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春海のＭＲ．ＰＲＯＵＤＭＥＮ

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友達その９　『谷田真吾』

友達１００人いるのかな？友達の人数なんて数えたことないよね？んな訳で、僕には何人の友達がいるのか・・・紹介しながら数えてみるコーナーを作りました！！紹介すると言っても、はっきり言って　　　　自分のためのコーナーです！なので実名出しちゃいます。写真も載せちゃいます。許可取ってます。第９回目の友達は谷田真吾です。“谷田”と書いて“ヤツダ”と読みますっ！シンゴは現在、（株）ＦＡＣＥ　ＰＬＡＮＮＩＮＧにも所属しテレビ東京にて水曜１９：００～放送中の『アイシールド２１』で熊袋記者という役の声優をやってもらってます。いわゆる仕事仲間です。このシンゴ、『アイシールド２１』以外にも『ロード・オブ・ザ・リング』の日本語吹き替え版にて“サム”役もやってるツワモノです。その他にも『ビバリーヒルズ青春白書』や『ギャングオブニューヨーク』などいろいろ活躍しているんですよ。昨日もシンゴとは、そのうち詳細をお伝えできるであろう仕事の件で、打ち合わせがてら飲みに行ってきました。すんごい長い付き合いなんだけど昨日まで質問などしてるタイミングがなかったので今頃の紹介になってしまった。。。そう、シンゴとの出会いはかれこれ１０年以上前になる。当時“Jリーグ”が発足したばかりのブームで、サッカー関連のドラマがあった。そこで準主役ともいえるシンゴと同じチームメイト役で共演したのがきっかけ。実は二人とも同じ養成所にいたんだけど、当時のシンゴはレッスンには出ていなかったので、現場で初めて顔を合わした。そして、現場で「お前もレッスン出てみろよ」と誘ったのが縁で、のちに舞台で何度も共演することになる。客演先で数回、スカーフェイスの公演にも出てくれてるしね。。。彼は過去にいろんな事やってるんですよ。バンド組んだり（僕のバンドと一緒にライブをやった事も・・・）お笑い芸人やったり。“UP!UP!”というコンビで電波少年とか出てたから知ってるマニアもいるかな？現在、その繋がりで“なすび”さんと一緒に舞台とかやってます。人を笑わせるのが好きなんでしょう。僕等の飲み会にシンゴが現れる時には全身タイツで登場したりしてたもん。そうそう、この人僕と同じ歳なんですっ。出会った頃はかなり痩せていた。んで、性格も非常によく人当たりがいいのでモテてたんですよ！しかも友達も異常なほど多いし。有名人もチラホラと・・・。いやほんと彼とは腐れ縁みたいなもんですよ。何度もお互いの家に泊まったりしてるから彼の女性関係には詳しいです。さてさて、料理が得意なおかげで、すっかり太ったシンゴに質問しました～。Ｑ１　吉田春海と出会った時のイメージってどんなだった？　　Ａ　所沢のヤンキー　（弱そう）　　　ドラマの撮影中にも関わらず、地元でケンカして顔にアザ作ってた。Ｑ２　実際、友人として何度も会うようになってからは？　　Ａ　極悪非道。Ｑ３　吉田春海ってどんな人？　　Ａ　極悪非道。Ｑ４　動物に例えるなら？　　　Ａ　ミヤマクワガタ。Ｑ５　吉田春海とドコに出掛けたい？　　Ａ　フィリピン・パブ　　　　俺のエサになってもらう。Ｑ６　吉田春海に何を期待してる？　　Ａ　歴史的犯罪。　　　　早く有名になって欲しいから。お前を殺して有名になってやる。人気blogランキングへこの人とコンタクトを取りたい方はメッセージください。　　　↓　　　　↓　　　　　↓

Oct 25, 2005

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第５話　　『タカシ』

　もうすっかり春だというのに、朝はまだまだ冷え込んでやがる。原付バイクを走らせる俺の手や耳は寒さで赤くなっていた。　春海からの電話で、今日の夜品川区の清掃工場に同行して欲しいとの連絡がきたのが２０分前。詳しく聞くと、間違い電話のソイツは俺と同じ「タカシ」に用事があったらしい。　春海の言うように携帯のメモリーから掛けていたんだとしたら、俺達二人共、知り合いという事になる。　何かあると困るから一人では行くなと春海は言うが、アイツの仕事終わりを待っている程、気の長くない俺は、とりあえず工場に向かう事にしたわけだ。　　（しかし誰なんだ？迎えに来いって事は年上の奴か？しかも春海に掛けた後、なんでソイツは俺に掛けて来なかったんだ？本当に俺と関係あんのか？まぁいい、行きゃあ分かるはずだ）　渋谷区のマンションを出て１５分。工場まではマンションから３０分程度で着くはずだ。丁度、半分まで来た頃、寒さで赤くなった耳に「パンッ！！」という音が飛び込んできた。俺は慌ててブレーキをかける。が、もう遅い。音の主は俺の原付の後輪。グニャっと右に振られ、バランスを失い横滑りしていく俺の体から原付がどんどん遠ざかっていく。　「やべぇっ　事故った」・・・・しかも一人でだ。　今まで２度事故を起こしたことがあるが、今を含めて毎回こうゆう時は時間がゆっくりになる。横滑りしていく間にも、周りの景色がよく見えた。バス停で並ぶ女子校生達が次々とコッチの方に目を向けるのが判った。ザガァーーー！！原付は幸い、女子校生の列にも、停まっているバスにもぶつからず、寸前のところで横滑りを終えた。　（あぁ良かった・・・）　良くない。俺の怪我は全く大した事ないが、女子校生達の視線が痛い程突き刺さる。　そそくさと俺はパンクした原付を起こし、普段より数倍重くなったソレを引いて歩き、先を急いだ。途中、視線を沢山感じるバスに抜かれた時にある事に気付いた。（あれ？この辺りってもしかして、秋乃の家の近くじゃないか。）　　よし。　このまま歩いて行くにはあまりに遠いので、俺は即決で秋乃の家の車を借りる事にした。この後、秋乃に多大な迷惑をかける事になるなんて思いもよらずに・・・・。第１話から読み直す→→→http://plaza.rakuten.co.jp/shunkay/diary/?ctgy=6

Oct 24, 2005

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映画『猫の家族』見てきました。

友人でもあり、日頃お世話になっている映画監督の渡辺世紀さんの監督作品『猫の家族』の特別レイトショーを観て来ました。監督・脚本：渡辺世紀　　原作：阿木燿子出演：濱田のり子　吉沢明歩　今井彰一　有吉ビー　桑垣紀彦　久保亜津子　他原作が山口百恵の作詞などで有名な阿木燿子さん。主演が、濱田のり子さんです。この渡辺世紀監督の事は、“友達１００人いるのかな？"のコーナーで紹介すると思うので、いずれまた・・・。公開前の特別レイトショーということで、２１：３０からの舞台挨拶＆上映だったので、終電を気にして車で出掛けました。下北沢で行なわれたんですが、僕は下北に行く時はたいてい車で出向くんですよ。なんせ乗り換えが多いっ！！車で行けば半分の時間で着きます。。。んな訳で、仕事を終え一度自宅に帰り、車で出動したんだけど、おかげさまで今回は珍しく開演１５分前に会場に到着！ゆったりとした、とてもいい席をゲットすることが出来ました～。まった～りとした舞台挨拶が２０分以上あり、やっとこさ上映が始まったと思ったら、いきなり濱田さんによる絡みシーン。。。周りを見ると観客はオッサンばかり。・・・納得です。しかも、隣りに座ってたオッサンが途中、ガサゴソと取り出したアメを舐め始め、少し経ってから、　　　　　　　　ガリゴリっっガリゴリっっ　か、噛むなよっーーー！しかも、かなり長い時間噛み続けている。。。　どんだけデカいアメなんですか！？なぁ～んて思ってたら地震くるし・・・。劇場と違って、客席の頭上に照明機材がないので、それほどビビリませんでしたが・・・。まぁ、とにかく映画ですよ映画。渡辺監督らしい、とても綺麗な雰囲気と、ピッタリはまった音楽で非常によく出来た映画だったと思います。　　　ただ、エロいシーンが多過ぎっっ！！一応一般作らしいのですが、おそろしくピンク映画に近かったです。。。監督も、製作サイドからアダルトシーンをこれくらい入れてくれ、とか何分くらいはアダルトなシーンで・・・。みたいな制約をたくさんつけられたそうで困っていたみたいですが。。。『猫の家族』ってタイトルなだけあって、もちろん猫も出てきます。それはそれは可愛らしい猫。細かい演技もみせていて、あぁ、だから『猫の家族』ってタイトルなのかぁ、と納得させられますよ！監督、上手いよなぁ～。　　　　ただし、その猫、さかりのついたメス猫でした・・・。

Oct 23, 2005

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出会い。

じつは、（株）フェイス　プランニングでは、ブライダルビデオの製作もしています。結婚式の余興代わりに流す、役者を使った再現ドラマや声優を使った様々な演出プランでオリジナリティある披露宴を手助けしてるって訳。まぁ、ココで宣伝しようとは思わないので、いつか詳しくお話しますが。。。でね、その仕事で業務提携してくれる会場の総支配人の方と昨日打ち合わせがあったんですよ。その方は、僕のやっている事に興味を持っていただいて業務提携が実現したんですが、会ってみるといかにその会場が素晴らしいトコロなのかが判った。基本的に考え方が僕の理想としていた会場に近い。第一にお客様の事を考え、親身になって人生で１日しかない大切な日をサポートしようとしている。とにかくオリジナリティのある、二人だけのプランを一緒にゼロから考えているんです。だから、レストランなのに、ウエディング以外の営業はしない。　　１日１組。週に２組くらいしかやらないのだ。それは、あまりお客を増やしてしまうと１組に対する情熱が薄れてしまうのを恐れているから。素晴らしい。こんなに素晴らしい会場と出会ったのは初めてだった。これまで、仕事柄いろんな会場のスタッフと出会ってきたけど、ここほどその会場の全てのスタッフが一丸となって１組にかける情熱を感じた場所はなかった。僕も、映像を作る時には、お客様と一緒に創りあげていく事に力を注いでいたので取引先にはもってこいの場所だ。１流ホテルなどはヒドイもんだ。お金のことしか考えてないし、契約してくれたらたいして親身になって対応しないトコがほとんど。だからこれまでチャンスは頂いていたものの結局取引せずに終わってしまったケースもあって、ウチのターゲットは企業でなく個人に絞っていた。が、ココなら安心。会場の雰囲気やスタッフの対応で自信が持てる。だって、そこのモットーが「ミュージカルをつくろう」だからだ。総支配人の方が演出家となって披露宴というミュージカルを、脚本からカーテンコールまで、新婚夫婦と一緒に作っている感覚らしい。芝居作り。。。そんなトコまで僕等と一緒なんだから間違いない。これから先、僕はこの会場とともに沢山の披露宴のお手伝いをするだろう。そして沢山の人の笑顔を作っていくのだろう。そんな自信に満ち溢れるいい出会いが昨日あった。http://www.raphael.jp←ココです。これから結婚する方々には是非こんな素晴らしいところで式を挙げてほしい。

Oct 22, 2005

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物忘れ。

みなさんは、明日から公開される韓国映画『私の頭の中の消しゴム』をご存知だろうか、過去の記憶が徐々に薄れていく若年性アルツハイマーに侵されつつも、最後まで１人の男性を愛する女性とその夫との涙なしでは見れないラブストーリー。ちなみに監督・脚本は、イ・ジェハン出演は、チョン・ウソン、ソン・イェジンほかである。僕は特にラブストーリーが好きではないんだけど、なぜかこの映画だけは見に行こうと決めている。前評判もいいしね。でね、別にこの映画の宣伝がしたかったわけではなく、僕が言いたいのは、この“若年性アルツハイマー病”の事。　　　なんか他人事じゃないんですよっ！！ココ最近、病院行った方がいいんじゃないか、ってくらい物忘れが激しい。幸い、仕事のことで大事なことを忘れた事はないんだけど、プライベートで忘れ物がホント多い。持っていかなきゃいけないモノを忘れたり、ありきたりだけど、２階に上がったはいいが何をしに来たのか思い出せない。。。最近の口グセは、　　「あれ？」とか「しまった！！」とか「何だっけ？」がほとんど。いや、マジで病気じゃないかって自分でも思うもん。。。そういやセリフ覚えも悪くなったなぁ。ある人（大ベテランの俳優さん）が、「俺が覚えたセリフの量を考えると楽勝で国家試験に受かるな」と言っていた。たしかに、まだまだ若輩者の僕ですら、そこらの大学生の比じゃないほど記憶した言葉は多い。しかし、そのほとんどを今では覚えていないんだから意味ないよね。役名や、どんなストーリーだったかも覚えていないのもあるし・・・。だからね、今まで見た舞台や映画を忘れないように、このブログに残してる訳。別に僕の感想を人に教える必要なんてないじゃん？アレは単なる記録なんですよ。ただイイと思った映画は人にも見てもらいたいからオススメ度もつけてるんだけどね・・・。舞台に関しては、完全に記録。だからオススメ度は決して付けない。うん、一応、僕なりにルールがあるんですよ。んで、話しは戻るけど、その忘れっぽい僕の為にこれからは、まさに日記。今日こんな事があったとか、何をしたとか。あくまでも記録の為に書くことにします！！そりゃつまらない事だらけだと思いますよ？何度も言いますが、読んで欲しくて書く訳じゃないんです。　　記録なんです。だから明日からちゃんと日記を書いていこうと思います。　　　ただ、この公言を覚えていたら・・・。

