313523 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

食いしん坊さちのブログ

食いしん坊さちのブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

食いしん坊さち

食いしん坊さち

カレンダー

バックナンバー

カテゴリ

日記/記事の投稿

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2021.03.27
XML
カテゴリ:歴史
毛利元就 毛利隆元 郡山城

毛利元就(1497年~1571年)
「三本の矢」で知られる戦国大名、安芸の国土領主
から山陰、山陽の11カ国を支配する大大名となった
元就が生まれた頃は中国地方は周防の大内氏と出雲の
尼子氏の2大勢力に挟まれた安芸の国土に過ぎなかった、
地盤を固めるために次男に元春を石見の吉川氏、三男の
隆景を安芸の小早川氏に養子に出し毛利家本家の長男
隆元を吉川、小早川が支える「両川体制」を確立させる。
その後大内氏の陶晴賢を「厳島の戦い」を倒し
周防と長門も制圧する、1566年には尼子氏も降伏
させ中国地方を制圧する。

毛利家はもともと関東の出、承久の乱(1221年)後
勝利した幕府側に付いていた関東の武士が褒美として
安芸(広島)に土地を与えられ、小早川、吉川、武田
など関東から移り住んだ。



毛利家最盛期の領地、西日本の11か国に及んだ



郡山城(毛利元就居城)がある広島の安芸高田市の道の駅
「三矢の里」



地元農産物の直売所
生産者が獲れたての旬野菜を販売
店舗への納品も生産者が行いこの日も営業中に
何人もの生産者の方が売り場に商品を陳列され
ていました。





干し柿用セット



珍しいあけび



食堂は広島市内に本社がある広島駅弁当さんの運営




こちらのレストランも広島駅弁当さんが担当
地元野菜自然派レストランの割にお肉がメイン
のメニュー内容、せっかくなので元就御膳や
三矢御膳など和食の高単価セットがあっても
売れるのでは?



コロナの影響
昼時ですが閑散



多加水の滑らかな高級食パンも広島駅弁当さんが運営
店名を変えて全国で多店舗展開中



週末には今でも列ができるそうです



地元の美味しいお好み焼き屋さん
プレハブ造り



肉玉そば焼き600円
こちらのお店は生地の上に焼きそばを
のせる先乗せタイプのお好み焼き
郡山城の麓にあります




お好み屋さんから見た郡山城跡


登り口はきれいに整備されています





当時の姿を再現した模型
戦国時代を代表する山城



麓には堀、周りの川も利用して防御を固めた



出雲の尼子氏に何度も攻められた




毛利元就の墓所もあります



墓所の入り口



毛利家の墓所もあり
元就は次男に生まれたので本来は跡取りではないが
長男の興元(元就の兄)が亡くなりその子供の幸松丸
も若くして亡くなっために元就が毛利家当主となった。



一族の墓



百万一心
元就が郡山城の拡張工事時に人柱の替わりに
使用した石柱に書かれた言葉
「国人が力を合わせれば何事もなしえる」の意

今も郡山城のどこかにこの石柱が埋まっている
と言われています。



元就の墓は一段高い場所の設置



家紋が入った扉の向こうに墓



お墓の中は豪雨の影響か、修理中



お墓があった場所から郡山城に続く登山道
中腹から見た安芸高田市の街







お墓より約20分で本丸まで到着



山城なのであまり広くないですが三の丸、二之丸、本丸
が確認できます



二の丸跡200坪位







本丸跡は30坪位の広さ



山の頂ではありますが周りに大きな木があるので
眺めは良くない



本丸から見た二の丸、三の丸



崩れていますが今も石垣の一部が残っている




毛利隆元(元就長男)の墓所(1523年~1563年)

隆元は後継者として期待されたが、若くして
不慮の死を遂げた。

元就の墓所からは少し離れた所に設置されている



幼少期は山口の大内氏に人質として預けられた
人質ではあったが大内義隆に厚遇され4年間過ごす



毛利の両川体制

隆元の死後は息子の輝元(元就の孫)が毛利家の当主
となり小早川隆景(輝元の叔父)、吉川元春(輝元の叔父)
が輝元を補佐して毛利家の安泰を図った

隆元のお墓


三本の矢の話(隆元、隆景、元春)の3兄弟は
長男の隆元が亡くなっても毛利家繁栄の為に
当主である輝元を補佐していく事になります。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021.03.27 00:10:07
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.