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カテゴリ:日記
最近のガチャガチャってスゴいですよね。
あ、ゲーム内のガチャじゃなくて、お金を入れてレバーを回すと丸いカプセルがでてくる アレですよ。 (^◇^;) 昔は子供向けの他愛のない物が多かったのですが、最近は完全に大人狙いの かなりクオリティーの高い物が多いように思います。 前に手に入れたダンゴムシなんて芸術品ですよ。(笑) https://plaza.rakuten.co.jp/saisuke/diary/201902130000/ なので、最近はあまりガチャを見ないようにしているんですけど 先日、ついフラフラとやっちゃいました~ で、ゲットしたのがこれです。 ホンダ・ドリームCB750FOUR いやぁ、憧れのバイクです。 全長7cmほどでめっちゃ小さいのですが、細部まで作り込まれています。 このエンジンの迫力、4本の排気管なんかおしっこがちびりそうです。(笑) このバイクについて語りだすとキリがないのですが 本田宗一郎が世に送り出した渾身のバイクと言いましょうか? いわゆるナナハンという言葉を作り出したのもこのバイクです。 完成したバイクを見た本田宗一郎が 「こんなもの誰が乗るんだ!」と叫んだのは有名な話です。 このバイクが発売されたのはワタシが小学校高学年だったので 所有したり乗る事もなかったのですが 週刊少年キングに掲載されていた望月三起也の漫画「ワイルド7」や 週刊少年チャンピオンに掲載されていた石井いさみの漫画「750ライダー」を見て もうワクワクしたものです。 この当時、漫画にバイクが登場するのは珍しい事ではなかったのですが 複雑な形をしたバイクを正確に描くのは大変で、きちんと描く漫画家は少なかったように思うのですが、石井いさみ先生の描くバイクはもう鳥肌モノでしたね。 ワタシはバイク歴40年になってしましたが 大体、バイクの乗車姿勢で運転手の技量がわかります。 最新の大型バイクに乗っていても下手くそは多いですよ。 まぁ、バイクの性能が高いので下手くそでもそこそこ走るので問題ないのでしょうけど CB750FOURなんて下手くそが乗ると死にます。 バイクが乗り手の技量をカバーしてくれるなんて事はありません。 なので、この時代ナナハンなんて乗ってる人は 本当に腕の立つ猛者ばかりだったのです。 上の画像の主人公の乗車姿勢なんて最高ですね。 もはや完璧です。 これを描ける石井いさみ先生も天才としか思えず 本当にバイクを愛しているんだなぁと確信しています。 ああ、何の話だっけ? そうそうガチャ このCB750FOURのガチャ実は種類があります。 塗装が違うなんてチャチなものじゃなくて 1969年デビューモデルのK0 1970年モデルのK1 1972年モデルのK2 の3種類があるのですが、実は造形的にも作り分けています。 サイドカバーやテールレンズの形が違うのですよ。 おまけに特別仕様の白バイまで・・・・・ うおおおおおおおおお やめろぉ! やめてくれぇ!!!!! 俺を苦しめないでくれぇ!!!!! ってな、訳でしばらくはガチャに近づかないようにしよう。 大のおっさんが取り憑かれたようにガチャ回してたら洒落にならん(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.24 08:47:29
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