Oct 21, 2005

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『ターミナル』見ました。

『ターミナル』見ました～。監督・製作：スティーブン・スピルバーグ出演：トム・ハンクス　キャサリン・セタ＝ジョーンズ　スタンリー・トゥッチ最近、あまりメジャーな作品を見ていなかったような気がしたので。。。スピルバーグの作品は『A.Ｉ』以来です・・・。『A.I』は僕にはかなりつまらない作品だった。だからといってスピルバーグの作品が嫌いなわけではないんですが、とにかく久しぶりです。トム・ハンクスはやっぱ上手いなぁと思いますよ。でもね、この作品の彼の役どころがイマイチよく解からなかった。“クラコウジア”という国の人がニューヨークの“JFK空港”に訳あって閉じ込められてしまう役なんだけど、“クラコウジア”という異国の国の人だから言葉が通じないで苦労するのは解かる。でもなんか、言葉が通じないだけじゃなく、“頭の悪い人”みたい。特に、知的障害者な設定ではなさそうだし、誰もそんなことには触れていない。なのに、言葉が通じないで困ってる人だけではなく、単に“頭の悪い人”にしか見えないのだ。。。途中「フォレストガンプ」に見えちゃったもん。。。見る前は、「けっこう泣けちゃうような話なんだろうなぁ」とか思ってたけど　　　　　　全然。思いっきり期待ハズレでした。。。空港で働く人たちが、言葉の通じない彼に、だんだんと協力的になっていくんだけど、その辺もイマイチ足りてない感じ。とにかく、ありえない事が多過ぎるんだなぁ・・・。まぁ、よっぽどヒマな人は見てみてください。オススメ度　　★★☆☆☆

Oct 20, 2005

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人間だもの。

どーも、みつをデス。いや～最近またおかしな気分になってきてます。。。なんか色々上手くいかない時期みたいです。思っている通りに進まないんですよ何事も・・・。もともと独りで抱え込んでしまうネガな部分を持っているんですが、何事も（自分は大きな器の持ち主だ！）と思いこんで乗り越えてきてたんです。　　　　　　が、僕の器はもろい。バリンバリン割れるんです。バリンバリン。人間だもの。そりゃ時には割れますよ、バリンバリン。。。それがねぇ、たいていは人間関係で割られるんです。協力して欲しい人に協力してもらえなかったり、自分の考えに納得してもらえなかったり・・・。ホント他力本願な生き物だし、自己チュウなんですねぇ。自分の思い通りにならなければ、スグにふて腐れる。。。子供なんですよ。心が。あ、さすがにもう子供だなんて言っていられる歳じゃありませんからねぇ。　　いつまでも子供心を持った大人? なんか、かっこよくなりました。　　いつまでも幼な心を持った人。　　　永遠の少年。使い方間違えてますね。。。なんか方向性を失ってます。　　象に乗った、象になった、星になった少年。　　　　　　　　　　・　　　　　　　　　　　　・　　　　　　　　　　・　　　　　　　あれ？なんかコレ書いているうちに新しい器ができたようです。すっかり元気を取り戻しちゃった（＞＜）　　　ホントいつも浮き沈みが激しいんですよ。　　　　　　　まぁ、でも　　　　　　しょうがないか・・・　　　　　　　　　　　　だって、僕は　　妊娠人間だもの。

Oct 18, 2005

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第４話　『春海』

電話の通話ボタンを押す瞬間、嫌な予感がした。（だいたい、非通知でかけてくるなんて、実家の親ぐらいしかいない。もしかして、家族の誰かが・・・。）僕は少しためらいながらも、そっとボタンを押して右耳に電話を押し当てた。　電話の主は母親の必要以上なデカイ声ではなく、若い聞き覚えのない声だった。「はぁ、はぁ、やっと出た。」男の声だ。後ろで車の通る音もする。「八潮にある清掃工場の近くにいるんだ・・・悪いんだけど・・・スグに迎えにきてくれないか？」男はひどく疲れた声で話してくる。「はぁ、はぁ、もしもし、聞いてるか？」戸惑いながらも僕は答えた。「あの、どちらにお掛けですか？」「？、・・・タカシじゃないのか、・・・悪い、マチガ」プツッ。切れた。　（なんなんだ今の？）　まだａｍ４：３０だぞ、起きてたからまだしも、もしも今日がオフで久々の睡眠補給の日だったらどうしてくれんだ！それでなくても、こっちは濡れた体で電話に出たんだ、それも産まれたままの姿で。朝一番の出来事が間違い電話だなんて、気分が悪い。なんか今日一日いい事無さそうに感じてしまうじゃないか。僕はこういう事が起こるとスグにそんな考えを持ってしまうのだ。　ビショビショに濡れた床を拭き、改めてシャワーを浴び直して、ついでにその場で歯を磨く。その間もずっとさっきの事が頭から離れなかった。だいたいこんな時間に間違い電話してきて、ろくに謝りもしないで、途中で切るなんて非常識だ。タカシ？誰だそれ、僕はそんな何処にでも居そうな名前じゃあない。みんなが読み間違えるほど滅多に居ない『シュンカイ』と言う名前があるんだ。　たまに、他の芝居仲間に他の国の人だと馬鹿にされる時もあるけど。（あ、待てよ・・・）居た。ひとり居た。タカシと言うありきたりな名前の奴が。それも、スゴク身近な所に・・・。　多舞タカシとは僕が役者を始めた時からの知り合いだった。かれこれ１０年の付き合いになる。当時僕等はある養成所のオーディションを同じ日に受け同じ日に合格した。いわば同期である。彼との出会いは別の時に話すが、お互い貧乏だった僕等はルームメイトだった事もある。　が、下の名前で呼んだことなんかないので、すっかり忘れていた。あいつもタカシなのだ。　もしかしたら、さっきの間違い電話は多舞宛てだったのかもしれない。共通の友人なら携帯のメモリーを押す順番を間違えることだって考えられる。　そうだ、さっきの電話は携帯からだった。僕の液晶画面には『着信　非通知』と表示されていた。公衆電話なら『公衆電話』と表示されるし、あの時後ろに車の通る音がしていたから一般回線でもないはずだ。　今の時代、憶えた番号を一桁ずつ押して掛ける人はあまりいない。メモリー機能があるのだから・・・。しかも、名前も名乗らず話し始めたから、掛け慣れている人に掛けたつもりだったんだろう。と、すると益々、多舞の線が濃くなった。あの失礼な電話の主はアイツの友達だったんだ。　納得した僕は長い間磨いていた歯ブラシを置き、口を濯ぐ。　が、ある事に気づいた。僕の知り合いでもあるって事か？　そうだ、携帯のメモリーを使ったのなら、僕の番号を知ってるやつなんだ・・・・。　今度は体も拭き、急いで洋服も着た後、早朝である事も忘れ、僕は多舞に電話をかけた・・・。第１話から読み直す→→→http://plaza.rakuten.co.jp/shunkay/diary/?ctgy=6

Oct 16, 2005

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友達その８　『蒼井のぞみ』

友達１００人いるのかな？友達の人数なんて数えたことないよね？んな訳で、僕には何人の友達がいるのか・・・紹介しながら数えてみるコーナーを作りました！！紹介すると言っても、はっきり言って　　　　自分のためのコーナーです！なので実名出しちゃいます。写真も載せちゃいます。許可取ってます。第８回目の友達は蒼井のぞみです。蒼井のぞみとは、（株）ＦＡＣＥ　ＰＬＡＮＮＩＮＧの所属女優であります。いわゆる仕事仲間です。先日事務所所属メンバーと蒼井のぞみの誕生パーティーを行ないました。といっても、事務所の諸連絡なども含めた集まりでもあったのでかわいそうなことにホントささやかなパーティーになってしまった。。。彼女との出会いは、実は今年に入ってから。THE　SCAR-FACEの公演のオーディションに参加してくれた時です。公演を御覧になった方はご存知だと思いますが、「連想ゲーム」の“田中　桃”役の彼女です。おにぎりになんでも入れちゃう子。このオーディションには沢山の女優さんが参加してくれました。選考はいつも僕と演出家の二人でやっています。僕等の決断が公演を左右するし、役者にとっても人生が変わる公演だってあります。公演の成功に関してもキャスティングはかなり重要な部分なので、毎回慎重に話し合っているんです。。。が、彼女の場合は二人とも即決でした。人間性にも問題はなさそう。演技も安定しているので様々な役の候補に挙げられる。舞台で栄えるオーラを持っている。そう、僕等はオーラを大切にしています。その人の持つオーラ。たしかに、彼女よりも経験豊富で演技が上手な方もいました。でも、彼女の持つオーラにはかなわなかったのです。ただ、プライベートの彼女はちょっと変わっています。それまで僕の周りにはいなかった、オタクっぽさを持っているんです。何オタクなんだろう、アニメおたく？声優おたく？みたおいな感じ・・・。そしてなにより、かなりの大食い！！ヘタすりゃ男の僕よりも食べるんじゃないでしょうか。。。さてさて、それでも俳優業に関して努力家な蒼井のぞみに質問しました～。Ｑ１　吉田春海と出会った時のイメージってどんなだった？　　Ａ　想像してたより若い。目がでかい。Ｑ２　実際、友人として何度も会うようになってからは？　　Ａ　うーん。何度か会うようになって、吉田さんはややナルシスト　　　なんだなって分かりましたＱ３　吉田春海ってどんな人？　　Ａあまのじゃくなピーターパン（笑）。お酒を飲むと記憶がなくなる　　人。Ｑ４　動物に例えるなら？　　　Ａ　黒猫Ｑ５　吉田春海に何を期待してる？　　Ａ　お酒を飲んだあと、記憶をなくさないことを期待しますっ！Ｑ６　吉田春海とドコに出掛けたい？　　Ａ浅草。浅草にあるおみやげやグッズで面白いことをしてくれそうだから。写真、なんかエロくない！？？？人気blogランキングへこの人とコンタクトを取りたい方はメッセージください。　　　↓　　　　↓　　　　　↓

Oct 15, 2005

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『ビッグ・フィッシュ』見ました。

『ビッグ・フィッシュ』見ました～。監督：ティム・バートン出演：ユアン・マクレガー　アルバート・フィニー　ビリー・クラダップ　他監督のティム・バートンは「ビートルジュース」「シザーハンズ」「バットマン」「バットマン　リターンズ」「エド・ウッド」「マーズ・アタック」「スリーピーホロウ」など、数々のヒット作を監督しているので知ってる人も多いでしょうね。ユアン・マクレガーも、「スターウォーズ」や「ムーラン・ルージュ」で有名だから説明する必要はないかな。。。アルバート・フィニー演じる“エドワード・ブルーム”のおとぎばなしじみた思い出話しがメインストーリー。で、若き日の“エドワード・ブルーム”を演じているのがユアン・マクレガーって訳。病気によって残された時間がもうわずかしかない中で、エドワードは、息子やその妻に脚色しすぎの思い出話しを続ける。ほんとにあったらスゴイなぁ、と思うんだけど、ま、ありえない話しばかり・・・。でも本当であって欲しいさえ思えてくるのが可笑しいんだよね。あまりにウソ臭い話しなので、息子は子供の頃から全く信じてなかったんだけど最後の最後で息子も死にそうな父に作り話をはじめる。いや～、コレがまた泣けるんですよ。息子の作り話の中で明るく最後を迎えるエドワードが妙に悲しい。。。んで、実際亡くなったエドワードの葬儀に思い出話しに登場した人たちが出てきてあながち全くのウソではなかった事がわかるの。ティム・バートンの描く映像美や、あり得ないが面白い展開に脱帽です。とても「猿の惑星」の監督とは思えない優しい感じが良かったですよ！しかも、特典映像が満載！とても全て見る気にはなれない程なんです。うーん、人を楽しませる為のウソだったらついてもいいんじゃないのかなぁ、って思えます。生まれてこのかた一度もウソをついたことがない春海でした。　　　↑　　　　↑　　　　↑　あ、楽しませてないからダメか・・・。まぁ、お時間のある時にでも見てみてください。　　オススメ度　★★★★☆

