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テーマ:草の根国際交流(89)
カテゴリ:国際交流日記
Abha先生からメールが来たのは2日前のことです。 How are you ? I hope you're doing fine. You must be busy these days attending year -end parties and preparing for the New Year. Abha先生は、以前幼稚園で勤めていたことがあるとのことで、私の幼稚園の話をとてもよく理解してくれました。日本の教育事情について聞いてきたり、幼稚園の指導計画や評価のことを聞いたり、どう答えていいかわからなくていつもうろたえてばかりでしたが、その時々の子供たちの様子を話すと、とても興味深く聞いてくれたり、問題を抱える子供や保護者の話をするとよくわかると共感してくれたりして、ふつうの先生と生徒いうより同志のような気持ちを感じることがありました。私にとっては本当にいい先生でした。 そんなわけで、メールはとても嬉しく、もちろん快諾しましたよ。 そうしたら、今日その幼稚園の先生からメールが来て、Skypeにもコンタクト依頼のお知らせが来て、何度かチャットでやり取りを重ね、さっき、ようやく話ができました。 いくつぐらいの先生なんだろ、って思ってドキドキしてたんですが、Abha先生と同じような年齢(私よりは若そう?)落ち着いた雰囲気の先生でした。 幼稚園から大学までの私立の一貫校で、お金持ちの子供が行く幼稚園のようでした。(私の理解が正しければ…) 10クラスあって、生徒数は300人くらい。3歳から5歳までの3年保育というのはこちらと同じようです。 先生たちは16人いて、一人音楽の男の先生がいらっしゃるとか。さすがお金持ちの学校。 ところどころわからない言葉があり、どう答えていいかわからなく、そんなときは、正直に「知らない言葉があってわからない」って伝えました。にこにことよく笑う先生でした。レッスン以外で外国人の方と英語で話すのは初めて?なので、面白い体験でした。英会話の先生じゃないから、自分で切り抜けないといけないですからね。文法気にしてる暇なく、なんかかんかしゃべって伝えてました。 幼稚園のプロジェクトで、色や水性動物などのことについての指導方法を外国の学校ではどうなのかを調べるようで、質問事項を送るので答えてほしいというのが依頼のようです。わからないところは書かなくてもいいから、と言ってくれましたが、どんな内容かしら。見て見るまではちょっとドキドキします。 だいたい、日本語でだって教育のあれこれを語るのって難しいんですもの。日頃自分がどう考えて保育しているのか、自分自身の教育論が問われるようで恐いです。(たいして深く考えてないから…やりたいことやって、楽しく過ごして子供が育っていくのを見るのが好きなだけで…) 20分ほどお話して、次は月曜日に話す約束をしました。出会いが世界に広がって、ちょっとAmazingな体験でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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