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テーマ:DVD映画鑑賞(14200)
カテゴリ:ドラマ・映画でお楽しみ
TUTAYA Discasでひと月2回(4枚)のコースに入ってるのですが、8月から始めてやっと4回目の配信で絶対損してると感じるこの頃です。 なかなか見れないんですよね。でも、見て返せば自動的に次の予約のDVDが送られてくるから、便利だし、いろんな作品に触れられるから、それはやっぱり捨てがたい魅力です。もうしばらく続けて、なるだけ4枚見られるように頑張りたいと思います。(こんなところでがんばらなきゃならないなんてね…) 「愛を読むひと」は、去年、いろんな人のブログで目にして、興味がありました。 見た感想としては、ふ~~~ん、そんな展開か・・・ レビューを見ると、感動したとか泣いたとかの感想がいろいろありましたが、残念ながら私としてはそんな感動はなかったですね~。 前半の二人のからみもマイケルの純粋さは感じたけど、ハンナの不機嫌で情緒不安定な感じが好きになれなく、なんでこんな年上の人を好きになったのか、理解できませんでした。 でも、初恋だったんでしょうね。マイケルにとっては。彼の一生が左右されるほどに。 後半、物語は意外な展開になります。ハンナはナチに加担した罪で法廷に立つことになり、裁かれることになるのです。法学生としてその裁判を見守るマイケル・・・そんなところで出会わなければ、ほの悲しい初恋の思い出として残るだけだったんでしょうに。 ハンナの不機嫌さは、誰にも知られたくないことを心に秘めていたからかと、彼女なりの苦悩も理解できた気がしましたが、それでも一人で罪をかぶることになっても隠し通したいという気持ちは理解できません。守るべきことって、自分のプライドだったんでしょうか。 そして20年の刑期を終えて(下された判決は終身刑だったんですが、出所できるときになって自ら命を絶ってしまったのはなぜ? よくわかんない~~~ 原作の「朗読者」が世界各国でベストセラーになっているそうなので、本を読むとまた違った味わいがあるのかもしれません。もうちょっと理解できるかな。いつか機会があれば読んでみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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