テーマ:今日のコーヒー(5071)
カテゴリ:カテゴリ未分類
プロのつぶやき1110「コーヒーバッグ・デカフェ・エクストラブレンド、コーヒーバッグ・デカフェ・マンデリン」 6月梅雨模様ですが梅雨入りはしていないようです。まぁそこそこ過ごしやすい千葉です。今週は全仏錦織の試合で寝不足気味です。6/6(日)の4回線対ズブレフの大一番は早朝4時以降なので・・・月火定休日にぴったりな日程になりました。 そんなこんなで・・・先週は「デカフェ・エクストラブレンド」と「デカフェ・マンデリン」のご紹介でした・・・早速、ご注文を頂いています。 ここ数年、デカフェが日常の暮らしに当たり前のように馴染んで来たのを実感しています。坂本自身も60歳過ぎてカフェインの負担を感じるようになっています。夕方からはデカフェとかお茶(カフェイン入ってますが)を飲みたくなります。 1歳のお子さんのいるママさんも出産してからデカフェの必要性を感じていると仰ってましたし・・・うちのお嫁さんも二人目が生まれてデカフェの出番が増えています。 アメリカのピーツコーヒーのデカフェが多様な種類で日常的な価格で・・・息子たちとカッピング繰り返して、これからのデカフェの可能性を探っています。ピーツのデカフェはカフェインの負担を感じないのは勿論ですが、他の魅力はスペシャルティコーヒーの際立つもので素晴らしいです。 勿論、さかもとこーひーのデカフェも黙って出されたらデカフェとは分からないコーヒー感が魅力になっています。そこはさかもとこーひークオリティです。そして、素材が2つになって、生豆のクオリティが上がってより充実してきました。 これからもじっくりとデカフェの多様な魅力をお届けしようと思っています。 そして・・・今週はコーヒーバッグも切り替わりまして・・・「コーヒーバッグ・デカフェ・エクストラブレンド」と「コーヒーバッグ・デカフェ・マンデリン」のご紹介です。 マグカップで熱湯で4分間漬けるだけの手軽さと、カフェプレスと同じ味わいで年々ご好評頂き・・・種類が増えているコーヒーバッグですが・・・デカフェのコーヒーバッグも2種類と増えました。 出張やキャンプ、オフィスは勿論ご家庭でも気軽なプレゼントでもよく使って頂いています・・・さかもとこーひークオリティでデカフェでも味の伸びの良さは一緒ですから、コーヒーバッグ1つで2杯淹れている常連さんも多いです。濃さはお好みですので、お湯の量で加減してください。 ポイントは、「95℃以上の熱湯」を一気に注ぐことです。 雑味の無いクリーンでまろやか、華やかで心地よい余韻の「コーヒーバッグ・デカフェ・エクストラブレンド」と、やはりクリーンで雑味無く、やさしい味わいながらマンデリンの心地よい口当たりマウスフィールが魅力になっていて、味わい深さが長く余韻で続く「コーヒーバッグ・デカフェ・マンデリン」です。 勿論、一番人気のオフィスパック(6種類で5400円(税込))でもお選び頂けます。 【コーヒーバッグ・デカフェ・エクストラブレンド】 まず、クリーンでまろやかな味わいで華やかで心地よい余韻デカフェだというのを忘れてしまうでしょう。 「デカフェコロンビア」との違いは、華やかで心地よい余韻の魅力だと思います、これはブレンドによるものです。酸っぱくなくて、苦くなくて、しっかりとしたコーヒー感による満足感を大切にしました。 冷めてくると深いコクの味わいや繊細な口当たり、上品で華やかな余韻が次のひと口を誘います。まろやかなクリーミーさはコロンビアとマンデリン特有の魅力からきています。 「デカフェ・コロンビア(スイスウオーター法)」と「デカフェ・マンデリン(CO2抽出法)」のブレンドになります。 今までの「デカフェコロンビア(CO2抽出法)」の飲みやすさ、まろやかなコクとコーヒーを飲んだ満足感を感じるコーヒー感を生かしながら、さらに味わい深さや繊細な口当たりと心地よい余韻を魅力的に仕上げました。 ポイントは、「95℃以上の熱湯」を一気に注ぐことです。 ・・・ -150cc(通常のコーヒーカップ)~200cc(マグカップ)にコーヒーバッグ1個の目安です。 -95℃以上の熱湯を注ぎます。(熱湯はさかもとこーひーの基本です。) -上下に数回振ってお湯に浸します。 -4分以上置いて、コーヒーバッグを引き上げて、出来上がりです。 -150cc(通常のコーヒーカップ)ですとしっかりとした味わいになります。 -200cc(マグカップ)ですと、やや柔らかめの味わいになります。 -マグカップの方が湯量があって、コーヒーバッグがしっかりとお湯に浸かり、抽出が良い感じです。 -300cc位のコーヒータンブラーですと2個の目安です。 -グラスサーバーやポットで2人3人分淹れて、カップに注ぎわけても良いですね。 -コーヒーバッグ1個で二人分淹れている常連さんも多いです。 1080円/10個入り(税込) ☆コーヒーバッグ・オフィスパック 5400円/60個入り(10個入り×6パック)(税込) (カフェデイジー、カフェフィガロ・カフェボッサ、モカ・イルガチェフェ(ハマ)、特上フレンチ&特上アイス、デカフェ・エクストラブレンド、デカフェ・マンデリン、カフェ エクルのミックスOK) (オーダーフォームの際は、連絡欄にご記入ください。) 【コーヒーバッグ・デカフェ・マンデリン】(CO2抽出法) クリーンなマンデリンキャラがひと口目から立ち上がって、余韻へと流れていきます。 スペシャルティコーヒーグレードのクオリティが高い生豆を使って、国内のデカフェ工場で超臨界Co2抽出した鮮度の良い状態を使えるようになりました。 クリーンな味わい、カフェインレスの負担の少ない軽やかな印象、やさしい味わいながらマンデリンの心地よい口当たりマウスフィールが魅力になっていて、味わい深さが長く余韻で続きます。 酸味は隠れて感じられませんし、苦味も穏やかまろやかで、コーヒー感の心地よさだけが残ります。 カフェイン問題ない方でも、通常のマンデリンの魅力の一つとして日常的に楽しめると思います。自分自身でも60歳過ぎてからカフェインに敏感になってきているのを感じていますが、夕方帰宅してからの仕事中にこの「デカフェ・マンデリン」はぴったりだと、自分の店の新しいコーヒーですが自分のためのコーヒーのようで喜んでいます。最近は夕方帰宅するとまず「生活クラブの瓶入り低温殺菌牛乳」を飲んで、そのあとはコーヒーよりもお茶が嬉しい感じでした。(ビールは別にして(笑)) 「マンデリン・タノバタック」や「深煎りインドネシア・ブルボン」との比較も楽しい味わいになっています。 三重県桑名市、国内のデカフェ工場で超臨界Co2抽出方式のスペシャルティコーヒーのスマトラ・リントン・マンデリンです。 ポイントは、「95℃以上の熱湯」を一気に注ぐことです。 ・・・ -150cc(通常のコーヒーカップ)~200cc(マグカップ)にコーヒーバッグ1個の目安です。 -95℃以上の熱湯を注ぎます。(熱湯はさかもとこーひーの基本です。) -上下に数回振ってお湯に浸します。 -4分以上置いて、コーヒーバッグを引き上げて、出来上がりです。 -150cc(通常のコーヒーカップ)ですとしっかりとした味わいになります。 -200cc(マグカップ)ですと、やや柔らかめの味わいになります。 -マグカップの方が湯量があって、コーヒーバッグがしっかりとお湯に浸かり、抽出が良い感じです。 -300cc位のコーヒータンブラーですと2個の目安です。 -グラスサーバーやポットで2人3人分淹れて、カップに注ぎわけても良いですね。 -コーヒーバッグ1個で二人分淹れている常連さんも多いです。 1080円/10個入り(税込) ☆コーヒーバッグ・オフィスパック 5400円/60個入り(10個入り×6パック)(税込) (カフェデイジー、カフェフィガロ・カフェボッサ、モカ・イルガチェフェ(ハマ)、特上フレンチ&特上アイス、デカフェ・エクストラブレンド、デカフェ・マンデリン、カフェ エクルのミックスOK) (オーダーフォームの際は、連絡欄にご記入ください。) ・・・ *デカフェコロンビア・スイスウオーター・スプレモ -加工方法 : スイスウォーター(カナダ バンクーバー) -特 徴 : ◆純粋な水だけを使用したデカフェ処理方法 -99.9%カフェインフリー(化学薬品は一切未使用) -コーヒー生豆の負担を最小限に抑えることで、素材の風味を維持 -原 料 豆 : コロンビア スプレモ -工 程 : スイスウォーターの処理工程はYoutubeで分かりやすく解説しております https://www.youtube.com/watch?v=tAEQ4G-1jTQ 1 生豆クリーニング(シルバースキン、異物除去) 2 温水に浸透させ、生豆をふやかす(2倍程度に膨らみます。