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2018.01.11
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 Lexile 670 YL 5.5 Word 54,172

今回も3巻と繋がっていました。
Grubitsch は、事件後日常生活をしています。
でも、悪夢で魘される毎日。
学校の友達が自分の家に遊びに来ることになりました。
友達も昔秘密の事故があった家に興味津々です。
家のどこかに宝が埋められている筈だと、宝探しのような展開になります。
しかし、その最中に友達の Loch が見つけた洞穴の中で死んでしまいます。
一方の Grubitsch は、自分が狼に変身してしまわないかと気が気でなりません。
事件後、学校に戻ると他の友達は、彼を避けてしまいます。
学校にカウンセラーとして来た女の人が
なんと前回の映画製作での関係者で会ったことがある女の人で、Juni Swan です。
偶然の再会に驚いたものの、彼女に自分の気持ちを徐々に話し、段々と打ち解けていきます。
一方の彼女も伯父さんの Dervish と仲良くなって、家に入り浸るようになります。
Grubitsch は、悪夢に魘されて苦しんでいる中、
伯父さんの Dervish の秘密のノートを見てしまいます。
そこに書いてあったもの、”Lamb”。
果たしてその意味するものは何か!?


間違えて、4巻を飛ばして読んでしまいました雫
でも、3巻と5巻が繋がっていたので大丈夫でした。
このシリーズは、この Grubitsch が主役の本を軸に間に違う話が交互に混ざっています。
珍しい構成ですね。
やはり同じシリーズが続いている方が読みやすい。
間の違う話は、展開を理解するまでに多少の時間が必要です。
まぁ、作者の遊び心なのかな鍵





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最終更新日  2018.01.11 09:37:13
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