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カテゴリ:いきもの・動物・植物・虫
コンパニオンプランツの葱と一緒にメークイン 西~東日本で冷たい雨や雪 関東は平地でも雪やみぞれに 内陸中心に積雪に注意 各地で厳しい寒さ - 記事詳細|Infoseekニュース きょうは、西日本や東日本を中心に冷たい雨や雪の降る所がありそうです。関東は平地でもみぞれや雪となる時間があり、内陸を中心に積雪となる所もあるでしょう。最高気温は東京で5℃など、真冬並みの寒さが続きそうです。前線の影響で、西日本や東海・北陸は午前中を中心に雨の降る所があるでしょう。関東は冷たい雨が次第… 『 2024年の天候も年間を通し荒れそうです... 』 ” 今年の夏は去年より酷いかも... ” そんな事を思ったのが2週間前の気温23℃。 今冬季はキャンプテント四方にビニールシートを張りハウス代わりにしたのですが、 予想以上に今年の冬は暖冬でテント内は常夏の30℃を越えてシャツ1枚で十分。 2023年の春じゃが芋定植は2/17で、2024年の2月は更に気温が高いので2/14に決定。 今年は51個の種芋となったので3畝を準備しコンパニオンプランツのネギと一緒に。 朝霜は降りるので不織布とビニールトンネルは欠かせないのですが... 昨年秋に蒔いた種(2024年ネギ苗用)は夜盗虫に殺られながらも400本くらいは生き残り。 とりあえず安心はしたものの... ” 春蒔きより秋蒔きの方が苗は簡単に育つ” 事を知り、 「もっと蒔けばよかったなぁ」と嬉しい後悔でした。 春蒔きネギは一本ネギと初めての九条ネギを撒く予定ですが... ここ数年の高温気候はネギにとっても人にとっても灼熱地獄の様な気がします。 地球温暖化を甘く観てた人の運命は何処に行き着くのか心配です。 ●播種から3週間経ち本葉が出た玉レタス ●播種から2週間 未だ双葉のサニーレタス 昨年から気になってた【玉レタス】を作ろうと現在は室内育苗で成長を待ってます。 レタスはキャベツと同じ私の苦手なアブラナ科だと思ってたら... 実はキク科でした。 ” なぁんだ、キク科なら虫付きも少ないから楽に育てられるじゃん” で種蒔きしました。 そして同じレタスなら【サニーレタス】もついでに育ててしまおう!と言う事で、 現在はこちらも室内育苗を開始してます。 玉レタスもサニーレタスも【光好性】なので覆土は殆どしません... 人参や春菊も同じ。 何故こんな手間が掛かる室内育苗ををしてるかと言えば、 育てた事の無い玉レタスやサニーレタスの成長過程が観たいからです。 夜になったら防寒をし朝になったら窓際に置き日光に当てる... 手間です(-_ー; 更に今年の冬は自前の有機肥料を作ってみようと挑戦してみました... ぼかし肥です。 米ぬかを主体に色々入れましたが 納豆菌が最強と言う事で納豆も入れました。 ぼかし肥の難点は... 発酵が終わり温度が下がるまで毎日世話が必要と言う事です。 上のグラフは実際に資材を混ぜ合わせてから発酵状態を温度で観た折れ線ブラフですが、 発酵最大温度が51.6℃迄上昇したと言う事が凄いと感じました... 様々な菌が出す熱! これで10㎏程度の有機肥料が作れました。 そして毎日温度測定をする事で理解出来た事が一つ。 畑に直接 生の米ぬかを撒いた後で種蒔きや苗植えを直ぐにする事はNGだと言う事。 理由は微生物が起因する発酵熱で種も苗も高熱で焼けてしまい育たない。 因みにぼかし肥料を混ぜ合わせ発酵が始まるとどうなるのか?ですが、 糸状菌が出始め酒のような臭いも出ます... これを毎日混ぜ合わせるんです。 遣ってる事は酒造りの杜氏(とうじ)と同じ作業で菌を混ぜ発酵を促進させる...です。 何事もそうですが、実際に自分で経験してみないと学習は出来ないものですね。 朝方気温が-5~-6℃の畑にほうれん草の種を撒くなら室内育苗が有効だろうと、 これまで遣った事の無いほうれん草の室内育苗もやってみました。 スチロール箱に47粒のほうれん草の種を撒き覆土して、 昼は太陽光を当て水撒きも霧吹きで3日に一度やり 夜は保温で蓋を閉めます。 手間仕事は変わりませんが、11月と同じく7日で発芽し畑移植は更に7日後に双葉で移植。 元々ほうれん草の耐寒温度は-10℃なので通常の寒さなら枯れる事は無いのですが、 種蒔きから発芽迄の条件温度は15℃以上で冬場のトンネル栽培でも7日発芽は無理。 なので室内育苗を試してみたと言う訳です。 因みにほうれん草の生育特性は以下の通りなので冬場栽培は3ヶ月後収穫です。 1.土壌の適正酸度pHは6.5~7.5でpH5.5以下になると生育が停止します。 2.発芽及び生育適温は15~20℃。8℃以下25℃以上になると抑制されます。 3.播種から収穫始までの日数は夏期25~30日、冬期で100日以上。 あ、そうそう。思い出しました。 先日【農家の店 みのり】へ トンネル用パッカーを買いに行ったら、 ポット植え5株80円で ほうれん草の苗が売られてました... 1株16円です。 もう春夏野菜の準備期に入りましたが作業に影響するのが気温や雨や雪です。 個人的には寒さが苦手なので尚更です(-_ー; さつま芋の苗は昨年11月から室内栽培で苗を育ててますが ちゃんと生きてます! 昨年購入した金時さつま芋の苗、10本で600円+税60円ですからねぇ... 高過ぎでしょ? なので挿木育苗をしてみたのですが さつま芋苗はホントに丈夫ですので大丈夫。 但し... 室内でも窓際では気温10℃になるのでプチプチで覆って防寒してます。 さつま芋は9℃以下で冷害症状(葉が枯れる)が発生し 10~15℃で休眠状態。 16℃以上で発芽+発根を開始し、温度が高いほど生育良好。 しかし35℃以上では生育が減退すると言われています。 今は... パラパラと雪が降ってます(-_ー; 寒いんだよなぁ... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.23 10:09:00
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