山ガールファッションに身を包んだ30年ぶりの登山で、長いこと眠っていた山への慕情がよみがえってきました。
暦を見ると来月も三連休が・・・ しかも、紅葉真っ盛りの秋山日和。
行きたい!行きたい!どこか山に行きた~~~~い!
誘ってもつれない夫のマスオ君を当てにするのはやめにして、誰か一緒に行く人いないかな、と探してみたら、意外と近いところにいる気配。
職場に、最近山登り始めたんです・・・という若い子を発見。しかも二人も。忙しい中ですれ違うわずかな時間に内緒話のように、「ね、山行かない?」「できれば、1泊、無理なら日帰りで・・・」 彼女たちの内心はわかりませんが、口先だけは「え?ほんとですか?私でも行けますか?楽しみー!」と楽しみにしてくれています。
で、いろいろ案を練ってみました。
<案1> 薬師岳 1泊2日
私、まだこの山には一度も登ったことがない。一度は登ってみたいと憧れる山。
ただし、高度差1500メートルの登りは自信がない…
<案2> 大日・奥大日岳縦走 1泊2日
秋の大日岳は紅葉が美しい。尾根から見下ろす弥陀ヶ原もきっと美しい…
2400mの室堂から2600mの奥大日を経て、後は下りながらの尾根歩き気持ち良さそう。
体力的には気が楽。
<案3> 西穂高岳 日帰り
ロープウェーで高度を上げて、短時間で本格的登山が楽しめる。
ただし、独標から西穂山頂までは険しい岩場。初心者には難しい?
<案4> 立山三山縦走 日帰り
雄山~大汝山~富士の折立~真砂~別山と3000m級の尾根歩きを楽しめる。
最初は、「薬師岳に行きたい、誰か行かないかな~」で始まった山歩きの計画ですが、考えたらいろいろ素敵なコースがあることに気付き、紅葉の美しいこの時期に行くのが本当に楽しみになってきました。
立山に行く前、浄土山に登れるかどうかあんなに心配だったのに、今はもう何でも大丈夫、っていう大胆さ。足を前に出せば行ってこれるって、ヘンな確信です。
でも1泊で行くには、家族に対して心苦しさがあり言いにくいも。それならやっぱ、日帰りかな・・・
あれこれ考えている間が一番楽しいのかも。
さて、どうなるやら・・・?