Oct 13, 2005

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『イズ・エー』見ました。

『イズ・エー　isーA』見ました～。監督：藤原健一出演：津田寛治　内藤剛志　小栗旬　戸田菜穂　伊藤かずえ　他無差別テロの犯人・犯人の父親・テロによって最愛の息子を失った刑事未成年であった犯人の釈放で、その事件を取り巻く人間達の心の葛藤を描いた作品。いや～、けっこう面白かったです。「あぁ、ツライなぁ」ってすんごい判る。親って大変ですね。どんなに大切に育ててもイキナリ犯罪に走られたり突然失ったり。。。親の苦悩を、内藤剛志＆津田寛治が見事に演じてました。これまで、内藤剛志さんの演技に惹かれたことはなかったんだけど、今回見た作品で、ガラッと変わりました。深いっ！小栗旬の演技もなかなかでしたが、二人の役どころに殺されてたなぁ。。。若い頃、僕も決してまともな人間だったとは思えないことばかりだったので親にどれだけ苦労かけてたのか察してしまう。。。最近では“出来ちゃった婚”なんて言ってそこらじゅうで親になる人たちが満載ですが、ちゃんとした覚悟がなければいけないのだなと・・・。ましてや「出来ちゃった」なんて言ってるうちは大変さはわからないですよね。これから親になる人、好き勝手やってる子供達。是非、オススメの作品です。お時間のある時にでも見てみてください。　　オススメ度　　★★★★☆

Oct 12, 2005

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『見ていた古時計』観て来ました。

劇団三松座公演『見ていた古時計』を観て来ました～。作：高橋清一　演出：松生秀二出演：三夏紳　きくち英一　森一男　渡辺裕之　スダエマ　他友人の須田エマ[ ７月２５日の友達１００人いるのかな？のコーナー参照 ] が出演するということで、吉祥寺にある前進座劇場まで足を運びました～。何度同じ過ちを犯せばいいのか、またしても開演ギリギリに到着。。。ただし今回は劇場もかなり広いため、余裕の座席確保。入ってビックリ、周りを見渡せば老人だらけ。。。まぁ、三松座と聞けば想定できた事なんですが・・・。以前スダエマからもらったチラシをすぐに紛失してしまうという、まったく失礼な事をしてしまったせいで、少し驚いたのです。。。　時代設定が昭和２８年ということで、セットも衣裳もそれらしい作りなんですよ。出演している役者さんもベテランの方ばかりで、コマ劇場で行なわれる芝居に近いものがありました。２部構成で２部は“歌の饗宴”ってなってたし。だからでしょう、観客も年配の方ばかり。　公演中にも関わらずトイレにいくために席を立つ人が大勢いらっしゃいました。そうそう、公演中やたらと携帯が鳴るんですよ！！他の人が鳴った時点で、自分の携帯の電源を確認すればいいのに、そこらじゅうで、ピリリリリッ！大事なシーンに限って、演歌っぽい着メロが鳴ったりすんの・・・。いや、これはもう笑うしかなかった。ベテランの役者さん特有のアノ“間”ってなんなんでしょう。なんでイチイチ台詞の合間に妙な“間”を作るの？？動きもなんかカクカクしてるし・・・。ま、年配の方々には見やすいんでしょうけど。。。僕もそのうちああいう芝居をするようになるのかなぁ？と心配になってしまいました。でもね、意外にも面白かったですよ。ストーリーとかは物凄いストレートな感じで解り易いし、ラストでは「ほほぅ。」と頷いてしまうような展開だったし。スダエマの役も良かった。悲しい事情があって主人公と生き別れになってた娘の役なんだけど、最後まで娘とは明かされない。最初の１時間くらい出てこなくって存在忘れてた頃に登場したんだけど、２分くらいでいなくなったので、「あれ？もう出番終わり？？」って思ってしまう展開だったのが、また忘れた頃に「あぁそういうことね」って感じの再登場。んで、最後には「オイシイ役じゃーん」って思える役でホッとしました～。。。別に自分じゃやらないと思うけど、たまにはこういう芝居を観るのもいいかも。なんだか色々勉強になりました。あ、そうそう“歌の饗宴”は残念ながら、時間の都合で見ないで帰りました。　　　　　　　・・・時間の都合で。　　

Oct 11, 2005

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宜しくです。

本日、僕が所属していた劇団　THE　SCAR-FACEが予定通りホームページをリニューアルしました。現代表の志賀正、劇団員の木田秀輔以外、PCを持っていないのでどうなる事かと思っていましたが、なぜかPCを持っていない２人のコーナーが先に始まったようです。とてもユーモアのある、イイ意味で変わった奴等なので、面白いコーナーになっていくんじゃないかと思います。ただ、現在は、サーバーを変更した事、管理者が変わったことにより、僕の事務所のどのPCからもまともに表示されません。。。すぐに原因をつきとめて対応してくれると思うので、みなさんも是非たまに遊びにいってあげてください♪僕の新しい団体の方も現在H.P準備中です。早くても１１月下旬になってしまうとは思いますがスカーフェイス同様、よろしくお願いします！　　スカーフェイスH.Pアドレス　　　　↓　　↓　　↓　　　http://www.scar-face.net/

Oct 10, 2005

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ん！？これは・・・

　　事務所より撮影。携帯カメラで、しかもズームしての撮影のため、非情に判りにくいんですが、事務所の窓から見える空が青いんです！　写真の下の方。。。いや、これじゃ判らないなぁ。　とにかく、肉眼で見ると地上に近い部分が緑と青の中間のような色に・・・。　　　　　　　　変です。今まで、こんな空見たことない。何もなければいいんだけど、なんせ僕はしょっちゅう地震に怯えて生きてますから。。。念には念を・・・ということで、防災グッズの購入をオススメします！　　　　ま、何もないと思いますけど・・・。　　　　　　　　　い、一応ね。

Oct 8, 2005

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おや？

今朝の毎日新聞の記事を見て・・・離婚した妻側に親権がわたった長女を連れ去ったとして、福岡県警は５日から６日未明にかけ、横浜市南区永田東２、弁護士、渡辺正則（４７）と、名古屋市千種区下方町４、父親の無職、渡辺春海（７３）ら４容疑者を未成年者略取容疑で逮捕した。　　　　　　　　　　ん？弁護士、渡辺正則（４７）と、名古屋市千種区下方町４、父親の無職、渡辺春海（７３）　　　ん？？？　　　　　無職、渡辺春海（７３）　　　　　　　ん！？？？　　　春海！？？？　　　じじぃ、やってくれたなぁ！　オイラより先に同じ名前で新聞に載りやがって。　　　　　しかも、犯罪者じゃないかーーーっ！！　　い、いや、たぶん「ハルミ」と読むんでしょ？　　　　　　　僕→→→「シュンカイ」　　　　　じじぃ→→→「ハルミ」　　じゃいっか。＾＾

Oct 7, 2005

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『コラテラル』見ました。

トム・クルーズ主演『コラテラル』見ました～。監督：マイケル・マン出演：トム・クルーズ　ジェイミー・フォックス　ジェイダ・ピンケット＝スミストム・クルーズが白髪にして殺し屋を演じることで有名な映画。監督のマイケル・マンは、テレビドラマ出身らしいが、最近ではアルパチーノ主演の『インサイダー』や、ウィルスミス主演の『アリ』などの監督である。いや～、別にトム・クルーズが殺し屋を演ろうが侍を演ろうがどうでもいいんだけど、今回の殺し屋役は、別に非情緒で冷酷な殺し屋って訳ではないが、すごくトムクルーズに合ってたんじゃないかなぁ。。。冷酷すぎないトコロが僕には良かった。なんだろう、この映画、なんだか見てて心地いい。テンポがすごくいいんだよ。冒頭のタクシーで移動中のシーンもジャズっぽい曲がバッチリ合っている。ジェイミー・フォックスの演技も手伝ってるんだろうけどね。そうそう、このジェイミー・フォックスって、『Ｒａｙレイ』で、レイチャールズを演じて絶賛されてた人。コメディアン出身だからか僕は今回の役どころの方が好きだな。って、『Ｒａｙ』見てないけど・・・。（笑）いやいや、「え？なんで？」ってツッコミたくなるとこもあるけど、この作品、ドキドキハラハラで面白いですよ！なんか見終わったあとも胸の奥がザワザワしてたもん。お時間あるときにでも見てみてください。　オススメ度　★★★★★

Oct 6, 2005

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『Ｊａｍ　Ｆｉｌｍｓ　Ｓ』見ました。

『Ｊａｍ　Ｆｉｌｍｓ　Ｓ』見ました～。薗田賢次、高津隆一、石川均、手島領、阿部雄一、原田大三郎、浜本正機監督。出演：ＺＥＢＲＡ　遠藤憲一　小雪　大杉漣　綾瀬はるか　石原さとみ　　　内山理名　小西真奈美　藤木直人ほか　７人の監督による短編映画のオムニパス。『Ｊａｍ　Ｆｉｌｍｓ』『Ｊａｍ　Ｆｉｌｍｓ２』も見ましたが、今回のこの『Ｊａｍ　Ｆｉｌｍｓ　Ｓ』が一番よかった気がします。出演者も、それぞれ豪華。短編映画って、結構まったりした作品が多いと思うんだけど今回のは、そうでもない作品が多かったな。。。中でも、小西真奈美　藤木直人が出演している『スーツSUIT』は、たいした内容ではないんだけど、見ててスッキリする。ストーリーも尻切れな感じなんだけど別にOK。あと個人的には、石原さとみ主演の『すべり台』も好きだなぁ。懐かしくも淡い感じがとても良い。んで、忘れた頃にひそかに出演していた“山崎まさよし”が出てくる。ホントたいした役ではないんだけど、その贅沢さが面白い。どうでもいいけど、苗字のあとに、ひらがな　の芸名の人って多いね。お時間ある時に見てみてください。　オススメ度　★★★☆☆

Oct 5, 2005

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秘蔵写真。

豊島区某所にあるお店の写真です。僕はこの店がいつも気になってしょーがなかった。　　　　　　　　だって、「かにラーメン　おでんや」って・・・。　何屋さんですか！？興味本意で店内に入ってみた。。。　　　　そこで更に驚くべき事実が発覚！！　　　　　　かにラーメンも、　　　　　　おでんも　　　売ってない！！！　　カニは？？　　　　　おでんは？？？いや、ラーメン屋さんに間違いないらしいんだけど。。。普通のしょうゆラーメンやレバニラ定食など、街のドコにでもある一般的なラーメン屋さんなのだが・・・。　　　店内にある張り紙にさらに驚く。　　「とんこつラーメン」と書かれた張り紙が・・・、　　　　　裏返しで貼ってある。　　　　　　　まるで、　　　「うん○ラーメン」と書かれているかのように。　　　　先日、久しぶりにこのお店に行ったところ、　　潰れてましたっ！！！　　　　　　　ちなみに看板だけは残ってるよ♪ 　　　写真はその時撮ったものです。。。

