|
カテゴリ:\'09アンコールワット銀婚旅行
2009年12月28日(月) 深夜遅かったにもかかわらず、ぐっすり眠って、すっきり目覚める。 初めてのカンボジアの朝・・・外は夏空 やっぱり暑そう。 空港で両替する暇がなかったので、フロントで円の両替。1万円が91ドル。え~割高! 8時半、予定通りガイドのPisithさんが迎えに来てくれる。今日は、私たちのほかに2組の夫婦と子供が一緒で、総勢7名のツアー。ミニバンに乗って出発 午前の予定は、アンコールトム観光。遺跡に向かう間、ガイドさんからカンボジアのことについていろいろと話を聞く。 カンボジアは11年前に内戦が終結し、平和になる。国土の面積は日本の約半分。人口は1,200万人。ここシェムリアップには100万人が住み、主に観光と漁業で生活を営んでいる。(近くにアジア最大?の大きな湖があるらしい) 台風、地震などの自然災害がほとんどない。いえ、洪水はある? ヒンズー教→大乗仏教→ヒンズー教→小乗仏教と変遷し、現在は小乗仏教が95%を占める。アンコールトムは大乗仏教の寺院で、アンコールワットはヒンズー教。近くに位置するが宗教は違う。 ヒンズー教は、シバ神(破壊の神様)、ヴィシュヌ神、ブラフマー神の三大主神があり、それぞれ牛、ガルーダ(烏天狗のような動物)、白鳥を乗り物?とする。 そうそう、Pisithさんは、去年、「行列のできる法律相談所」のカンボジアに学校をつくろうプロジェクトで訪れた芸能人たちを案内したそうな。暑い雨期の時期で気温は50度近くあり、北村先生は、暑い、暑いとほとんど車の中にいて出てこなかったそう。ガイドさんはユーモアがあり、冗談を言って笑わせてくれる楽しい人だったが、北村先生は何を言っても笑いませんでした、って。なんか想像できますね。(暑過ぎて反応できなかったか) アンコールは都、トムは大きい、っていう意味だそうで。アンコールトムで「大きい都」 そんな話を聞いているうちに、遺跡エリアに入る料金所に着く。 ここで、入場券、3日間のパスポートを購入。40ドル。なんと、顔写真付き。 すぐにできた割にはきれいな写り。モデルがいいから?(笑) 右上のあたりに白い穴があいている。日本人、韓国人、中国人は見分けがつかないので、区別するための穴らしい。 日本人だと右上、韓国人は下、中国人は左上と穴の場所が違っていて、パスポートの横流しを防いでいるとか。(韓国人、中国人の穴の位置は逆かもしれません) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[\'09アンコールワット銀婚旅行] カテゴリの最新記事
|