固形の豆から成分を取り出すのは難しく、一度ふやかすことで、成分を取り出しやすくします。) 3 水を抜き、カフェイン除去済みGCE(グリーンコーヒーエクストラクト=水に溶けるコーヒーの成分全て、 アミノ酸等)を注入する。 4 生豆中のカフェインをGCEへ移動させる。(浸透の原理から、高カフェインの生豆からカフェインのほぼ含まれていないGCEにカフェインが流れ出る。) 5 カフェインが浸透したGCEは、その後、特殊なカーボン(炭素)フィルターを通すことで、そのフィルターにカフェインだけが吸着し、カフェインが除去されます。カーボンフィルターはその後加熱炉へと送られ、カフェインを取り除いた後に再利用されます。 6 こうして浄化されたGCEは再度生豆が入ったタンクへと送られていきます。④~⑥のプロセスを約10時間(時間と温度とGCEの流れを監視しながら)繰り返し、生豆のカフェイン含有率が0.1%に達した段階で乾燥工程へと移ります。 7 カフェイン除去済みの生豆をドライヤーで乾燥します。 8 袋づめして、デカフェが完成します。 ※生豆の外観について 生豆を浸水してある一定時間置くと溶け出したコーヒーエキスが生豆表面に付着し、乾燥工程でこの付着した豆が変色してデカフェ特有の外観となります。『スイスウォーター』を生み出したSwiss Water Decaffeinated Coffee Company社はスイスのシャフハウゼンという都市で1970年代に誕生し、1982年にスイスウォータープロセスという独自のカフェインレスコーヒー製法で特許を取得します。1987年にカナダ・バンクーバーへ拠点を移した後に、デカフェ専用施設で更なる発展を遂げます。世界でも有数の銘水地で取れた湧水を使用し、浸透圧という自然の原理で生豆から徐々にカフェインを除去しています。品質管理のために同社ではカフェイン除去前後で入念なカッピングを行い、個々のコーヒーの質感、酸味、甘味、後味などの特徴が損なわれていないかチェックしています。また、現在でも更に良い加工方法を探求し続けており、いかに速く効率的にカフェイン除去ができるか研究を続けています。 ・・・ *超臨界Co2抽出 国内加工デカフェ スマトラリントン -加工方法 : 超臨界Co2抽出法 -加工場所 : ㈱ケー・イー・シーデカフェ和泉工場(三重県桑名市) -特 徴 : -水とCO2(食品添加用)のみを使用した安心安全なプロセス -99.9%カフェインフリー -デカフェ処理が短時間で済むため、生豆への負荷が軽減され、生豆本来の味わいが保たれている -日本国内でのデカフェ処理→フレッシュな状態での焙煎可能(海外輸送ダメージ無し) -持続可能な開発目標(SDGs)に沿った環境負荷の小さいプロセスで製造 ◇原 料 豆 : スマトラ リントンG1 ◇工 程 : 1 生豆を水で湿潤させる 2 超臨界状態Co2と水を湿潤生豆に加える→超臨界Co2が生豆の中に染み渡り、短時間で安全にカフェインを抽出することができます。 ※通常Co2は気体の状態で存在しますが、温度圧力をかけ超臨界状態Co2にすることで、気体の拡散性(どこにでも隅々まで早く行き渡る)と液体の溶解性(成分を溶かしだして運ぶ)を兼ね備え、特殊成分を選択的に除去することができるようになります。 ③ 乾燥工程 ◇環境への取り組み ㈱ケー・イー・シーデカフェ和泉工場での超臨界Co2によるデカフェ処理では、近隣の石油化学プラント等から排出される二酸化炭素を食品添加物グレードに精製されたものをリユースし、さらにデカフェ処理工程においても二酸化炭素を循環して使用するため、その排出量は少なく、SDGsの意図に沿った環境にやさしいプロセスです。 ※生豆の外観について 生豆を浸水してある一定時間置くと溶け出したコーヒーエキスが生豆表面に付着し、乾燥工程でこの付着した豆が変色してデカフェ特有の外観となります。 ・・・ さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.06.06 09:02:00
コメント(0) | コメントを書く |
|