Oct 4, 2005

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『彩祭』観て来ました。

アクションユニットPAPOON！『彩祭SAISAI』観て来ました。構成・演出：菅野臣太郎出演：秋本つばさ　愛川眞由　加藤ともみ桜乃まゆこ　吉沢キヨ　ほか女性９人によるアクションユニットです。以前、共演したことのある“加藤ともみ”さんが出演していたので板橋大山サイスタジオまで足を運んできました。いや～、久しぶりに演劇以外のステージを見に行きました。前回の日記を書いた直後に観に行ったんだけど、日記に記入した時間を見ていただきたい。Last updated Oct 01,2005 6:30:27 PM　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　↑　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　PM６：３０！！板橋区の大山で、７時１５分開演のステージを見に行かなければばらないのに、６時３０分に新宿区の事務所に居た。。。しかも、以前紹介した“下重卓哉”と７時に待ち合わせをしていたのに・・・。新たな教訓：開演間近に入場してはいけません。観劇は計画的に。などと書いた直後に時計を見て愕然とした。　　　　ま、間に合わないっっ！！！あせって事務所を飛び出して、結局スタジオに到着したのが７時１４分。全くもって教訓が活かされていなかった。。。おかげで今回も係に案内された場所は最悪。。。最前列の一番端っこ。しかも目の前には大きな台が・・・。その台の上でも踊ったりしてるんだけど、なんせ僕の真上で行なわれているので直視できない。当然センターで踊るのが多いんだけど、ほぼ真横なので隣りに座った下重の後頭部ばかり見てました。。。ま、そんな場所でも全て見れなかったわけではなかったので感想でも・・・基本的にダンスやアクションを見る機会が少ないので偉そうな事は言えませんが会場の規模に合ってなかったような気がします。動きが大きい割りに会場が狭い！！シート席３２００円とるんだったら、もっとデカイ小屋でやって欲しかった。９人それぞれが得意な分野で、それぞれメインのアクションやらダンスを披露するんだけど、間に映像を盛り込んでいて、ゲームセンターにいるような感覚でした。ただ、映像が長かったかな。。。メインが入れ替わる時毎回なので延べ９回は映像が流れる。３人終わった時点で飽きていた。「もう映像はいらないだろう」と思ってしまうのだ。しかし、みんなそれぞれ上手かったですよ。唯一の知人“加藤ともみ”のアクションも素晴らしかったです。この人、敵に回したら恐いとさえ思ってしまうほど。勢いや迫力のあるアクションなだけに、後半にこの人のメインシーンを持ってきて欲しかったな。後半はどんどん勢いなくなってきてたもん。。。いろんな意味で勉強になりました。たまには芝居以外も見に行った方がいいですね。ただし、せめて開演１５分前に到着を目指して。。。　　　　　　　

Oct 3, 2005

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『THE　BEST　PARTNER』観て来ました。

ジーコ・モーコ第４回公演『THE　BEST　PARTNER～ボクのキモチ、わかりますか～』観て来ました。作・演出：土城温美出演：岡田亜矢　渋谷大輔　高田尚太郎　蒼井のぞみ　他ウチの事務所に所属している女優“蒼井のぞみ”が出演しているので三軒茶屋の“SPARK1”まで行ってきました。　舞台はペットショップ、そこで飼い手を待つ犬に扮し、人間のキモチと犬のキモチが噛み合わない様を描いた作品でした。　開演してまもなく、犬に扮した役者たちがストンプをはじめたので　　　　　（あ、嫌いかも・・・）って思ったんだけど、意外にも（？）後半まで飽きずに見れました。　なんかねぇ、全体的にフレッシュな感じだった。役者がみんな若いからかなぁ・・・。　無音のまま暗転にしちゃうトコは残念。僕が思うに暗転中に曲をかぶせないと、セットの位置を換える音や役者が入れ替わる音だけが目立って、虚構の世界から急に現実に引き戻されちゃう。。。ましてやこの作品は、役者が犬を演じるというもっとも虚構な世界を作ってるからなおさら。。。衣裳はとても良く出来ていました。６匹の犬にそれぞれ個性も考え、すべて手作りするのは大変だったと思います。細かい部分まで気を配れてて素晴らしい。ただ、だったらセットにも気を配れば？と思ってしまいましたが・・・。あ、そうそう、今回見た“SPARK1”という劇場、すごく小さな劇場なんですが、僕が劇場入りした時には、ほぼ満席に近い状態でした。そこで、場内整理の人に、「一番前と一番後ろ、もしくは下手側の真ん中が空いているんですけどどちらにしますか？」と聞かれ、　前回の教訓を活かし（９月１７日の観劇日記参照）迷わず前に座席のない、一番前を選択。だって一番後ろも真ん中も前に席があって狭そうだし、真ん中に限っては「スイマセン、スイマセン・・・」とか言いながらじゃないと席に辿りつけそうだった。。。そして、係の人に案内された席が、　　　　　桟敷っ！！（ざぶとん敷いてあるトコね）　　　　　しかも、　　　　人と人のあいだ！！　　　　なんか太ってる人に挟まれてメッチャ狭いの。。。　　　結局、「あ、スイマセン・・・」とか言って座るはめに。　　　　　　しかも、小さな小さな“体育座り”　　　　立ち見を希望すれば良かったと後悔しました。。。　　　　いや、今回は係の人に落ち度はないと思いますよ。ま、しいて言うならば先に詰めて座ってもらうことをしておいて欲しかったけど・・・。　新たな教訓：開演間近に入場してはいけません。　　　　観劇は計画的に。

Oct 1, 2005

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第３話　『タカシ』

　重い、俺の胸に重みを感じる。・・・・・。目を開けた時に日常的な光景が自分を現実に引き戻す。　今では、形を変えることのないソファーベットで、毎朝のようにこの重みで俺は目を覚ます。半年程前、近所の駐車場で拾ってきた子猫が今では俺の目覚まし代わりになっている。名はジョン・トラボルタ。　当時、俺がハマッテいた「パルプフィクション」と言う映画に出ていた俳優から頂いた名だ。このウチの重鎮、通称「トラボルタ」はつい最近までトイレも自分で出来ないような世話の掛かる奴だった。手の平に乗ったトラボルタはそれはそれは可愛い奴だったんだ。おっと、俺のキャラが崩れてしまうのでこの辺で親バカぶりは止めておくが、とにかくコイツは体重で起こされる程成長してきやがった。　今日は１０時入りの仕事のため、ゆっくり寝てられるのに、毎朝決まってこの時間にコイツはモゾモゾと動きだす。まるで平日のサラリーマンのように・・・。　だが、この日ばかりはコイツに感謝しなければいけない。眠たい目をこすりながらトラボルタの朝食を用意していた、すると、朝の静けさに響き渡るＴｕｒｕｒｕｒｕｒｕ・・・。と、いう音が俺の肩をビクッと踊らせた。「誰だよ、こんな朝早く・・・。」キレやすい俺は缶切りをいつもの場所に戻し、急いで手を洗った、そして留守電の再生テープよりも早く小さめの受話器を持ち上げた。　声の主は、聞き憶えのある、俺が芝居を始めて一番長く聞いてきた、春海の声だった。　だが、その声は今まで聞いてきた穏やかな声ではなく、非常にせっぱ詰まったものだった。「なぁ、今日の夜空いてっか？」

Sep 30, 2005

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三谷幸喜

三谷幸喜著書『オンリー・ミー』を読んでいる。いや、今朝読み終わったので、読んでいた。僕が読んだこの『オンリー・ミー』とは、平成９年に初版が発行されたエッセイの文庫本です。３３２ページあるこの本を２日で読み終えた。めちゃめちゃ面白かったから。普段、僕はあまりエッセイは読まない。よっぽど興味のある人間以外読む必要のないものだと思っている。しかし、この三谷幸喜のエッセイは、なぜか自宅にあったので読んでみた。面白い。いや読んでみて判ったんだけど普通の人ですよ。この人。ただ、普通の人が考えることを、そのまま行動に移すだけなんです。普通の人では、“やらない事”を・・・。まぁ、ヒマな時にでも読んでみてください。で、このエッセイを書いていた時の時代が懐かしい。ちょうど、『振りかえれば奴がいる』の頃で、締め切りに追われるさまがリアルに書かれていたりする。初めて都内のホテルに監禁状態で書かされている。とか、撮影がスムーズに進みすぎて脚本が間に合わず織田裕二の堪忍袋の緒が切れそうだ。とか・・・。なにしろ、『振りかえれば奴がいる』の執筆当時、三谷幸喜は３１歳だった事には驚いた。。。そんな中、政治についても触れていた。書いている時、ちょうど細川政権が誕生した年。この時彼は、一番注目している政治家は“小泉純一郎”だと書いている。しかも、この小泉に政権をとってもらいたいと。。。そして総理大臣の持つイメージを一新して欲しい、とまで書いている。文庫化される前に某雑誌で連載されていたわけだから、今から９年ほど前の話。この間、何人総理大臣になっただろう。　「願いが叶って良かったね。」今ではどう思っているんだろう・・・。いつか本人に会える機会があったら是非とも聞いてみたい。　　「小泉首相に満足ですか？」

Sep 29, 2005

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『OLDK』見ました。

原作：すぎむらしんいち　監督：原正弘脚本: 奥寺佐渡子『OLDK』見ました。出演：清水美那・三浦誠己・一條俊・松尾玲央・北川絵美・上田耕一・國村隼「サムライダー」や「クローン５」等々の人気漫画家すぎむらしんいち原作の初映画化のこの作品。『ラブコレクション』と題して、廣木監督と、その呼びかけに応じた5人の監督が、「愛」「友情」そして「エロス」をテーマに、女性が主人公の映画を、それぞれの解釈・コンセプトによって撮り下ろすというプロジェクトの中の１作品です。國村隼さん以外は、ほぼ無名の若手俳優たちが出演していて、監督の原正弘さんもこの作品が映画初監督作品らしい。まぁ、自主映画のノリで見てみたのですが、１時間１０分程度の作品なので、見ていて飽きることのない映画でした。テンポもよく、あっという間に終わった感じ。ただ、「エロス」というテーマだけあって、多少過激な描写が含まれていて思わずテレビのボリュームを下げるほどでした・・・。あのシーンをそんなに長くやる必要あったの？って感じで“Ｒ－１５”指定に納得。。。クライマックスには「へぇ～」程度だけど、驚く展開もあり、主人公の自殺を試みるシーンでは「死なないだろ～」と思いつつもちょっとドキドキしてしまった。。。そうそう、以前、“観劇日記”で紹介した「虎世界」の役者、西川方啓と川屋せっちんさんも出演してました～。ま、見つけるのは至難の技でしたが・・・。おヒマな時にでも見てみてください。オススメ度　★★★☆☆

Sep 27, 2005

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『Lａｙ　Ｂａｒｅ』観て来ました。

演劇集団ふれる～じゅ『Ｌａｙ　Ｂａｒｅ』を観て来ました。作・演出　蒲生淳出演：海老澤暁　澤田友里　麦倉和充　天満夕芙子　ほか最近、演劇関係者に言われます。「ウチの公演観に来ても辛口で書かないで下さいね」どうも皆さん、僕が書く感想はかなり辛口だと思っているようで、自分達の公演に、誘いにくくなっているみたいです。。。僕自身、自分の公演がよっぽど面白いモノをやれる自信なんてありません。なので僕の公演を観たお客様が、自身のブログ等で僕等の公演についてボロクソ書かれても仕方がないと思っています。むしろボロクソ書かれても、取り上げてくれるだけでありがたいとさえ思います。いや、別に僕が感想を書いている事を、ありがたいと思え。って言っているわけではありませんが・・・。そもそも、僕はわざと辛口に書いているわけではなく、面白ければ「面白い！」と薦めるし、現に以前紹介したトラッシュマスターズはみなさんにオススメした劇団です。あくまで素直な感想であることを理解していただきたい。もちろん、僕の個人的趣味が加わってしまうことは否めないんですが・・・。いや、それでも書かれたくなければ僕を誘わないでください。褒めてくれる人だけに観てもらう事を望むのであれば・・・。なんせ僕もお金を払って観に行ってるんですから。。。そんな訳で、今後も素直な感想書かせてもらいます！！さてさて、前置きが長くなりすぎてしまいましたが、今回観た『Ｌａｙ　Ｂａｒｅ』は、我が（株）フェイスプランニングに所属している天満夕芙子と、元同じ劇団に所属していた多舞タカシが出演していたので、王子小劇場まで足を運びました。個人的にヤクザが出てくる話しや、若い役者が無理矢理老け役を演じるのが嫌いなので、観ていて辛かったです。それになんと言っても、観にくい！！！一番後ろの席から観ていたにも関わらず、舞台が高すぎて首が疲れる！！僕の周囲のお客さんも、５分に１回くらい下向いてました。。。なぜあんなに高くする必要があったのか理解できません。「暗転嫌い」な演出家なので、暗転は一度しかありませんでしたが、脚本上、場面転換が多く照明が頻繁に切り替わるところは、必要なシーンなのか理解に苦しむトコロがあったので逆にテンポが非常に悪く感じてしまいました。以前観たふれる～じゅの公演で、役者の質や脚本・演出などすごくレベルが上がったなぁ、と思える公演もあっただけにイマイチな感じでもったいなかったです。。。う～ん、やっぱり今回も辛口になってしまいましたが、お許しください。何度も言いますが、　素直な感想なんです。。。

