毎日を記念日に。

パンも好きだけど、Ｂ級グルメも大好きな私。


以前、東京で『マルジ』を食べてからというもの、

名古屋でもあんなラーメン無いかなぁ。。。と思っておりました。



そしたらば！！



何と名古屋にもあったのです。

二郎・マルジに負けずとも劣らない、すんごいラーメンが。





男のための男のラーメン。

その名も「極太濁流ラーメン　ら・けいこ」



入口には大きく「男」と書かれた暖簾。

ちょっと前まで、女性は入店禁止 だったんですって。





右の写真に着目して下さい。

暖簾に張り紙。


そこには、こんな通達が。


「女性のお客様へ。

ラーメンを食べきる自信のない方は、入店ご遠慮願います。

麺・脂の量の調整します。」




すごいですね。

まさに男の店です。





私が着いたのは６時半過ぎ。


平日というのもあり、店内のお客さんは３人ほど。

しかし、私が注文する頃には、カウンター８席のみの店内は満席。

外にも列ができていた。



その全ての客が男。

店員さんも男。



その空間に、女は私だけ。




すごい。

すごい雰囲気です。


・・・・私、ここにいていいのでしょうか？（笑








メニューは「中華そば」のみ。

それに、メンマ・肉・卵を追加料金を払って付け足せます。


ラーメン屋なのに「汁無しラーメン」などという、

ものすごく気になるモノもありましたが、ここは基本の「中華そば・メンマ入り」をオーダー。



通常の麺の量は、１人前　３００ｇ。

最軽量でも２００ｇまでしか減らせないらしいので、私はそれに。

逆に麺の増量も可能みたいです。



野菜増しもできるみたいなんだけど、

オーダーと同時に言わないとダメらしい。


私はワンテンポ言うのが遅かったため、

「もう遅いです」と一刀両断。



やはり素人には厳しい世界です(ﾉд-｡)






ラーメンを待つ間、店内の緊迫した雰囲気にドキドキ。


先ほども言ったけど、店内は全て男。

私語は一切無し。

音楽も無し。

営業スマイルも愛想も無し。



黙々とラーメンを作る店員２名と、

黙々とラーメンをすする男客が数名いるのみ。



・・・・・とにかく異様に緊迫した雰囲気なのです。









しばらくすると、店員さんからこの言葉。


「ニンニク入れますか？」






やっぱり、この手のラーメンとニンニクは切っても切り離せない縁なのね？（笑



ニンニク無しじゃツマラナイし、

でも明日も仕事だし・・・って事で、

「ちょっとだけお願いします！」とドキドキしながら注文。




極太ラーメンを茹でるのには時間がかかるらしく、

しばらくして、ようやくラーメンがやって来ました。









それがこちら！！


※落ち着いて写真を撮れる雰囲気では無かったので、

　 多少、画像の迫力に欠ける点はご了承下さい（笑



　　

★メンマ入り・麺200g(\550)★　　　　　　　　★肉大入り・麺普通(\700)★



右の方は、友達の頼んだ「肉大入り」。

分厚～い肉塊がゴロッと乗ってます。


普通の「中華そば」では、肉は一切れも入ってないみたい。

この肉塊が食べたい方は、「肉入り」をオーダーして下さいね。



スープは、醤油ベースの濃い目の味。

でも思ったよりクドくなくて食べやすい。


野菜は、固めに茹でたモヤシとキャベツ。

シャキシャキ・・・というか、バキバキっとした食感。



そして、やっぱりすごいのは・・・・麺！！





麺に関しては、その迫力はマルジ以上じゃないでしょうか？


マルジは平べったい麺だったけど、ここの麺はとにかく太い！！

割り箸の太さと、あまり変わらいなんですけど！！（笑


この極太麺が、超モッチモチ！！

すんごい弾力。

食べ応え充分。

ツルツルシコシコでとっても美味しいんです。



そしてやっぱりニンニクと良く合いますね！！





麺が極太だから、２００ｇでも麺の本数はけっこう少なく、

思ったよりも苦労なくペロッと食べられちゃいました。


想像よりも食べやすく、もちろん美味しかったからと言うのが大前提ですけどね。





あー、なんだかすっごい大満足！！



Ｂ級グルメの探求って、何でこんなに楽しいんでしょう。

ハマっちゃいそうな自分が怖いです（笑







□■□ ら・けいこ □■□

住所：名古屋市中区栄4-12-6
電話：052-242-0554
時間：11:00～15:00、18:00～21:00
定休：日・月


※東片端にも店舗があるみたいです。

　そして、蟹江にも「濁流ラーメン　ロッキー」という新店舗が・・・。
　ちなみに、ポンレヴェックの超近所みたいですよ（笑