カテゴリ:旅を楽しむ
イヤー、今日は日が落ちるとドンドン寒くなってきました。足もとから、しんしんと冷えるって感じ。まあ、コレが元来の12月なんでしょうけど、気温差が激しすぎて、堪えます。 昨日も寒くなるって言われていましたが、三重県は暖かかったんです。 熊野古道・伊勢路の第4回は、馬越峠から尾鷲まで歩きました。 尾鷲は、日本一の瞬間雨量の激しい場所。台風情報や大雨情報で、いつも名前を聞く場所をです。尾鷲の雨粒は飴粒って言われるくらい激しく降るそうで、尾鷲の傘は16本骨の頑丈なものになってるそうですよ。 そして、馬越峠への道は、熊野古道の代表的な石畳道。ポスターにも使われる代表的な美しい道が世界遺産になっている場所です。 ただし、高低差が結構あるので、前回(前回の記事はコチラをどうぞ)のような散歩感覚では歩けないんです。石畳は、滑って歩きづらいですし。 でも、こうやって石畳にしないと、雨の多い地方では道が崩れてしまい、通行不能となります。この道も、60センチほど掘り下げて、バラ石を敷き詰め、その上に大き目の石を敷いてあるので、水はけもよく道が保護されています。 そんな道の途中には、旅の安全を願ってお地蔵さんも祀られています。 峠ですから、かなりヒーハーしながら尾鷲市内に到着。 尾鷲神社には、夫婦大楠があります。 樹齢1000年といわれる大きなクスノキ。見事です。 いつも仕事をしている、大阪は門真にある薫蓋章(くんがいしょう・とても大きなクスノキ)にも匹敵する見事さ。 あるところにはあるんですね。 人気ブログランキングへランキングに参加中です! ぜひ、ポチ・ポチ・ポチッとクリックしてやってください。応援よろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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