Sep 25, 2005

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友達その７　『下重卓哉』

友達１００人いるのかな？友達の人数なんて数えたことないよね？んな訳で、僕には何人の友達がいるのか・・・紹介しながら数えてみるコーナーを作りました！！紹介すると言っても、はっきり言って　　　　自分のためのコーナーです！なので実名出しちゃいます。写真も載せちゃいます。許可取ってます。６人目から急に更新しなくなったので、友達少なっ！！！って思った方もいるのかな。。。このコーナーって、実際に会って写真撮ったりインタビューしたりするのでなかなか更新しにくいんですよ。。。実際会っても、インタビューし忘れたりってのが多くて・・・。第７回目の友達は　　下重卓哉です。下重とは、１０年くらい前からの知り合いで、現在東京ネズミーランドで王子様やったり、かぼちゃやったりしている役者兼ダンサーです。出会いは、某俳優養成所だったんですが、劇団の旗揚げ公演に客演してもらった事もありました。その後は劇団にて身体を使った稽古（アクション等）の講師として関わってもらったり、公演の時などは仕込みを手伝いに来てもらったりとマルチに関わってくれた方です。この人、ホント尊敬しちゃうくらい奉仕する精神の持ち主で、自分には何の特にもならない事なのに、どんな事でも一生懸命手伝ってくれる。見習わなきゃいかんですよ。自分を犠牲にしてでも他人の為に・・・。なかなか出来ない事ですよね。僕も彼に随分と甘えてきてしまいましたが、そんな彼だからこそ長年付き合っている友人が多いのでしょう。ま、そんな彼でもナゼか彼女は出来ないんですが・・・。誰か立候補しませんか？　なんかダサイけど、かなりいい奴ですよ＾＾そうそう、この人僕より年上ですが、僕は彼に対して全く気を使いません。なぜか初めて出会った時からずっと呼び捨てです。。。どんなに感謝の気持ちを持っていたとしても呼び捨てです。。。この先何があっても呼び捨てです。。。ただただ彼の寛大な心に甘えてるだけなんですが・・・。さてさて、そんな優しい下重に質問しましたー。Ｑ１　吉田春海と出会った時のイメージってどんなだった？　　Ａ　こいつはとっつきにくい奴だなぁって思った。　　　　だって偉そうだったから。Ｑ２　実際、友人として何度も会うようになってからは？　　Ａ　本当の自分を見せるのがヘタだな～って思うよ。　　　　　Ｑ３　吉田春海ってどんな人？　　Ａ　冷酷そうで思いやりがありそうに見せる。　　　　でも実はビビリなイイ奴。　　　Ｑ４　動物に例えるなら？　　　Ａ　馬。　　　　内心ビビッてるくせにそれを隠して偉そうなそぶりを見せる。　　　　んで、直後に逃げていきそう。　　　　　　　　Ｑ５　吉田春海に何を期待してる？　　Ａ　社会を知り尽くした少年でいて欲しい。　Ｑ６　吉田春海とドコに出掛けたい？　　Ａ　北海道の朝市。　　　　朝食の食材をウニにするかイクラにするか一緒に迷おう！朝はパン派です。ウニパンでもいいですか？？？人気blogランキングへこの人とコンタクトを取りたい方はメッセージください。

Sep 22, 2005

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恐怖な女優

昨日、以前共演した女優さんに「北海道のお土産があるから取りに来て～」と言われ、近所でありながらクルマをブ～ンと走らせた。聞けば、２週間くらい北海道の知人夫婦のお宅に迷惑顧みずホームスティしてきたらしい。この女優、身長１７６cmはある巨大な女性。しかもナゼかカカトの高い靴をこよなく愛す巨大な女性。ただでさえ目立つのに、コスプレ好きな巨大な女性。　　そんな彼女からのお土産は・・・　　　　自分でさばいた鹿肉。　　　　　　鹿肉っ！？？？？？　　　　　　　「さ、さばいた！？」　　　「うん、毛とか芝が付いてたらごめんね♪」すんげぇアッサリ言う。なんと彼女、知人夫婦が猟銃で撃った鹿を解体してきたらしい。。。「最初はビックリするかもしれないけど・・・」と言われたらしいが、全く動じずに解体出来たという。想像してしまった。巨大な女が、血だらけになりながらも鹿を鎌で解体している姿を・・・。話しを聞いた僕の顔がかなり歪んでいたのでしょう。彼女は、「そんな血みどろな感じじゃないんだよ？室内じゃなくて　山の中だし、寒くてスグに凍っちゃうから手もガチガチで　鹿の体内に手を突っ込んで暖めるくらいだもん」さばいた鹿の体内で手を暖める・・・　　余計恐いじゃんっっ！！！！　　　「その時の首持った写真あるけど見る？」なんの記念ですかっ！？？　　「いや、いいよ！見たくないよ！」たった今受け取った鹿の顔写真ですよ？誰が見たがるっちゅうねんっ！！！　ほら、変な関西弁になっちゃった。。。とにかく、食べた事ないので調理方法を聞くと油分はすくないんだけど、普通に焼肉でも、煮込んでも食えるらしい。。。ただ、付着している体毛やご当地の芝などを、むしれば。。。前日にたまたま焼肉を食べたので、まだ食していませんが、近々いただいてみようと思います。。。　　　ところで、　　どんな儀式をしてから食べればいいんですか！？

Sep 20, 2005

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『タータン・チェック・メイト』観て来ました。

a little planet という団体の『タータン・チェック・メイト』観てきました。オリジナルミュージカルをやっている劇団で、スタッフ関係がほぼ僕の知り合い、というかスカーフェイスのスタッフ音響さん以外は同じ人達なんです。。。脚本・演出竹内千恵舞台美術：松本わかこ　舞台監督：高橋京子　照明：岩下由治音響石井ゆうたミュージカルなんて、劇団四季など大きな劇場でしか観たことなかったのでどんなもんかと不安（？）の中クルマをかっ飛ばして行きましたがなかなか面白かったですよ。新鮮で。やはり、松本わかこさんの美術は素晴らしかったです。今回観たモノもセット次第では満足のいかないものだった可能性もあると思います。脚本・演出の竹内千恵さんもちょっとした知り合いなんですが、脚本もファンタジーな世界の表現者としてなかなか纏まっていて面白かったですよ。ただ全体的に大学生のサークルのような雰囲気が、発表会を観に行った感じにさせられてしまった。うーん、出演者がみんな若いからそう思ってしまうのかも。。。ま、照明の岩下さん（仙人）のナレーションが聞けてよかったです！なにげに上手いなぁって思った。。。

Sep 20, 2005

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『ぴえろ』観て来ました。

東京セレソンＤＸ　『ぴえろ』観て来ました。切ない夏の風鈴三部作・第３弾と題されて中野ザ・ポケットという劇場での公演でした。この東京セレソンＤＸとは、最近人気のある劇団らしいのですが、友人が関係者という事もあり２度目（？）の観劇です。。。前から何度となく周囲の人に“面白い”と薦められて観に行くのですが　　　　　　　正直なところ、　　　　　普通。可もなく不可もなく。って感じでしょうか・・・。ストーリーは作家本人が認めるだけあって、かなりベタ。役者の質は全体的に高いレベルだとは思いますが、看板俳優の宅間孝行さんに頼り過ぎな面がありすぎですねぇ。。。セットは前回観た時にも感じたんですが、すごくいいです。舞台美術の向井登子さんって方、素晴らしいと思いますよ。しかしねぇ、何がイケナイって、　　　　　座席っ！！人気劇団なだけに補助席が出ていたんだけど、僕の座った席の前にも並べられていて、　　　　めっちゃ狭いっ！！！！！！普通に座れないんですっ！僕、別に足が長いわけじゃないんですよ！？むしろ、短いくらいなんですから。。。　　って、ほっといてくださいっ！！いや、マジで狭いの。きちんと座って、膝が前の席の背もたれにぶつかって痛いほど。まともに座れないんです。　しょーがないから、行儀悪いのを承知で、パカッと足を開いて　　　　　　　　　　　　インリン状態っっ！！！！！隣りの人が迷惑がっていたけど、しょうがないでしょう？他の方法をとるなら座席の上で“体育座り”するくらいしか出来ませんからっ！　　始まって５分で腰と股関節が痛くなりました。。。関係者の方々、一度座ってみてからお客さんを入れてくださいっ。　　身長１７５cm以上の人なら　　誰でもインリン状態ですからっ！！！ってゆーか１７５cm以上の人が３人並んで座ったら、どう考えても真ん中の人は　　　　　立ちっぱなしです。。。座席があるのに立ち見です。後ろの人からモノが飛んできます。僕の両隣りが女性でよかったです。。。

Sep 17, 2005

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オヅラ　トモアキ

ちょっと古い話しになるけど、フジテレビがなんだか無理矢理頑張っていた　　　世界柔道なにげなく番組を見ていてビックリ。この人ヅラ替えました？？？いや、そもそも「ヅラじゃない」って噂もありますが、僕にはヅラにしか見えませんっ！！だっておかしくない！？　この髪型。ヅラ疑惑があるのは本人も知っているだろうに、あえてヅラっぽい髪型にする必要ないじゃんっ！！なんだろう・・・耳のあたりが妙にヅラっぽいんだよね。。。最近、午前中の番組見たら、いつもと同じヅラ髪型だった。昼用・夜用と使い分けているのかっ！？つーか使い分ける意味がわかりませんが・・・。

Sep 16, 2005

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第2話　　『秋乃』

朱色とも紫色とも言いきれない美しい朝焼けの風景・・・。その静けさの中に危機迫るかの如くサラリーマン達が駅に向かうこの街の景色が私は好きだ。　高台にあるこの家の２階の窓から見るこの景色は、この日、いつになく忙しそうに見えた。　普段から人より睡眠時間の少ない私は、いつもの様に自分で煎れたコーヒーを片手に窓の外の朝の街を見下ろしていた。何を考えているワケでもなく、ギャップのある街の様子を、ただなんとなく眺めていたいのだ。　・・・街の中に園児達が混じる頃、私はビデオデッキにテープを入れる。ブルーのシロップがかかったカキ氷を食べた後、真っ青になった舌ベロを母親に見せた子供が、嬉し恥ずかしそうに舌を戻す時のように、ゆっくりとテープが吸い込まれていく。ビデオと言っても、流行りの映画や、前日に録画した連ドラの画像が流れるわけじゃあない。私が見るのはアニメだ。それも音は入ってなく、ちゃんとした画が写るのは３０分のウチのほんの数秒。ただ色もない細い線で描かれたワクに、キャラクターの名前が時々出るだけのテープだ。　私は数年前に決まった声優の仕事に四苦八苦していた。今でこそ慣れてきたが、当時は、台本を見ながら台詞をキャラクターの口の動きに合わせなければいけない初めての作業に、タイミングが合わず、何度もＮＧを出したものだった。やさしく微笑み掛けてくれる監督達がいなければ、今みたいに仕事を続けていられたとは思えない。　そんなやさしい監督の好意で今回、メインキャストに決まった。その好意を無駄にはできない。恥じをかかないように、こうして毎回収録の前には何度も練習してから収録に向かう。　今日も、いつものようにビデオデッキに手を掛けた時、家のインターホーンが鳴った。「誰だろう？こんな早くに・・・」恐る恐るモニター画面をつけると、走ってきたせいなのか、汗をかいた男性。だが、見覚えのある顔だ。画面に近づきすぎてて、よく分かりづらいが赤い服を着た「多舞くん」だった・・・。

