原油減産見送り…確かにガソリンは安くなった。
うちの近くのガソリンスタンドではスピードパスとクレジットカードの特典で定価より5円安いので130円台になりそうな勢いです。160円を超えていた頃より安くなりました。価格変化の移り変わりスパンが短い気がします。OPECの会議では原油安のため減産が討議されていましたが、長い目で見ればまた値上がりするから減産はしないことになったそうです。では、また160円台に戻るのでしょうか?どうでしょう。私自身、暇つぶしでクルマに乗ることはもうありません。アイドリング・ストップでガソリンの減り方も緩やかになりました。消費が押さえられています。つまり技術の進歩が予想以上で値上げしてもガソリンの需要が伸びるか見通せなくなったのかもしれません。それこそ長い目で見たら売れる間に売っておこう、となったのかもしれない。車の技術以上に原油にとって脅威なのがネットの進歩です。わざわざ移動しなくても見たいもの聞きたいものが簡単に手に入るようになったのです。こんな時代を20年前、いや10年前に予想できたでしょうか?果たしてガソリン車は蒸気機関車のように消え去る運命が現実となったのでしょうか? 燃料電池の車はまだ500万円はしますけど、歴史を見てもときに技術の進歩は驚かされます。50年後にはガソリン車はもちろん燃料電池車すら消え去り、全く別の動力システムの車が量産されているかもしれません。例えば音楽。蓄音機から始まり、200年も経たない内に、いまは目に見えない電子媒体となりました。最新の音楽はネットで聴きます。その間に消えた技術はわんさか。ただ私はレコードの仕組みで硬い石のようなものにデータを刻む試みがなされると考えています。ピラミッド同様かなり長期間保存が利くからです。それに簡単なシステムで再生できます。蓄音機ならキッチンペーパーの芯に縫い針を取り付けただけで音が鳴らせる。そういう技術が見直される可能性もあります。まあ、とにかく車は人類と共に生き残るでしょう… 貴婦人の乗馬他 オーケストレーションにほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります!マジックミラー それから。 うさぎとかめ それから。 もう一つのアリとキリギリスby 倖和(サチナゴム)forkN