珈琲自家焙煎店“豆乃木”に行ってきました。
9月8日(木) 朝晩涼しくなってきた今日この頃、の午後3時過ぎ。ども。すっかりご無沙汰していました。マイペースにもほどがありますよね、すみません。このようなブログにご訪問頂きましてありがとうございます。ご無沙汰になっていた言い訳をさせて頂きますと、まずは震災・・あまりのショックでブログを更新する気が萎えはじめ、珈琲ネタも焙煎はちょこちょこしてたものの、我が家には大量に買ってしまったブラジルのアマレロブルボンばかりで目新しいものがなく...能古ノ島の夢珈琲園に行ったらそのことを書こうと思っていたのですがこちらは閉園されていてがっかり。他にもいろいろと条件が重なってご無沙汰になってしまったという訳です。これからさきも几帳面に更新する自信はない気まぐれなブログで申し訳ないです..m(__)m今日は久々、前から行きたかった自家焙煎店“豆之木”に行ってきました。この珈琲店を知ったのは知人にこちらの珈琲を頂いた時からです。それは私の苦手なマンデリンだったのですが、好み抜きで頂くとすればその焙煎豆は香り高く味も素晴しい。そのお店の他の珈琲を飲んでみたいと切に思ったのです。お店に入るとそこは人二人がたっていられるくらいの小さなスペースで、入って左に麻袋がセンス良く積み重ねられており、正面には十種類ほどの焙煎豆がコーヒーカップに入れて並べられていました。全体に大人可愛らしくディスプレィされており、細やかな女性らしい気配りが感じられました。そしてなるほどと思わせる、きれいで若く、物腰や話し方からもお人柄のよさと誠実さを伺える女性が一人で(経営を)されておりました。お店の第一印象はとても大切なものですね、珈琲の香りに包まれたそのお店がいっぺんで好きになりました。実は店内でゆっくりと珈琲を飲みたかったのですが、それはできず。でもテイクアウト(S400円、M500円)があったのでルワンダを一杯入れて頂いて、店内右横にある中型の焙煎機の前に腰かけさせてもらい、それを味わいながら持ち帰りの焙煎豆を選ばせて頂きました。ルワンダの商品説明にはチェリーの香りでミルクチョコレートの風味って書いてあったかなぁ。そのへんはあまり正直強くは感じなかったけど、とっても美味しかったです。味覚や香りの感じ方は人それぞれといいますので私個人の感想で言わせて頂きますと、ルワンダらしさが十分に感じられてなおかつ柔らかくて美味しい珈琲でした。ルワンダらしいっていうのは、これも私にとってのらしさでして...。どこか知らない不思議で魅惑的な場所に迷い込んでしまった感覚を連想させる珈琲で、私にとっては個性的な味と香りなんです。香りで言うと古いアジアンチックなお店の中にただようお香のような感じです。頂いたルワンダは妖艶さやエキゾチックな感じは少なめでしたが+母乳を連想させるような柔らかな飲み口はとても美味しいと思いました。きっと焙煎されたこちらの女性の...なんてお呼びしたらいいのかうまい言葉が思いつきませんが真摯な態度が焙煎に出ているような気がします。持ち帰りにはまだ飲んだことがない東ティモール(レテフォホ村)と、普段はあまり飲まないコロンビア(オズワルド農園)を選びました。夜になって自宅でコロンビアを飲みました。コロンビアは今まで良い香りの珈琲に出会えてなかったのですがこちらのは香り高く、味もとっても素晴しかったです。明日は東ティモールを飲もう。ほうじ茶のような香ばしい香りがするそうで楽しみです。 豆乃木の住所などHPアドレスはこちら“豆乃木です”でどうぞ。=========== let’s enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================