どうしても理解したいこと(その6)
さっきの続きです♪時と場合によって殺人が悪であったりなかったりするのは、やっぱり変です。アメリカがイラクと戦争してるけど、あれってアメリカが善でイラクが悪なの??どっちも人殺しなんだから、どっちも悪でしかないと思う。でも、「アメリカはイラクが悪い!」って言って自分達が正義だと言います。イラクもきっと同じことを言ってると思います。善悪がどちらにも解釈できるなら、善悪はやっぱり人が生活する上で考えられた、作り上げられたものだと思います。法律もたくさんの人が一緒に暮らしていく上で作られたものだから、法律に似たようなものが善悪なんだと思います。さっきの話で殺人の話が出ましたが、なんで殺人をしちゃイケナイのでしょう?たぶん、「自分が殺されないため」なんだと思います。人から殺されたら嫌だから、だから、他人を殺しちゃイケナイって法律ができたんだと思う。人を殺すことを悪として、人を生かすことを善として、こころのバランスを保ってるのかも?神話の世界とか、昔話などは、善悪を植えつけるためのお話だったのかも知れません。知らないうちに善悪が何なのかを教え込まれてたのかも知れません。神様とかも似たようなものかも知れませんね。(^_^;)だって、神様ってどんな人ですか?って質問すると、たいてい「男の人である」たいてい「老人である」たいてい「ヒゲが生えている」たいてい「杖を持っている」たいてい「白い服を着ている」たいてい「服は一枚の布みたいなのを巻きつけてる」ほとんど同じイメージの神様って、おかしいですよね?たぶんこの神様のイメージって、子供の頃読んだ絵本の中に描かれてた絵なんだと思います。そうやって知らず知らずの内に神様って言う人が出来上がって、「神様が見ているから悪いことはできない!」とか言われて、悪い事をしないように心がけるんだと思います。善悪とか神と悪魔とかって、人間が自分たちが悪い事をしないように、自分たちを戒めるために生まれたものなのかも知れませんね。善悪って世界中の人間の中にあるこころの法律なのかも知れません(´▽`)♪