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テーマ:DVD映画鑑賞(14200)
カテゴリ:ドラマ・映画でお楽しみ
年末に日頃の分までよく働いたせいか(いえ、大げさにいうほどのことはないんです日頃いかに何もしないかと言うことに比べてちょっとがんばって働いたってことで・・・)、お正月になった途端何にもやる気が失せてまったりと過ごした3日間・・・ この機会にこそと、11月25日に届いて以来、見ていなかったTSUTAYA DISCASのDVDを見てみました。1か月4枚で980円というのに、全然元を取ってない・・・もったいない・・・ 今回見たのは次の二つです。
ツタヤOnlineのおすすめのページを見て予約を入れたんだと思いますが、どんな話かはまったくわからないままに見始めました・・・ 「幸せのちから」は、これでもかってほどに経済的な困難が押し寄せて、胸が苦しくなりました。絶対にハッピーエンドになるはずだと思うけど、あまりに過酷な毎日。アメリカの貧困者の現実も目の当たりにし、どんなふうに、どんなきっかけで幸せをつかむのかとハラハラしながら見ました。 最後の数分に逆境から逃れる展開となったわけですが、ウィル・スミス演じる主人公の静かに流れる涙によかった・・・と安堵しました。 息子役の子は、ウィル・スミスの実のお子さんだそうで、そういえば去年?のベストキッドの映画の主人公の子役の子もそうだったけ、って思いだし、この子が成長してベストキッドになったんだってわかりました。予告編で見ただけですが、確かに面影ありました。 この話は実話だそうで、その後この主人公は億万長者にとなられたそうです。多少物語として美化されてるでしょうが、逆境にあっても、どん底にあっても、あきらめないで自分のできることに最善を尽くした努力の結果かと思いました。努力が報われて彼は幸せです。みんながそうであればいいんですけどね・・・
「ミリオンダラーベイビー」はラストへの展開が衝撃的すぎて、唖然・・・ 想像を超えた物語でした。クリント・イーストウッドの作品は、前に「グラン・トリノ」を見て、そのラストに驚かされたんですが、こちらも同じくらい重~く衝撃的で、辛いと言っていいのか、かわいそうって言っていいのか、なんとも形容しがたい気分になりました。 感動したかと言うと、う~ん。どうだろう。 「ブラッド・ダイヤモンド」や「ホテル・ルワンダ」の余韻に比べたら、さほどでもないかもね。ごめんなさい。イーストウッドさん! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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