストピックス

プロフィール

ももたろうサブライ

ももたろうサブライ

フリーページ

コメント新着

石崎徹@ Re:「鬼の筆」 春日太一(02/24)  橋本忍はぼくの高校時代に朝日新聞で連…
笹本敦史@ Re[1]:「ハンチバック」市川沙央(第169回芥川賞受賞作)(08/20) 深井泰議さんへ 他人がどう読むのかは興味…
深井泰議@ Re:「ハンチバック」市川沙央(第169回芥川賞受賞作)(08/20) 来月、私の民主文学東京東部支部で合評を…
石崎 徹@ Re:党首公選が必要だとは思わないが(04/24)  いちばん最後の項目がいちばん大事です…
石崎 徹@ Re:核共有(ニュークリア・シェアリング)にあきれる(03/05)  そのとおりです。核による抑止力という…

お気に入りブログ

再出発日記 KUMA0504さん
masalaの辛口… マサラ0517さん
ビール片手に 五右衛門802さん
たーくん'sシネマカ… たーくん.さん
巴里雀のつぶやき 巴里雀さん
2017.01.28
XML
カテゴリ:読書
映画「オーバーフェンス」が良かったので、佐藤泰志の原作を読んだ。(「黄金の服」所収 小学館文庫」)
文庫で90ページほどなので映画にすれば中編になるだろうと思うが、読んでみると映画はずいぶん原作を変更していることがわかる。原作のファンが映画を観たらどう思うか心配になるほどだ。
映画化での大きな変更点は蒼井優演じるヒロインの人物設定で、同じ短編集に所収の「黄金の服」の登場人物のキャラクターを被せている。
その変更された脚本と蒼井優の演技で映画として厚みのあるものになっている。
原作は佐藤泰志にしてはおそらく珍しい、爽やかな読後感のある作品だが、むしろ映画の方が佐藤泰志らしく仕上がっているとも感じられる。
原作と映画は全く別物と思って味わうのが正解なのだろう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017.01.28 07:01:53
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.