Sep 13, 2005

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『おばぁちゃんの家』見ました。

韓国映画『おばぁちゃんの家』見ました～。出演者・監督等の名前、よく覚えてません。。。監督は女性だったのは確かです。この映画は、田舎の山奥に一人ぼっちで住むおばぁちゃんの家に、数日間、都会で育った孫が母親に無理矢理同居させられる。という話しなんですが、おばぁちゃん役の人は、ホントにこの作品のロケ地にて一人暮らしをしているおばぁちゃんらしいです。この一人暮しのおばぁちゃん、字の読み書きが出来ない。しゃべれない。耳も聞こえない。そこへ、都会から来た孫が、これまた生意気でおばぁちゃんに対してヒドイ事ばかりするもんだから見ていてかなりムカツク。でもね、なんとなく解るんですよ。この孫の気持ちが・・・。ものすごいリアルな現代人なの。ジャンクフードやゲーム機で育っているから現代人とは、かけ離れた生活をしているおばぁちゃんとの生活が窮屈で仕方ない。テレビは壊れて見れないし、電化製品なんてないに等しい場所で何をして過ごせばいいかも判らない。僕等もそうでしょ？携帯もテレビもＰＣも何もない場所に行ったら１週間もたないと思う・・・。映画の中で、少年は徐々に生活にも慣れ、おばぁちゃんと親しくなっていくんだけど、やっぱり無きゃ無いで、僕等もそれなりに生活出来るんじゃないかな？あるから必要に感じてしまうだけで、本当は必要ないモノなんて沢山あるんだよ。ホワイトバンドが話題になり、少しみんなの意識も変わりつつあるんだと思うけど、お金もそうだし時間もそう。この映画を見て、とことん思いました。　　　無駄使いはしちゃいけない　って。とにかく、この映画はベタな感じのストーリーだけど、上から見ているようで言い方は悪いが、おばぁちゃんが可哀想だしだんだんと考え方や行動が変わっていく少年を見ていると嬉しくなるしで、すごくいい映画だったな。ベタだけど、おばぁちゃんと少年の別れのシーンでは二人のさりげない優しさが滲み出ていて泣けてしまう。あ、特典映像の撮影秘話の中で、撮影最終日にホントに孫役の子供と、おばぁちゃんが最後の別れをした時の映像は、映画を見終わった後に見たから、ホントすごくリアルで、少年を抱くおばぁちゃんの背中に泣けてしまいます。。。。敬老の日も近い事だし、是非みなさん見てください！健在ならば、おばぁちゃんに会いたくなってしまいますよ。オススメ度　　★★★★★

Sep 12, 2005

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『ＴＲＡＳＨＭＡＳＴＥＲＳＩＳＭ』観ました。

ＴＲＡＳＨＭＡＳＴＥＲＳ　１０ＴＨ　ＳＴＡＧＥ『ＴＲＡＳＨＭＡＳＴＥＲＳＩＳＭ』を観てきました。作・演出　中津留章仁　出演：カゴシマジロー　ひわだこういち　吹上竜啓ほか劇場は新宿タイニイアリス。普段彼等が公演行なう時には大抵ココだ。主宰そして作・演出の中津留章仁とは１０年来の付き合いになるかな。。。そんな訳もありココの公演はたまに観に行く。トラッシュマスターズは、ＣＸの深夜番組「演技者。」で一躍有名になった。Ｖ６のリーダー坂本が主演をし、血だらけになったアノ作品。。。作・演出中津留章仁は奇才だ。しかし僕は、今まで見た彼の作品があまり好きではない。とりわけブラックだからだ。だからこれまで面白いと思った作品でも、「ジャンルが違う」と、自分達のやっている公演とは比べた事もない。しかし、今回は違った。　　　　　『素晴らしい』本気でそう思えた。最近、小劇場でこれほどの舞台に出会った記憶がない。中津留には珍しく、わりと正当な話しだし、セットの使い方にも驚かされた。明日も公演があるので詳しくは書けないのが残念だが、今回の作品において僕は観終わったあと“敗北感”でいっぱいだった。しいて言うならば、僕の友人でもあるカゴシマジローの演技、セットチェンジの仕方、２時間３５分という長さ。この３つだけはよろしくない。が、悪いところはこの３つしかないのだ。僕は、久しぶりに拍手を贈った。中津留章仁という人間に。彼は立派な“芸術家”だ。明日まで公演は行なわれている。是非観に行ってください。日本を見る目が変わるかもしれません。友人だから薦めている訳ではありません。もう一度言うが、僕は彼の作品が好きではなかったのだから。。。

Sep 10, 2005

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『ヒッチハイク溺れる箱舟』見ました。

昨年上映されていた『ヒッチハイク』を見ました～。監督：横井健司　　出演：寺島進　竹内ゆう紀　小沢和義　山本浩司ほかこの作品は、とある夫婦がヒッチハイクしていた青年を同乗させたことで事件に巻き込まれてしまうロードムービーのようなもの。。。というと、ありきたりな作品に思われてしまいがちだが、なかなか面白い展開になっていて、あっという間に惹き込まれてしまう作品だった。主演の寺島進さんは、北野武監督作品には欠かせない存在で有名だが、この人の出演している作品ってけっこう当たりが多いと僕は思う。そして、ヒッチハイクをする青年役の小沢和義さん、「SCORE」というチーム奥山の作品で有名になった人なんだけど、この作品ではＫＡＺＵというペンネームで脚本も担当している。小沢和義さんは自身で監督もこなし、ハードボイルドやアクション系の作品が好きっぽい。この作品は、自主映画みたいな安っぽさもあるし、「ありえないだろっ！」ってツッコミ入れたくなる部分もあるけどなんだか許せちゃう映画だったなー。ドロドロした人間関係の中に、やるせない切なさも少し織り交ぜられた作りで低予算丸だしでもアリな感じで・・・。お暇な時に見てみてください。オススメ度　　★★★★☆

Sep 9, 2005

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小説を復活してみた。

ほんのごくわずかな人だが、劇団を退団してから「ホームページの小説はどうなるんだ」という意見をいただいていた。。。小説とは、僕が以前所属していた劇団HPの１コーナー。劇団が設立されたエピソードを、かなり脚色してフィクションで描かれている。正直、なかなか進んでいなかったので、辞めようかと思っていた。だって、たいして評判よくなかったからさぁー。とはいえ、中途半端に辞めてしまえば元来ここで目指している“誇り高き男”にはなれないし、意外（？）にも「進めて欲しい」という意見もあったのでここで復活させてみる。ま、ツマンナイと思った人は読まなきゃいい話しだかんね。。。と、言う訳で、以下がプロローグ。そして、この一個前の日記に第１話を載せた。お暇なら読んでいただきたい。いや、ホントお暇なら・・・ね。　　　　　プロローグ僕等が彼に出会わなければ、今の僕等はなかっただろう。　突然の出会いが、いや、彼にとっては突然ではなかったのだが。今、僕等がこうして生きているのは、彼が目の前に現れたからだ。　あの頃、僕等はどうかしていたのかもしれない。　彼のチカラを当たり前のように受け入れていたのだから・・・。　まるでみんな麻薬中毒者みたいに、彼の麻薬（チカラ）に振りまわされていた。不思議なチカラを持った顔に大きな傷を負った青年に・・・。僕等の名前の由来となった「SCAR－FACE（傷ー顔）」の彼に・・・。

Sep 6, 2005

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第１話　春海

カタンッ。郵便受けに新聞の落ちる音で僕は目を覚ます。　と言っても当時の僕は新聞なんかとる余裕も読む時間もないので、隣りの住人の郵便受けに届く新聞の音だ。（あぁ今日は何時間眠れたんだろう・・・）　眠い目をこすりビデオデッキに表示されたデジタル時計に目を移す。　　　　　『ＡＭ４：１２』　二時間か・・・。昨日は２５時に徹収し、タクシーで自宅に着いたのが25時４０分。シャワーも浴びずベットに横たわり携帯電話のアラームを０４：３０にセットしそのまま寝てしまった。　遅刻など出来ない。そんな恐怖からか、いつもアラームの鳴る数分前には不思議と目が覚めてしまう。無名の俳優達が絶対にやってはならないのが遅刻だ。そのくせ大物俳優のシーンを早朝から撮る訳にもいかないので、僕等のような若い俳優のそれも売れてない僕等のシーンから撮影は始まる。　朝起きる度に（早く売れたいなぁ）などと思っていた。が不思議なのはスタッフだ。彼等はいつ寝てるんだろう。俳優達をタクシーに乗せ、先に帰らせてから片付けをする。そして翌朝には僕等をロケバスにて待ち構えているのだ。よぼよぼになった有名な監督でもそれは同じなのである。本当に頭の下がる思いだ。　シャワーを浴び短めの髪の毛を洗っている最中で携帯が鳴り響く・・・。寝る前にかけたアラームだ。シャワーの音も、アラームの大音量も僕が隣りの部屋から早朝に聞こえてきたら頭にくる。迷惑な野郎だ、と。　僕は急いで濡れた体のまま、止め忘れた携帯を取りに行く。何度この行為を繰り返しただろう、いつか穴があくなと思いつつフローリングの床は水浸しになってしまった。　濡れた手をタオルで数回拭き、携帯を手にした僕は驚いた。ビデオデッキのデジタルは　　　　　　『ＡＭ４：２５』　携帯の大音量は、止め忘れたアラームではなく、「着信　非通知設定」の文字と共に鳴っていたのだ・・・。

Sep 6, 2005

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劇団　虎世界　『宇宙ノ馬鹿』観ました。

久々の観劇日記。友人がこの度立ち上げた「劇団　虎世界」なんだか、これまで映像の中で活躍していた寅年の男３人で演劇界に殴りこみにきたそうな。んで、今回旗揚げ公演となった「宇宙ノ馬鹿」は、しもきた空間リバティで行なわれました。作：川屋雪陰　演出：虎世界出演：緒口幸信　西川方啓　川屋せっちん　ほか未来のことか、過去の話かはわからないが、「幸せ」という概念が存在しない世界の中で三人の不幸な男たちが「シアワセ探し」をしていく話し。いつも言っているが、ココでは正直なことしか書きません。ハッキリ言って、ツマラナイ公演でした。虎世界という独自の世界でやっているので理解される事なんて望んでいないのは解る。しかし、中途半端なのです。最初から最後までお客さんを置いてきぼりにしてしまっていて、“虎世界”のマスターベーションに付き合わされている感は否めない。。。役者一人一人を見るとさほど悪くない。あの小さい空間だからこそ、映像の中で演じてきた彼等の芝居に問題は無かった。おそらく、演出：虎世界、というように３人で演出したのが裏目に出たのだろうどのシーンもチグハグな感じ。シーンごとにぶつ切りに演出されたものをまとめる人がいなかったのか、譲り合ってしまったのか、一番大事な部分がおざなりになってしまっていた。。。まぁ僕は今回、何年振りかに観る“西川方啓”の芝居にしか興味なかったのでうらやましい程成長した彼に会えただけで良しとしよう。ストーリー・虎世界の世界感、彼等の今後の活躍に期待してます。http://www.torasekai.com

Sep 5, 2005

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『２LDK』観ました。

監督：堤幸彦　　出演：野波麻帆　小池栄子この作品、夢の競演企画“DUEL”にて、『２LDK』（堤幸彦監督）VS『荒神』（北村龍平監督）という女優対決と男優対決の興行バトルとして、６０分モノ同予算で競われた企画の１本。堤幸彦監督の『２LDK』は女優対決。出演者は、野波麻帆と小池栄子の二人しか出ない。同じ事務所に所属する映画女優（野波麻帆）とグラビアアイドル（小池栄子）が事務所の寮にてルームシェアしている中で、ちょっとした事がきっかけで物凄いケンカが始まる話。このケンカがホント物凄い。最初は、オンナの嫌な面が随所に現れる嫌味の言い合いだったんだけど、そのうち二人ともキレて、部屋にある全ての物が凶器となって殺し合いにまで発展してしまう。ところどころ、かなり笑える展開なんだけど、いや～、オンナってマジで恐いです。。。女性が見たら、共感できる部分が沢山あるんだろうけど、男からみると、「女性ってこんな事考えてるんだぁ」って感じが恐い。おいおい、いくらなんでも、もう死んでるだろっ！ってツッコミ入れたくなるけど堤監督曰く、わざとそこまでやらしてるらしいから許せちゃう。本編が６０分なので、特典映像も満載で楽しめますよ！二人の女優の演技もなかなか素晴らしかったです。ヒマな時是非見てください。オススメ度　　★★★★☆

