カテゴリ:焙煎日記
手回し焙煎機にセラミックを貼りました。 アウベルクラフトで以前購入していた実験用のセラミックです。 貼ったのはこのセラミックの塗布が密でコンロの上に直接置くと炎が横にもれてしまうからです。 あと、焙煎器を温めてから生豆を投入した際に少しでも保温性がいいかな?なんて。
焙煎する豆はいつものマウィモカ400g 今日もオーブン240度で10分間温めてから、すでに温めた手回し焙煎機に投入します。 焙煎機に移してからの生豆の温度は54度でした。
何故こんなめんどくさいことをしているかというと、大型の焙煎器では釜を温めてから生豆を入れてるようなので、少しでも同じような状況にしようとして真似してるんですが、どうして釜を温めてから入れたほうがいいのか、具体的な理由はいろいろ調べたけどわからないんですww 水分抜きの効果をあげる為なのかな?色むらがなくなるとアドバイス頂いたことがあるのですが・・ どなたかご存知の方がおられましたらご教授くださいまし~<m(__)m>
焙煎
まずは1分で240度になる火加減 ・・が、2分でやっと240度、いつもに比べると弱火です。 そこから10度/1分上昇するように火力を微調整しながら見守る。 約11~12分後(290~300度)に1ハゼ開始、 丸穴全開火をとろ火に(240度まで下がる)。 2ハゼまで50秒の間ができ、2ハゼに入りました! ヮ~ィ ヾ(*´∀`*)ノ ヮ~ィ .。.*・゜゜・☆:.・ style-zeroさん、間あきました!ありがとうございます~!
2ハゼ開始から20秒で終了
焙煎した豆は色ムラがほとんどありません 今まで2ハゼまで煎ってきたどの焙煎豆より、明るい色づきです。 油うきはあるかないかぐらい。
自分ではアルミシートを貼った時のインパクトのある味の方が好きなのですが、 知人にあげると濃いいね~って言われそうな味なので、 どっちがいいかってこれはもう好みなんでしょうね~。
ちなみに前回アルミシートを焙煎機に貼りましたが 温度計で一通り計ってみた時に回転もさせずに ずっと計ってたものだから溶け落ちてしまいました(おお恐)
なので今度はパンチングシートを探して貼ってみたいと思います^^; 美味しい珈琲になりますように~。
=========== let’s enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
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大型焙煎機はナゼ暖めてから豆をいれるか?
思い当たることを2つ 普通の焙煎機はエントツがあり、外気と繋がっており、 外気の冷たい空気が焙煎内に入ってこないように 暖めます。(冷たい外気が入ると焙煎にマイナス) 焙煎中の豆に冷たい外気が入ることを、ある方は「風邪を引く、引かせた」と言うようです。 普通の自家焙煎店では、焙煎機だけでなく室温も暖かくしてから、焙煎をするようです。 なので、私など手回し焙煎機ユーザーは、焙煎をするところ(たぶん台所だと思いますが)20℃以上の室温にしてから焙煎すると思います。 (2012.11.04 17:48:29)
ip2005さん
ご教授有難うございます\(~o~)/ 大型焙煎機はそのメーカーの素材選択、または構造により、より外気が入らないように工夫されていると思われるも、さらに外気が入らぬように釜を温めておいたり室温も気を配っておられるのはそれだけ焙煎はデリケートというものなんでしょうね、 それに比べ手回し焙煎機は囲いがついていても外気の影響はずっと受けやすい・・ なので仰せのように室温管理も重要になってまいりますね~、 目に見えない外気にも意識をもたないと、と再認識できました。 (2012.11.06 20:25:58) |
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