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テーマ:家庭菜園(57229)
カテゴリ:いきもの・動物・植物・虫
マルチに直径60mmの穴を空け春菊の種を撒いたのですが... 発芽率が良過ぎてギチギチ状態です。 『片付いてスッキリしました... 』 畑作業で一番面倒なのが【間引き作業】だと思ってます。 発芽率80%以上なんて表記されていても、撒き時や気候の変化でどうなる事やら分かりません。 なので多め多めに種を撒いてしまう訳ですが... 特に春菊や小松菜などの種は0.5mm程度で指先の感触で種を数えながらの種蒔き作業です。 ” 発芽して少し大きくなったら間引きすればいいや ” と思うのですが、 間引きはしゃがんだ姿勢で行うので腰が痛くなる作業で腰痛持ちの私には特に苦手な作業です。 【春菊の間引き】 直径60mmの穴に発芽した春菊は約15本で超過密栽培になっていて背丈が伸びておらず。 厳冬の影響は当然ありますが基本的に春菊は霜さえ当てなければ0℃以下でも枯れない葉っぱです。 最低気温-3℃が続いてますが不織布トンネル栽培なので葉色も良く元気に育っています。 今回は各穴に2株ずつ残す間引きをしたのでスッキリしました。 間引き後に液肥を与えたので明日からは更に元気に育つだろうと思います。 間引きした春菊は夕飯の鶏鍋に入れて食べました... 未だ幼葉なので香りはイマイチでした。 【里芋の種芋準備で天日干しにしています】 年末にご近所から「次女さんに」と頂いた里芋ですが 次女は持ち帰らず置きっ放しで年越し... ”11個で茹でるのが面倒?” とも思ったのですが、このまま放置すると低温で腐ってしまいます。 ” 今年は里芋栽培もやってみたい ” と思い始めた所なので「棚ぼたでいいや」と喜んでいます。 里芋の種芋はコメリやホームセンターでキロ1,000円ほどで購入できる筈ですが、 目の前の里芋を種芋処理し5月に植えたら... 収穫は10倍になる筈なので来年からエンドレス栽培! 里芋は管理と処理さえ良ければ毎年食べられて毎年自前の種芋が残せる根菜なんです。 そして今回種芋にしようとしてる里芋は既に5月に向けて新芽の準備をしてる最中でした。 こんな可愛い新芽を観てしまうと ” こいつイケてるじゃん!” と思ってしまうのですが... 次女には「置いてった里芋は種芋にしたから」と伝えようと思ってます。 長女も次女も芋類は大好物なので 我が家に来ると一皿なんてあっと言う間に平らげて、 鍋に残ってると「ねぇ貰っていい?」なんて言うんです。 芋類の調理は面倒な事は分かってますが... 恐らく二人とも食べるのが楽しいだけなのかも? まぁ... 今年は色んな野菜を作る予定なので、収穫の度に声掛けをして自分で収穫させる予定です。 上げ膳据え膳ではあまりに不公平なので 体力のある若い人間にも体力を使ってもらいます。 自分で採って自分で調理して食べる。 それが家庭菜園の良さだと思うのですが... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.01.12 23:21:12
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