Sep 4, 2005

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『パズル』見ました。

最近、サスペンスばっか見てるなぁ～。今回見た『パズル』はスペイン映画です。出演：エドゥアルド・ノリエガ、ジョルディ・モリャ、ナタリア・ベルベケ、パス・ベガほか監督/脚本：マテオ・ヒル音楽：アレハンドロ・アメナーバル脚本のマテオ・ヒルは、「オープン・ユア・アイズ」の脚本家。今回の脚本も、かなりマニアックです。てゆーか、オタクっぽい。ストーリーも意味不明。。。古い教会にサリンがばらまかれたり、お祭りににぎわう広場が爆破されたりっていう、現実味皆無のむちゃくちゃな連続テロ事件。。。悪魔崇拝やら古文書館の絵やら謎のRPGやらあやしげな手がかりが山ほど登場したあげく、結末はあまりにひどいオチ。１時間３０分の時点で「残り３０分でどう展開するんだろう」って思ってたら１時間３８分でエンディング。。。え？こんなんで終わり？って感じだった。。。まぁビックリしたのが冒頭で、サリン事件のカルト教団教祖“麻原○晃”が写真にて出演している事。最初、ほんの一瞬だが容疑者扱いされる。やっぱりあの事件って世界的にも脅威的な犯罪なんですねぇ。。。本当にヒマな時にでも見てみてください。オススメ度　★★☆☆☆

Sep 2, 2005

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最近の若者よ。。。

なんて、タイトルつけるとオッサンっぽいな。。。あのね、最近ウチの事務所に「所属させてくれ」っていう若者が多数いるわけ。というのも、先月、あるサイトで所属俳優を募集したからなんだけど。。。で、沢山プロフィールなどの書類が送られてきたりするんだけど・・・最近の若者は、なってないっ！！まったくもって失礼な奴ばっかっ！これからお世話になりたい会社だよ？なんで、鼻にタバコ突っ込んだ写真を送ってくる訳？？？どうして〆切一週間後に送ってくるの？？？「合格者のみこちらからご連絡致します」って書いてあるのに「あのぅ、俺、合格しましたか？」って電話してくるの？　　　　しかも名前も名乗らずに・・・。誰ですか？アナタ。たずねてみると、“１８歳以上”って書いてあるのに応募してきた、　　　　　　　　“１７歳”高校生。しかも、未成年者は親の承諾文同封って書いたらあきらかに自分の字で書いてきた１７歳高校生。写真２枚（全身・バストアップ）を同封って書いたら「胸のアップ」をわざわざ撮って送ってきた１７歳高校生。なぜか、中学を２回卒業している１７歳高校生。趣味・特技の欄に・・・“努力とやる気" と書いてきた１７歳高校生。　　　　あのね、やってる事とか、言ってる事はかわいいもんだよ。　　　　　　　　でもね、我がフェイスプランニングは、そんなに甘くありませんからっ！！人気blogランキングへ

Sep 1, 2005

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『連想ゲーム』観ました。

僕の前の劇団、THE　SCAR-FACEが東京芸術劇場で５月に行なった『連想ゲーム』の公演DVDを観ました～。と言っても完成前のもので、チェックのための鑑賞だったんです。。。僕にとってザ・スカーフェイスでの最後の公演がこの『連想ゲーム』でした。とても思い入れのある作品で、お客様からの人気も高い作品です。販売ビデオ用の撮影をした回は、全体的に正直完成度は低く、満足のいくものではありませんでした。。。販売するか否か、制作サイドと話し合ったくらいでしたから。しかし、こうして時が経ち、あらためて見てみると、意外にも面白いんです。あ、自分が出演しているシーンはやっぱ納得できないんですけどね・・・。不覚にも、ラストシーンで泣きそうになってしまいましたっっ。やはりストーリーは面白いです。感動できます。ただ、この撮影した日、やはり微妙にテンポ悪いなぁって感じはします。。。役者がセリフ噛んじゃってるのも目立ちますし・・・。なんだか、時が経ったおかげで、素直な目で客観的に観れました。ここがダメとかここが面白いとか。僕等がやらなければいけない事って、まだまだ沢山あるんだなぁ～って知ることも出来たし。まぁ、これから『１ルーム一戸建て』で頑張っていきますよ。THE　SCAR-FACEの販売している公演ビデオ、『８Dogs　Story』『この満天の空の下』『闇に浮かぶやわらかな光』などありますが、とりあえずこの『連想ゲーム』、オススメ度は謙虚にオススメ度　★★★☆☆御覧になりたい方は劇団宛てにメールしてみてください。　VHS・DVD　ともに３８００円にて販売しております。 neko2000@scar-face.net

Aug 30, 2005

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『イン　ザ　カット』　観ました。

今さらですが『イン　ザ　カット』観ました～。なぜこの作品をチョイスしたのか忘れましたが、おそらくサスペンスコーナーにあって見たこと無かったから程度でしょう。。。監督・脚本は「ピアノレッスン」で有名なジェーン・カンピオン主演はメグ・ライアン。　　製作総指揮をニコール・キッドマンという女性の目立つ作品です。ジェーン・カンピオンらしく静かな感じで進んで行くので、少し物足りなさは感じます。。。メグ・ライアンがここまで官能的な世界を表現するのも珍しい。というか初めてではないでしょうか。キュートな役柄の多い彼女ですが、この作品ではすっごい大人。性的な描写も非常に多く、女性ならではの視点で実に美しい表現をしているのは確かです。そう、この映画は“美しい”詩美的映像の素晴らしさ、ＢＧＭもかなりいい感じでしたよ。恋愛部分の心理描写もせつなくていいのですが、相手の男性が恋愛どっぷりにならず、仕事のことを常に考えているにも関わらず、愛情がたっぷりと感じられるんです。しかし、サスペンスとしては全然ＮＧ。犯人・結末など先が読め読めで、何も驚きやドキドキを感じられず。。。それでも多少の満足感を得られるのは、ジェーン・カンピオンの世界観が随所に散りばめられているからでしょうか。あ！ケビン・ベーコンが凄いいい味出してます。カッコイイですよね、ケビン・ベーコン。見事にキモイくらいのストーカーを演じてます。お時間ある時に見てみてください。（睡眠不足時にはオススメしません）オススメ度　★★★☆☆

Aug 29, 2005

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歯医者に行ってきた。

昨日の朝、歯医者に行った。いつも通っていた歯医者が予約出来なかったので、近所の歯医者へ行くことに・・・。暑い中、とぼとぼと歩き向かってみると、　　　「夏季休業中」遅くねぇ！？いまさら夏休み取るなよっ！！　しょーがない。最近開業した駅近辺の歯医者に行ってみるか・・・。　　　　と、仕方なく中に入ってみると、　　　　　治療台が一席。　一席っ！？？？？しかも患者ゼロ。「やべっ！！」って思った。　　入り口開けて目の前（距離１メートル）のトコに事務机に座った、白衣のおばさんが一人ポツンと座っている。。。ま、まさか、この人が、せ、先生？？？とりあえず、「あのぉ、予約してないんですけど・・・」って聞いてみる。「あ、大丈夫ですよー。」・・・・・。そりゃそーだ。患者ゼロだもん。すんごい不安の中、治療台に座らされる。。。。前掛けのようなものはなく、タオルを胸に乗せられる。僕「あの、ここが痛いんですけど」先生「あぁ、ココは上手い人にやってもらった方がいいわ。ちゃんと紹介するから大丈夫よー。」はぁ！？何ソレ？すんげーいいかげんじゃん！！お前は？お前は何する人なの？？？先生「とりあえず、他のトコに薬塗っておきますねー」　　　痛っ！！！先生「あ、ごめん痛かった？痛いよねー。判ってるのに触っちゃうのよー」優しい口調だが、言ってる事もやってる事もムチャクチャな奴だ。なんか、スースーするクスリを塗られた。先生「これはねぇ、実はうがい薬なのよー。ハハハハハ」・・・・・・・。結局、治療らしい事は何もせずに終わってしまった。先生「痛み止め出しておきますからねー。痛くなったら飲んでください」僕「あのー、すでにメチャクチャ痛いんですけど・・・」先生「えっ！？あらそうなの！？？じゃあ今すぐ２錠飲んで！　　　はい、コレ。大丈夫。普通の水道水だから」　　　・・・・・・・・。当たり前のことだが・・・・　　　　　　　　　こんな歯医者、２度と行かねぇっ！！

Aug 28, 2005

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撮影無事終了。

とても素敵なスタッフ・キャストに囲まれたVPの撮影が終了した。　　　「だいしゅじゅつ」（大手術）　　　「ほすてぃんぐしすてむない」（ホスティングシステム内）　　　めっちゃ言いにくいっっ！！！　いや～、ほんと「滑舌」の悪い自分が　　　　　大好きです！だって、さんざん練習しといて結局言えないんだもん。もう、カワイイよね。セリフもさぁ、「ここ長いから自信ないなぁー」って思ってるシーンはさんざん練習するでしょ？でね、いざ本番！ってなると忘れるの。そうなるとさぁ、周囲に「すいません！」とか言いながら心では（テンパってる自分がカワイイ）とか思ってんの。アドリブもさぁ、言うわけ。　　そりゃあ、人を笑わせるの大好きだからさぁ。でね、いざ本番！ってなると笑っちゃうの。　　自分で。やっぱカワイイよね。　　　小っちゃくて。　ほんと、小っちゃいんだよ。　心が。　　　　　　　　　　でもね、　　　　　デッカイとこもあったんだよ。　　　　　　　　　何？って、態度に決まってんじゃん。いやいや、結局反省だらけの撮影でした。。。こりゃ仕事減るな・・・。

Aug 26, 2005

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忙しい！！

　最近、めっきり忙しいでしゅ。あ、打ち間違えたら赤ちゃん言葉になっちゃった。ブライダルの仕事やら、VPの撮影やらが詰まってて頭が破裂しそうですっ！！　　　と、言うのも　　セリフが覚えられないっ！！　　　歳ですか！？歳なんですか！？　いや～、あさってからクランクインするのに、全然セリフが入りませんっ。。。てゆーか、僕にSE（システムエンジニア）の役は向いてませんっ！！だって、聞いたこともない言葉のオンパレードなんです。。。会話よりも、システムの説明をするシーンが多くて覚えにくいし・・・。　　　　　おかげさまで、　　　　カタカナが嫌いになりました。今日も今からリハーサル。セリフ覚えてないのに大丈夫でしょうか。。。　　　　てゆーか、だったら日記書かずに覚えろ。　　　　　って感じだよね。。。。

Aug 18, 2005

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友達その６　カジコ

友達１００人いるのかな？友達の人数なんて数えたことないよね？んな訳で、僕には何人の友達がいるのか・・・紹介しながら数えてみるコーナーを作りました！！紹介すると言っても、はっきり言って　　　　自分のためのコーナーです！なので実名出しちゃいます。写真も載せちゃいます。許可取ってます。第６回目の友達は　　梶原明子です。カジコとは、（株）ＦＡＣＥ　ＰＬＡＮＮＩＮＧのスタッフであります。いわゆる仕事上のパートナーです。出会いは、本人曰く１年くらい前、当時カジコが働いていた某俳優養成所に僕がお邪魔した時でした。その養成所の講師に「ウチの研究生の演技をみてくれ」と言われ稽古場にて見学していた時らしいです。当然、僕にとっては初めて行った場所で働く女性程度だったので覚えているはずもなくその場は去っていきました。しかし、その数ヶ月後、THE　SCAR-FACEの公演を観に来ていたカジコが、終演後ロビーにて公演ビデオを買うか迷っていた時に、僕が「是非買った方がいいですよ～」と無理矢理（？）買うように押し付けたのが２度目の出会いになったのでした。この人、売り場前にて１０分くらい迷っていたので、その時の事はさすがに記憶にあります。その後、「スカーフェイスの公演を手伝いたい」と言ってきてくれた事がきっかけになり、現在では会社の業務を手伝ってくれるようになりました。いや～、この人かなりのやり手で、すんご～く助かっております。僕が居酒屋にてお酒を飲んでいるにも関わらず、一人事務所に行って徹夜で仕事をしてくれた時もありました。まったくもって頭の上がらないヤツです。。。しかし！！カジコって、すんごく“変”！！僕の目の前のデスクで仕事してもらってるんだけど、いっつもポッケ～としている。にも関わらず仕事は速い。しゃべる言葉もなんだかヘンテコリンで、少々戸惑っている毎日です。。。さてさて、それでも働き者なカジコに質問しました～。Ｑ１　吉田春海と出会った時のイメージってどんなだった？　　Ａ　１回目　誰？？あの人？？？？？（と思ったものの、それどころではなかったので、すっかり記憶から消え去る）　　　　２回目　ビデオやＣＤを買うように薦められた。　　　　１回目のことは最近思い出しました（笑）Ｑ２　実際、友人として何度も会うようになってからは？　　Ａ　え！！！友人だったんですか・・・ちょっとした知り合い程度かと思うてた。お～！トモダチ　トモダチ！　これからも宜しくお願いします。　　　　　　Ｑ３　吉田春海にやめて欲しい事。　　Ａ　酔って記憶をなくすのに、重要なことを飲みの場で決めようとする事。Ｑ４　カジコから見た吉田春海のイイトコロって？　　　Ａ　自分の自身のことを好きなトコ。　　　　つまり、ナルシスナルくんなトコ。　　　　　　　　Ｑ５　吉田春海に今後期待することは？　　Ａ　そうですね、最近はＩＴ企業など新鋭の若手企業家が次々と出てきていますよね。一緒にするなと言われると思いますが、ＩＴではないですがその中の一人として、社員や所属者の生活を立場的に背負う人間としての責任もありますし、ある意味、みなのためどう展開していくのか、新風を起こすのか、経理がどこまでたまっていくのか、まあまあ注目しています。　Ｑ６　吉田春海とドコに出掛けたい？　　Ａ　人体の不思議展。　　　　興味がなさそうだから、人体の不思議について考えてもらいたい。人体って本当に不思議なんですよ。なぜだか出来た、ミジンコよりも小さい細胞が人の形になり、身体の中のそれぞれの臓器が上手い具合に機能しあい、レバーにしか見えない脳で見る聞く考える・・・・・。あ、でも宇宙の果てってあるのかな～。　　　はぁ？？？カジコ、お前やっぱ変っ！人気blogランキングへこの人とコンタクトを取りたい方はメッセージください。

