焙煎日記/ブラジルアマレロブルボン
ドリル焙煎機でブラジルアマレロブルボンを焙煎してみました。せっかくだから一度に300g焙煎したい。でも個人消費なので300gでも結構な量なのです。失敗豆はできるだけ避けたい。なので焙煎前にオーブンでテスト焙煎をすることを思いつきました。 オーブン焙煎での歩留まりでその豆の水分含有率をだいたいですが予想しようというものです。1回1種類ではわかりませんが、記録して比較することで大体予想できるかも。具体的には50gの生豆を250度のオーブンで15分焼き、歩留まりと焙煎度合い、ハゼの様子、味のバランス、色ムラなどを見て、300g焙煎する時の焙煎イメージを作るというものです。 これで焙煎ロスを少しでも減らせるとよいのですが・・・・。一回目のオーブンテストです。50g→38g(歩留まり76%)色ムラはさほどなし。味の確認(色の浅いものと濃いものを2回に分けて飲む)先日のモカや、インドブルックリンほどではないけど、ブラジルNo.2より甘み、コクがあり、深煎りでも期待できると感じました。あとはもう少しまろやかさが欲しいところです。左右逆向きに置いてます。生豆の分重くなって音がうるさい~、ハゼの音がよく聞こえません(T_T)温度計で終始計れるかと思ってたら、豆の焙煎具合をみる度はずさなきゃいけなくて外すと温度がさがってしまいます~(T_T)おまけに排気の穴から生豆が少し飛び出します~(汗・汗っ)チャフは穴から結構排出されてました。上に舞いあがらないので手網より散らかりませんでした。1ハゼピークからは火力を絞りました。焙煎時間:約18分~20分(豆を取り出すのにモタついてしまいました)300g→約234g 歩留まり:78%(こぼれたので曖昧です)もう少し改善が必要ですね(;一_一) 求めていた質感がおよそ出せたみたいで、78%の歩留まりでもこれならよさそうです。少し肌焦げ豆がありました。モタついたせいもしれませんし、火力が強かったのかも。 試飲してみました。苦みと甘みがあり、まろやかです。まろやかさも出たのでとりあえず良かった(ホッ)。アマレロブルボン、オススメです^^。