カテゴリ:旅を楽しむ
朝から今にも降り出しそうな空。 今日は日曜日。なので、ロンドン市内にいるよりは、郊外へ出ようと、日本語バスツアーを申し込んでありました。 コッツウォルズの村へ向かいます。 コッツウォルズって言う地名は、イギリスにはなくて、日本で言う関東地方とか、関西地方って感じのくくりです。 牧畜と麦畑の続く低い丘陵地に、車でおよそ40分くらい間隔で、古い町並みが保存されています。 1日で4つの村を巡ったので、かなり忙しかったですが…。 でも、まず、その前にロンドンの交通事情を少し。 日本でも、もちろん土曜・日曜ダイヤはあります。 が、……、ロンドンの地下鉄では、なんと始発電車が7時過ぎ! キリスト教の国だから、当たり前なんだけど、でも、まあ、相変わらず頑固に習慣を崩さないですね。 だから、集合場所のビクトリア駅へ行くにも一苦労。 しかも、最短でいける地下鉄路線が、電気系統の点検のため全面運休。なので、やや迂回気味に乗り換えていくので、20分で行ける所を、一時間の余裕を見てホテルを出発しました。 そんなこんなでバスに乗り込むわけですが、集団行動に向かない人なのか、地下鉄の事情を知らずに遅れたのか、はたまた、集合場所がわからなかったのか、大幅に遅刻してくる人が4名。結局バスは30分も遅れて出発。 そして、高速のオックスフォードサービスエリアでは、まさかのバス故障。 ツアー中止かと思いきや、ここでも30分遅れで再出発。 しばらく行くと、車4台の事故に遭遇。いろいろ重なるものです。 その後は順調。 まずは18世紀の街並みがそのまま残るバーフォードへ。 少し白っぽい石づくりの村。坂道がハイストリート。印象的。 次がブロードウェイという町。 17世紀の街。やや黄色っぽい石の街。 そしてボートンオンザウォーター。ここで昼食。浅い川の流れが美しい。 14:30から礼拝だったのか、教会の鐘が鳴り響き、人々が集まっていた。 ラストはバイブリー。 かのウイリアム・モリスがイギリス一美しい村と評したところ。 絵本の中にいるような町並み。本当に、素敵な時間でした。 人気ブログランキングへランキングに参加中です! ぜひ、ポチ・ポチ・ポチッとクリックしてやってください。応援よろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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