Aug 16, 2005

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新ユニット名が決定しました！！

　　　　前劇団　ＴＨＥ　ＳＣＡＲ－ＦＡＣＥを退団して数ヶ月、演劇界から多少遠ざかっていましたが（株）フェイス　プランニング直属の演劇ユニットを新たに設立する事にしました。スカーフェイスからのお客様には、お待たせしました！って感じだよね。。。事務所所属メンバー数人と、先日の誕生日パーティーの席でユニット名の決議をしたところ、酔っていたからかなかなか決まらず、沢山の候補の中から多数決にて決める事にしました！（それでいいのか！？）個々の活動も重視し、ただの寄せ集めではなく、一人一人がしっかりと独立出来ている。いわば、集団でなくてもやっていけるクオリティーの高い役者の集まり。　そんな集団になれる事を信じて、　　新たなるユニット名は・・・・　『１ルーム一戸建て』・・・いや、マジです！！ギャグのような名前ですが、マジなんですっ！！もちろん、ギャグ的部分もありますが、変にカッコつけた名前にするより全然イイと思ってます！これから先、何度も耳にするであろうこの名前、みなさん覚えてくださいね！！　『ＡＣＴＯＲＳ　ユニット　【１ルーム一戸建て】』　　　スカーフェイス時代の作風を極端に壊すことはなく、更なる発展に期待しててください！！　　　　　　　　９月、ついに活動開始です！！

Aug 13, 2005

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「茶の味」観ました。

“鮫肌男と桃尻女”や“ＰＡＲＴＹ７”でおなじみの石井克人監督の作品『茶の味』を見ました。なんだか最近ホント邦画をよく見ます。と、言うのも訳あって友人にメガネを貸したままだからです。字幕が読めないので洋画は避けていますっ！ええ、うちのＴＶは　小さいです。目が悪くなるので遠くから見ているんですっ！！いや、でも邦画も全然捨てたもんじゃないですよ！この作品も面白かったです。なんだろう、別に大したストーリーではないんだけど、石井監督らしさが随所に出ていて飽きない。今回もアニメーションを取り入れてて、それもまた笑えます。主演は、坂野真弥・佐藤貴広という子供ですが、その家族に、三浦友和・手塚理美・我修院達也・浅野忠信と豪華なんです。この、春野家の日常を描いた作品なんですが、ほのぼのした中に笑いがかなり散りばめられていて、最後はすっごく切ない感じ。石井監督の今までの作品のようなスピード感はなく、こんな作品も撮れるんだぁ～。と関心してしまいます。それよりも我修院さん、かなり面白いです！！しかも、すんごいチョイ役で豪華なキャストが参加しているので、見つけた時の楽しさもありますよ！！どのシーンとは言いませんが例えばこの人たちです。土屋アンナ・中嶋朋子・武田真治くん・寺島進さん・岡田義徳・草薙剛・加瀬亮・庵野秀明・和久井映見ね。かなり豪華でしょ？お時間のあるときに是非見てみてください。★★★★☆草なぎ　剛の“なぎ”がどうしても書けない。。。機種依存文字らしい。カワイソ。

Aug 11, 2005

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友達その５　鬼久保尚志

友達１００人いるのかな？友達の人数なんて数えたことないよね？んな訳で、僕には何人の友達がいるのか・・・紹介しながら数えてみるコーナーを作りました！！紹介すると言っても、はっきり言って　　　　自分のためのコーナーです！なので実名出しちゃいます。写真も載せちゃいます。許可取ってます。第５回目の友達は　　鬼久保尚志です。鬼クンとは、ＴＨＥ　ＳＣＡＲ－ＦＡＣＥの元劇団員。んで、今も我が（株）ＦＡＣＥ　ＰＬＡＮＮＩＮＧの所属俳優であります。出会いは、５年以上前、劇団の第２回公演に客演してもらったのが最初でした。いや、本人曰く旗揚げ公演を観に行った時が最初らしいんだけど、出演者の僕にとってはただのお客様だったもので。。。最初の印象は、「えっ！？同い年！？」って感じでした。稽古中なども、気を使っていたのか、なかなか話さなかった気がします。でも、なんだかんだ言って結局４回も客演として公演に参加したあとに、やっっと劇団員になる決意をした男です。まぁ、ようは優柔不断なんだよね。。。そんな鬼くんはとても優しい男です。下の写真を見れば分かる通り誰かがケンカしてても、どちらにもつけずに間に立たされてしまいます。だから鬼クンは、誰からも好かれ年下からも厚い信頼（？）を得ています。そう、まるで鬼クンの方が年下のように・・・。彼は我が家にもたまに泊まりに来ます。そして長時間睡眠をとります。おかげで２泊していく事もあるほどです。しかし、僕は全然気になりません。むしろ楽です。彼はどうだか判りませんが僕は彼に対して全く気を使わないで済むからです。むしろ空気のような存在です。たまに幽霊なんじゃないか、って思います。いや、たぶん幽霊です。さてさて、俳優としても独特の空気を持った鬼クンに質問しましたー。Ｑ１　吉田春海と出会った時のイメージってどんなだった？　　Ａ　目力がコワイ。　　　　なんでも見透かされてるような気がしてた。Ｑ２　実際、友人として何度も会うようになってからは？　　Ａ　あ、意外とテキトウなんだよね。　　　　　Ｑ３　吉田春海ってどんな人？　　Ａ　知らないトコで努力してる　サル。　　　Ｑ４　鬼クンから見た吉田春海の性格って？　　　Ａ　変なトコに神経質な　サル。　　　　　　　　Ｑ５　吉田春海に興味ある？　　Ａ　俺が女性だったら、まず付き合わないっっ！！Ｑ６　吉田春海とドコに出掛けたい？　　Ａ　浅草。　　　　一緒にサンバを踊りたい。（踊った事ないけど・・・）　　　　あんな恥ずかしい格好したらハミだしちゃいますからっっ！！人気blogランキングへこの人とコンタクトを取りたい方はメッセージください。

Aug 9, 2005

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誕生ぱーちー。

ウチの事務所所属のタレント２名が今月誕生日なのでささやかながらパーティーを開いてきた。　前の劇団の頃から、メンバーの誕生日は必ず祝ってたんだけど、単に僕がお祭り好きなだけなんですっ！！今月５日に誕生日を迎えたのはこの人、中田亜希　　↓　　　　↓　　　　↓そして、１０日に誕生日を迎えるのは、加藤亮佑　　　　　↓　　　　↓　　　　↓　ふたりとも、事務所からのバースデーケーキに大満足の笑顔です！まぁ、その内この２人の事は友達１００人いるのかな？のコーナーで紹介するのでお楽しみに！！ちなみに僕は２人に本をプレゼントしました～。リョウスケには、演技についていろいろと書かれた本。中田亜希こと“だっさん”には、一ヶ月で幸せになれる本です。いや、別に今が幸せに見えないって訳じゃないんですけど・・・。　さてさて、ついでと言っちゃ～なんですけど、みんなで新ユニットの名前を決めようとしました。前回の飲みの場で、みんなに一人一個考えてくるようにと宿題を出したのですが、みんな考えてきてないっ！！！ってゆーか、その場で考えてるヤツばっかりっ！んで、出てくる名前が居酒屋の名前だったり、僕の名前だったり・・・。　　　チーム吉田　って。。。どんな団体だよっ！！絶対ぇ売れないだろっ！！！みなさんやる気ありますか？？？そんな訳でいまだ決めかねてます。。。近日中には発表出来ると思うので、しばしお待ちくださーい。ちなみに、僕が提案した名前は・・・　　LIMIT２０１５　　　意味：　　２０１５年までしか活動しない。僕が一番やる気がないみたいです。。。。

Aug 8, 2005

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新たな惑星！！

　ちょっと遅れた話しだけど、３０日に太陽系で１０番目となる新たな惑星を発見したと、米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）が発表したのはみんな知ってるよね？　その惑星は冥王星や海王星の軌道より外側で、氷の塊が集まったカイパーベルトと呼ばれる帯の中にあり、冥王星より大きいんだって。　　　　　　　　　　　↑　　　　　↑　　　　　↑　　　見えないかなぁ？？？　　　　　でね、その記事が新聞に載ってたのを読んだとき、「はっ！」っと思ったんです。　　　　　　　　つ、ついに、　　こりん星発見！？　　○倉優子よかったじゃんっ！ウソツキじゃないじゃんっ！！　　　　　って、思った僕はヤバイ？　　　　　同じ事考えた人いないのかなぁ？

Aug 6, 2005

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春海のＭＲ．ＰＲＯＵＤ ＭＥＮ

友達その９ 『谷田真吾』

第５話 『タカシ』

映画『猫の家族』見てきました。

出会い。

物忘れ。

『ターミナル』見ました。

人間だもの。

第４話 『春海』

友達その８ 『蒼井のぞみ』

『ビッグ・フィッシュ』見ました。

『イズ・エー』見ました。

『見ていた古時計』観て来ました。

宜しくです。

ん！？これは・・・

おや？

『コラテラル』見ました。

『Ｊａｍ Ｆｉｌｍｓ Ｓ』見ました。

秘蔵写真。

『彩祭』観て来ました。

『THE BEST PARTNER』観て来ました。

第３話 『タカシ』

三谷幸喜

『OLDK』見ました。

『Lａｙ Ｂａｒｅ』観て来ました。

友達その７ 『下重卓哉』

恐怖な女優

『タータン・チェック・メイト』観て来ました。

『ぴえろ』観て来ました。

オヅラ トモアキ

第2話 『秋乃』

『おばぁちゃんの家』見ました。

『ＴＲＡＳＨＭＡＳＴＥＲＳＩＳＭ』観ました。

『ヒッチハイク溺れる箱舟』見ました。

小説を復活してみた。

第１話 春海

劇団 虎世界 『宇宙ノ馬鹿』観ました。

『２LDK』観ました。

『パズル』見ました。

最近の若者よ。。。

『連想ゲーム』観ました。

『イン ザ カット』 観ました。

歯医者に行ってきた。

撮影無事終了。

忙しい！！

友達その６ カジコ

新ユニット名が決定しました！！

「茶の味」観ました。

友達その５ 鬼久保尚志

誕生ぱーちー。

新たな惑星！！

春海のＭＲ．ＰＲＯＵＤＭＥＮ

友達その９　『谷田真吾』

第５話　　『タカシ』

第４話　『春海』

友達その８　『蒼井のぞみ』

『Ｊａｍ　Ｆｉｌｍｓ　Ｓ』見ました。

『THE　BEST　PARTNER』観て来ました。

第３話　『タカシ』

『Lａｙ　Ｂａｒｅ』観て来ました。

友達その７　『下重卓哉』

オヅラ　トモアキ

第2話　　『秋乃』

第１話　春海

劇団　虎世界　『宇宙ノ馬鹿』観ました。

『イン　ザ　カット』　観ました。

友達その６　カジコ

友達その５　鬼久保尚志