|
テーマ:英語の多読日記(330)
カテゴリ:英語多読 Darren Shan
The Vampire's Assistant(Darren Shan)
1巻目に比べたら、思ったほど怖くなくてよかったというのが、読み終えた後の第一の感想です。 Darrenをハーフバンパイアに変えたMr.Crepsleyは、1巻目以上に人のよいおじさんに感じました。我が子を心配し守ろうとする父親のよう。ダレンのことをとても心配して彼が元気になるようにといろいろ手を尽くすのに、親の心子知らずって感じのダレン。自分をハーフヴァンパイアに変えたことで、どうしても許しがたい思いがとれないようです。 そんな心を開ききれないダレンを辛抱強く見守るMr.Crepsley。どんなに勧めても頑なに人間の血を拒むダレンに手を焼き困ってしまう姿に同情もします。ヴァンパイアとはいっても温かな人間性(?)が感じられるおじさんです。 1巻目ではあんなに不気味だったCirque Du Freakですが、ここはもうダレンの家のようです。仲間もできて一人ぽっちじゃなくなったのがせめてよかったかな。 3巻はどんな展開になるんでしょ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.02 21:53:18
コメント(0) | コメントを書く
[英語多読 Darren Shan] カテゴリの最新記事
|