Auggie & Me : Three Wonder Stories by R. J. Palacio

　Lexile　680　Word　96,000

読み終えて、本当に面白かった～～。
期待を裏切らず、また、期待を超える内容でした

   こちらを読んだのが昨年の10月頃です。　
　　wonderは、感動して色々な事を考えさせられる内容でした









今回のAuggie & Meでは、wonderと同時期の友達3人の話が
違う側面で、3部構成で綴られています。

　一人目は、Julianです。
　生意気な男の子。どうしてもAugieを受け入れる事ができません。
　そんな中、事件が発生してしまいます。
　Julianの母親が、モンスターペアレントなんです。
　もう、Julianも母親と同じになってしまうよ・・・と思ったら、
　父親の方の祖母との出会いで、心に変化が表れます。
　この祖母の話は、深い物がありました。
　Julianのパートは、祖母の部分を楽しみして下さい。


　2人目は、Plutoです。
　Augieと幼馴染で、とても仲がいい男の子。
　二人は、宇宙とスターウォーズが大好き
　趣味が合うし、本当に仲がいいなぁと思いました。
　ただ、Plutoが家庭の都合で引っ越してしまうんです。
　その中で、引っ越し先の友人関係など・・。
　引っ越し後も普通にAugieと接していますが、感じた事など、
　成長していく中での素直な気持ちが分かりやすいです。
　

　3人目は、Shingalingという女の子です。
　女の子ならではの人間関係の悩みなど、
　読んでいて、自分が学生時代の事など・・・、
　とても似ている部分があり、あぁそういう事もあったなぁ・・・と
　昔の自分と対比して読んでしまいました。
　話の中で、wonderに登場しているSummerの事も出てきます。
　なるほど、他の女子からみたらSummerはこんな風に見られていたんだ！
　Wonderを読んでいれば、分かる部分とかもあって面白かった


これって児童書の部類なんですが・・・。
大人が読んでも本当に楽しめる本だと思います。
皆さんにも是非おススメしたいです

個人的な感想ですが、10月にwonderを読んだ時より楽に読むことが出来ました。
少し成長を感じる事ができて、嬉しかったです
子供も同じように感じたようです。
あれから半年ですが少しレベルＵＰしたかな・・・と勝手にプラスに考えています。
あと、ブログで読書記録を付け始めたのが半年前、
いつ頃に読んだかなとか振り返る事が出来るのでやはり便利だなと思った。
頑張るぞ

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